ゼロトラストセキュリティを実現する Cato SASEクラウド
ネットワークとセキュリティを統合 多様なネットワークアクセスに一元化したセキュリティを提供
近年、働き方改革やコロナ禍によるリモートワークの加速で、企業のクラウドサービス利用は拡大しており、社外ネットワークとの境界防御を前提とした従来のセキュリティ対策では、マルウェアに侵入された際など、社内からの情報漏洩の脅威に対して適切に対処することができません。このような状況の中、多様化した勤務環境からのネットワークアクセスに対して一元化されたセキュリティ環境を提供可能とするSASE(Secure Access Service Edge)ソリューションが注目されています。
- 個別に管理・運用をしているネットワーク機器やセキュリティシステムを削減したい
- 1つの管理画面でネットワークおよびセキュリティシステムを統合管理したい
- 高速なインターネットアクセスと安全なVPN環境を利用したい
- ネットワーク機器およびセキュリティシステムの削減クライアントを専用のアプリケーションまたは専用機器でPoP(Point of Presence)と接続することで、お客さまのネットワークセキュリティ機能をCato SASEクラウドに統合することができます。これにより、オンプレミスのUTMやファイアウォール機器およびセキュリティシステムを削減でき、システムの維持・運用負荷の軽減に貢献します。
- 1つのWeb画面ですべてのネットワークとセキュリティ対策の管理が可能(IPS/NGAM・SWG・CASB・DLP)統合された管理画面により、利用中のネットワークおよびセキュリティ対策を管理でき、各機器やシステムを個別に設定する必要が無くなります。
- 低遅延かつ安全なVPNアクセス (ZTNA)モバイルデバイスからのインターネットアクセスは、回線負荷状況に応じて最適なPoPに自動的に接続します。すべての通信は、監視/保護されるため、シャドーITなどのセキュリティの抜け道となる問題を解決します。
- 高速インターネットアクセス(SD-WAN/ZTNA)全世界85都市以上に配備されたPoPを、インターネット上のすべての経路情報を持つTier-1通信プロバイダを経由して接続された高速回線で利用でき、長距離通信でも低遅延での接続を実現します。
ご参考価格
サービス名 | 価格(税別) |
Cato SASEクラウド | 帯域25Mbps \552,000円~※ |
- ※帯域料金の年間利用料の一例です。
- ※上記に加え、利用するセキュリティ機能(AM/NGAM・CASB・IPS・DLP・RBI等)およびSDPクライアント、Socket(拠点接続機器)の料金が必要となります。
Cato 運用支援サービス
Cato SASEクラウドの運用経験・体制が無い、運用に不安がある企業様向けに弊社技術者による運用支援を行います。
内容
- 効率的な運用を支援
機能および設定方法の質問/相談に応じます。また運用上必要な設定変更をキヤノンITSが代行することでお客様の負荷を軽減します。 - Cato SASEクラウドの効果を可視化
利用状況レポートを月次でお客様に提供します。帯域は適切かどのような脅威を防いでいるか等SASEの導入効果を視覚的に確認できます。 - 支援レベルに応じてメニューを選定可能
設定変更代行や技術者によるアドバイスの有無を選択でき、お客様の運用体制や予算に応じて必要な支援サービスを選択できます。
Cato 運用支援サービス 概要図
ご参考価格
サービス名 | 料金(税別) | 発売日 |
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Cato運用支援サービス | 67,000円/月~ | 2024年7月1日 |