「技術トレンド情報」(1/3)
シニアアプリケーションスペシャリストによる
- 第42回 設備総合効率(OEE)の概要と活用ポイント
- これまで本コラムでは、製造現場や装置といったエッジ領域で活用されるセンシング技術やAI技術についてご紹介してまいりました。今回は少し視点を変え、スマートファクトリーを推進する上で重要な評価指標として再び注目されている「設備総合効率(OEE)」について、その概要と活用のポイントをご紹介いたします。
- 第41回 Polar3Dカメラ
- 産業用3D撮像技術については、コラム第35回「3Dセンシング」にて、3D撮像方式の種類と、それぞれの特徴をご紹介しました。今回は、昨今話題の、偏光型Structured light方式の3Dカメラ「Polar3Dカメラ」についてご紹介いたします。「Polar3Dカメラ」は、1ショット(1回の撮像)で奥行き情報(深度情報)を撮影するカメラの中で、特に外光の影響を受ける環境や、反射特性の高い金属光沢面などの撮像に適しています。
- 第40回 ネットワークカメラの選定
- 昨今、ネットワークカメラ専用の画像処理ツール(キヤノン製品では、Vision Edition)の登場により、ネットワークを利用した巡視点検や安全確認、物流支援、目視点検の自動化など、簡易に導入できることもあり、新規設置に関するお問い合わせが多数寄せられるようになってきました。特に、ネットワークカメラは、産業用カメラと異なり、レンズ機能と駆動部を含むため、仕様の見方に関するものが多く、今回は、ネットワークカメラの仕様の見方、選定方法についてご紹介します。
- 第39回 次世代のAIスマートカメラ
- 前回第38回コラムに、クロスインダストリー領域に向けた、AGVやサービスロボットなど移動ロボットで利用されるイメージング技術、VSLAM(自己位置推定)技術について紹介しました。その中で、ステレオセンサとIMU(ジャイロセンサと加速度センサ)を搭載し、リアルタイムに自己位置推定ができる小型デバイスについてふれましたが、今回は、シン・イメージング技術(自己位置推定技術+AI画像処理技術)に対応した、次世代AIスマートカメラについてご紹介いたします。
- 第38回 現場の自動化・無人化DX
- 昨今、様々な分野で導入が進められているDXについて、当社が掲げる「エンジニアリングDX」と、イメージング技術による「現場の自動化・無人化DX」についてご紹介いたします。
- 第37回 「画像入力ボード(フレームグラバ)」その2
- 先月(2022年11月)、Matroxより、汎用デジタルインターフェース(以降、IF)規格「GigE Vision」の最新25Gbpsに対応した画像入力ボード「Matrox GevIQ」がリリースされました。今年の初め(2022年2月)のコラム、第33回の「技術トレンド情報」にて、画像入力ボードの動向は、汎用IFの登場により衰退していくとの予測から、近年は、産業用カメラの高解像度化や高速化に伴い、CPU負荷を軽減できる画像入力ボードに再びスポットがあたり、復権してくるとの見方になってきたとの話をしました。今回、リリースされた製品は、まさに、そのことを象徴したものとなりますので、今回あらためて、画像入力ボードの概要、変遷、最新の画像入力ボードについてご紹介いたします。
- 第36回 「Visual SLAM(自己位置推定)について」その2
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今回は、話題のVisual SLAM技術(ステレオカメラを利用した自己位置推定技術)について、ご紹介いたします。
以前、コラム第24回「Visual SLAM(自己位置推定)について」で概要をご紹介させていただきましたが、非常に反響が大きく、数多くのお問い合わせをいただきました。また、先日、共想共創フォーラム2022(10月4日~10月13日開催)にて、これからの「シン・イメージング技術(超スマート社会で利用される”移動性”、”携帯性”、”機動性”を備えたイメージング技術)」の中でも、中心的な技術として紹介しました。今回は、実際の導入ケース及び、従来技術との比較についてご紹介いたします。
- 第35回 3Dセンシング
