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ASMサービス

契約

Q1
月単位の契約は可能ですか?
A1

可能です。Self・Managedにはスポット契約(1ヶ月)もご用意しています。

Q2
1契約あたりの検査対象範囲はどこまでですか?
A2

1契約当たり1ドメインです。サブドメインは同一契約に含まれます。

1契約:example.com、www.example.com、ftp.example.com
2契約:example1.com、example2.com

仕様

Q1
ASMと脆弱性診断は何が違いますか?
A1

ASMは外部から見えるIT資産を把握し、リスクを継続的に監視します。
脆弱性診断は内部・外部の双方から特定のシステムやアプリケーションの脆弱性を詳細に検査します。
用途に応じて使い分ける(併用する)ことを推奨しています。

Q2
ASMサービスを使うことで何がわかりますか?
A2

検査対象ドメインに関連するIT資産の一覧と、攻撃面(外部から攻撃の対象になる箇所)がわかります。具体的には、ソフトウェアの脆弱性、アンダーグラウンドフォーラムに流出している認証情報、偽ドメインの疑いのあるドメインなど、20種類の情報が含まれます。

Q3
ASMサービスの検査対象には何が含まれますか?
A3

検査対象ドメインに関連するインターネット上からアクセス可能な機器が対象です。
ドメイン名と関連しないグローバル固定IPアドレスを持つ機器や、グローバル固定IPアドレスを持たない機器は対象外です。

Q4
ASMサービスはどのように情報を収集しますか?
A4

本サービスで使用するツール「Menaya」には2つの機能があり、機能ごとに収集方法が異なります。
1. CyberRating(ASM機能)はShodanやCensysなど400以上の情報源からインターネット上の資産情報を収集します。
2. WebScanner(Web脆弱性・マルウェア検査機能)はMenaya社独自のスキャナーで機器を検査します。

Q5
ASMサービスのレポートには何が含まれますか?
A5

検査対象ドメインに関連するIP・サブドメインの一覧、脆弱性の一覧が含まれます。

Q6
ASMサービスの利用にあたって、エージェントの導入は必要ですか?
A6

エージェントのインストールは不要です。Webコンソール上から情報を確認可能です。

運用

Q1
ASMサービスの初回診断レポートはいつ提供されますか?
A1

サービス開始通知から7営業日以内に初回診断を実施し、レポートを提出します。Selfプランは対象外です。

Q2
ASMサービスの提供時間はいつですか?
A2

Menayaコンソールは24時間365日利用可能で、問い合わせ窓口の受付時間は平日9:00~17:00です。