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WebPerformerローコード開発ツール

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ローコードで超高速開発
Webアプリケーション自動生成ツールでシステム開発革新を

WebPerformerは、Webシステムを素早く開発できるローコード開発プラットフォームです。
直感的な開発、素早いリリース、自動生成による品質の均一化などにより開発期間が短縮でき、システムを利用するビジネス部門と開発部門との共創型開発を実現し、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応したシステム構築が可能となります。

システムの概要

WebPerformer概要図
WebPerformer概要図

Javaの知識に関わらず、業務・設計ノウハウを活用して設計した情報をWebPerformerに定義(登録)し、「アプリケーション生成ボタン」をクリックするだけでWebアプリケーションを自動生成します。PCのみならず、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスに最適化されたWebアプリケーションも自動生成します。コーディングの自動化とそれによる品質の均一化により開発期間を短縮し、ローコード開発を実現します。

稼働環境表
稼働環境表のダウンロードはこちら(Version 2.7.0)
  • 当社では「WebPerformer」をローコード開発と位置づけ、ローコード開発コミュニティに参加しています。

動画で開発 ローコード開発

ローコードでWebアプリケーションを自動生成する開発プラットフォーム「WebPerformer」の紹介動画です。ソースコード解析やプログラムを属人性から解放、テストも自動化することでシステム開発工程を大幅に短縮します。

[システム開発]って、どんなイメージをお持ちですか?~ローコード開発「WebPerformer」~ 

このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください

このような課題を解決

  • 開発期間と開発コストを可能な限り抑え、自社業務に合ったWebシステムを導入したい
  • パッケージが合わなく、システムをスクラッチ開発するも品質がバラバラ。高品質なWebシステムが欲しい
  • 多様化するIT環境や技術進化に対応が困難
  • 従来のシステムが老朽化し、メンテナンスが困難。Webシステムに変えてモバイルにも対応したい
  • 人材育成の時間とコストがかかり、技術者の確保が困難(開発環境が多様化し、ベテランからの技術継承が難しい)

特長

Webアプリケーションを「ローコード」で素早く開発

データ構造から設計していくデータ中心アプローチ (DOA)による開発、画面から設計していく画面ファーストの開発と、開発手法を選択いただけます。開発画面から、スキーマ情報・画面情報・業務フローを登録し、「アプリケーション生成ボタン」を押すと、Webアプリケーションが自動生成されます。データベーススキーマやJavaプログラム(JSP、Servlet、JavaBeans、JavaScript)も自動生成されます。

登録内容から自動的にソースが生成されるため、開発者のスキルに左右されることなく、バグや属人性が排除され、安定したWebアプリケーションが開発できます。また自動生成により、開発期間が短縮され、導入した多くのケースで生産性が向上しています。

操作性・表現力の高いWebアプリケーション

SPA(Single Page Application)とGoogle社が提唱するマテリアルデザインに準拠したWebアプリケーションを構築できます。また、AjaxやJavaScriptを活用し、操作性の高いWebアプリケーションも生成可能です。社内からPCで操作する利用者でも、外出先からモバイルで操作する利用者でも、レスポンシブで統一感のあるWebシステムをご利用いただけます(※)。

  • 画面から設計していく開発手法を選択された場合

本番環境に有償のランタイムプログラムは不要

本番環境に有償のランタイムプログラムは不要です。そのため、スケールアウトも容易となり、様々な業務システムに適用することで、費用対効果が上がります。

機能

操作性の高いWeb画面を自動生成

操作性の高いWebアプリケーション(Ajaxによる部分再描画、データ候補を表示するサジェスト機能、データ入力に伴う自動計算など)をローコードで開発することができます。さらに、データグリッド、グラフ表示、チャットボットといった多彩な機能を盛り込むことも可能です。

マルチデバイスに対応したWebアプリケーションも自動生成

単一ページでコンテンツ切り替えを行うシングルページアプリケーション(SPA)や、Google社が提唱するマテリアルデザインに準拠したWebアプリケーションを生成できます。また、レスポンシブWebデザインに対応しています。デスクトップ、タブレット、モバイルの3種類のデバイスに対応したWebアプリケーションが生成可能です。

選べる開発手法

データ中心アプローチ (DOA)による開発

データベースのスキーマ情報、画面情報、業務フローをパラメータ形式で定義することで、Webアプリケーションやバッチアプリケーションを自動生成します。さらに開発画面から設計書の生成やテスト実行も可能です。

画面ファーストの開発

システムを利用するビジネス部門がシステム画面のデザインからプロトタイプの作成までを担当。その後は開発部門がデータベース・ビジネスロジックを設計する、といった「共創型開発」を実現できます。ビジネス部門では、開発部門に頼らず自由にデザインしながら要件を決めていくことができるため、短納期でのシステム構築が可能です。

Web Componentsを組み合わせた柔軟な拡張開発

Web Components、React、既存のスクラッチ部品を柔軟に組み合わせた拡張開発が可能です。これにより、開発適用範囲を広げることができます。

外部連携機能

Webサービス連携機能により、外部の様々なサービスと連携することが可能です。また、JavaやJavascript、ストアド・プロシージャを呼び出す拡張機能を用意しています。

WebPerformer Cloudとの組み合わせにより、ニアショア開発も可能

WebPerformerシリーズの、WebPerformer Cloudとの組み合わせにより、他事業所のメンバーや開発パートナー会社との共同開発が可能です。

こんなシーンでお使いいただけます

Notesマイグレーション

Notes移行の難易度と解決策

グループウェア機能群と文書DB機能群の上位バージョンへの移行は比較的容易と言えます。また、別なグループウェア機能製品に切り替えることも可能です。しかし、Notesアプリ機能群は上位互換の問題や、アプリケーションに独自の作り込みが行われているため、上位バージョンへの移行は難しいと言えます。移行時にNotesアプリ機能群を別アプリケーションとして再構築すると、追加要件が発生し、開発コストが増加したり、運用開始まで時間を要してしまうことも珍しくありません。

そこでWebアプリケーション自動生成ツール WebPerformerを使用したNotesアプリの再構築をご提案いたします。WebPerformerを使用することでリッチテキストやワークフローに対応した、属人的なバグが無い、高品質なWebアプリケーションを短期間で構築することができます。

  • Notesスクリプトで開発したアプリケーションをWebPerformerで再構築します。Webアプリケーションを自動生成することで、開発期間が短縮され、生産性が向上し、コスト削減も実現できます。
  • 申請データ毎に次の承認者を指定したり、ワークフローの進捗状況を把握することができます。一括承認機能も実現できます。
  • アプリケーションの画面項目としてリッチテキストが利用可能です。
  • AjaxやJavaScriptを活用し、操作性の高いWebアプリケーションを自動生成できます。クライアント/サーバシステムと遜色ない操作性を実現します。

導入事例

ローコード開発 WebPerformerコラム

ローコード開発、どうやって選んだらいいの?に答えます。「ローコード開発のことは何となくわかるけど、選ぶ基準が難しい!」という方へ、選定ポイントをわかりやすく纏めました。

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アプリケーション開発基盤

ワークフロー

業務の見える化・効率化を実現し、システム利用者の快適な業務をサポートするのがワークフロー WebPerformerWf、WebPerformerWf+です。 業務の変更に加え、組織変更や内部統制など、めまぐるしく変化するビジネス環境への迅速な対応が可能となり、真の業務改革と企業体質強化を実現します。

ローコード開発コミュニティ

ローコード開発コミュニティロゴ画像

当社では「WebPerformer」をローコード開発ツールと位置づけ、ローコード開発コミュニティに参加しています。

トピックス

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