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銀行向けソリューション

銀行業務システム全般の構築から運用までをトータルにご提供し、全体最適に貢献致します。

金融分野におけるノウハウ、開発経験を基に、勘定系業務から市場リスク、信用リスク、顧客管理などの情報系業務まで、銀行業務システム全般を構築・運用を含めてトータルでご提供致します。

特長

渉外系業務、勘定系業務、市場系業務、情報系業務を含め、銀行業務全般にわたる豊富な実績を基にご提案致します。

開発実績

渉外員活動支援システム

概要

渉外担当者が折衝用に持参していた顧客資料をペーパーレス化し、紛失・盗難による情報漏洩を防ぐシステムを構築します。

特長

キヤノン製ハンディーターミナル(PREA)をはじめ、各社の携帯端末(PDA)を活用し、データの暗号化、自動消去、バイオメトリクス認証などを実装することにより、高度な情報セキュリティを維持することができます。

渉外員活動支援システム

信用リスクシステム

概要

バーゼルⅢの段階的導入に向けて、金融機関様は自己資本の充実を図るため、様々なリスクの算定を行なう必要性が高まっています。

当社の信用リスク管理ソリューションは、勘定系・市場系・情報系の各システムから信用リスク領域の情報を集約するデータマートを構築し、それらの情報を活用しバーゼル対応やエクスポージャー管理、自己査定等の各業務に必要な機能を提供致します。

機能

信用リスクアセット計算(バーゼル)

FIRBやAIRB等の各種計算手法に基づく、信用リスクアセットや期待損失額を算定します。担保額、預金額、保証額の調整(ボラティリティ調整、マチュリティミスマッチ)による、信用リスクの削減に寄与します。

ネットエクスポージャー管理

個別与信判断の高度化を目的とし、点在する各種債権・保全を集約して紐付けを行い、保全効果を各エクスポージャーに割り付けキメ細かな管理を容易にします。信用限度額管理の高度化を目的とし、保全効果割付前後のエクスポージャーを把握・管理します。財務状況及び蓄積された回収実績からPDとLGDを推計し、案件格付けを実施を行ないます。

自己査定

資産査定情報に基づき、債務者区分の判定や分類額の確定を行ないます。

特長

データの一元管理により、効率的な開発と継続的な高いメンテナンス性を実現致します。

当局の告示を待ってから着手するのではシステム化対応期間が短くなってしまうため、パブリックコメント等が発表される早期段階から弊社メンバーを参画させて頂き、制度対応の企画立案や計画作成に携わることで、安全かつ短期間、低コストでの開発を実現いたします。

信用リスクシステム

外国人投資家向け常任代理人業務

概要

外国人投資家向け常任代理人業務をサポートするシステムを構築します。決済、照合、監査機能や各種外部システムとのインターフェースを提供します。

外国人投資家向け常任代理人業務

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キヤノンITソリューションズ株式会社