- 今回は、対象物や周囲構造物の3次元状態を撮像し、3次元データを基に物体の検出や形状比較、カメラ自身の位置を特定する自己位置推定技術など、様々な3次元処理を行う上で必要となる「3Dセンシング」についてご紹介します。
- 第34回 ネットワークカメラソリューション
- 今回は、パン、チルト、ズーム、オートフォーカスといった駆動機能を備えた監視カメラと画像処理技術を組み合わせることで、現場の自動化や無人化を実現する「ネットワークカメラソリューション」についてご紹介いたします。
- 第33回 マシンビジョン市場動向・2023年予測(3)
- マシンビジョン市場動向について、最後は、技術進化により拡大が期待されるトレンド技術についてご紹介いたします。
- 第32回 マシンビジョン市場動向・2023年予測(2)
- 今回は、昨年末に続き、「検査アプリケーション」、「観察・測定関連機器」、「AI・ディープラーニング応用製品」の市場動向についてご紹介いたします。
- 第31回 マシンビジョン市場動向・2023年予測(1)
- マシンビジョン(画像処理システム)の市場動向についてご紹介いたします。
- 第30回 産業用照明について その3
- 産業用照明について、光の特性(「①直進」、「②反射・散乱」、「③透過・吸収」、「④屈折」、「⑤干渉」、「⑥偏光」)を生かしたマシンビジョン用の照明デバイスについてご紹介いたします。
- 第29回 産業用照明について その2
- マシンビジョンで利用される産業用照明の光源について、光の特性と、その特性を利用した照明手法についてご紹介いたします。
- 第28回 産業用特殊レンズ~テレセントリックレンズ~
- 産業用の特殊なレンズ、特に小さいものを撮像するためのレンズについてお話したいと思います。カメラのレンズは、基本的に撮像素子のサイズよりも大きな対象物を撮像するために用いられますが、今回は、撮像素子と同等または、それよりも小さな対象物を撮像する際に用いられる、特殊なレンズをご紹介いたします。
- 第27回 産業用照明について その1
- 産業用照明についての話をしたいと思います。以前、マシンビジョンシステムを構築する上で最も重要となるのは、“撮像”であると説明したことがありますが、照明技術もその構成技術の一つとなります。特に成形品外観のキズや汚れの検出では、背景に対して欠陥部のコントラストを高く撮影できれば、例えば、背景が黒で、欠陥だけが白で撮像できれば、後段の画像処理は簡易になり、システム全体の検出性能も高めることができます。そのため、照明は、単に明るさを与えればよいというものではなく、対象ワークの素材や形状、表面状態、そして、光の特性を考慮し、最適な照明条件を検討する必要があります。今回は、マシンビジョンで利用される産業用照明の光源についてご紹介いたします。
- 第26回 産業用レンズについて
- 産業用レンズの話をしたいと思います。外観検査が主な目的となるマシンビジョンでは、高速に搬送される成形品を1ショットで撮影して連続的に検査を行うため、固定焦点レンズが基本となり、可変焦点レンズ(ズームレンズ)の場合も手動で操作し、連続撮像時は、固定で利用するものが主流となります(図1)。民生用の一眼レフなどでは、オートフォーカスやオートズーム機能、監視カメラなどでは、PTZ(パンチルトズーム)など駆動系を備えたものがありますが、今回は、マシンビジョンで利用される固定焦点レンズについて、レンズの構造と選定方法についてご紹介いたします。
- 第25回 産業用カメラの変遷
- 今年に入りマシンビジョン導入に向けて、特に撮像に関するご相談が増えてまいりましたので、改めて、産業用カメラの変遷、最新ラインアップおよび、撮像技術についてご紹介いたします。
- 第24回 Visual SLAM(自己位置推定)について
- 自動車の自動運転、無人搬送車(AGV)など自律走行型ロボットや、ARグラスといった視野制御を伴うモバイルデバイスなどに活用されるVisual SLAM技術についてご紹介します。Visual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)とは、カメラで撮影した映像から自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術です。
- 第23回 AI技術について その3
- 人の骨格や関節の動きを検出するポーズ認識(PoseNet:姿勢推定モデル)についてご紹介いたします。