PLM-CAD連携インターフェースデータ連携支援ツール
システム間のデータ連携作業の効率を向上
PLM-CAD連携インターフェースは、製品ライフサイクル管理「mcframe PLM」とCADソフトウェア「SOLIDWORKS」間の連携をシームレスに行える、①品番自動採番、②3D情報登録支援、③文書一括自動登録の3機能を包括したインターフェースです。
従来は手動で行っていた設計成果物の登録および品番の反映をシームレスにすることで、作業負荷の低減やヒューマンエラーの防止を実現します。
システムの概要

このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください
このような課題を解決
- CADとPLMシステム間のデータ連携作業を効率化したい
- 手動で行うデータ管理で発生するミスを減らしたい
特長
PLMとSOLIDWORKS間のデータ連携作業などを大幅に簡略化
お客様のご要望をもとに、PLMシステムへの3Dデータや文書データの登録、更新作業などを1コマンドで実行可能とし、設定ミスや手間を大幅に減らします。
機能
品番自動採番
SOLIDWORKSとmcframe PLMを連携し、SOLIDWORKS上で専用コマンドを実行することで、SOLIDWORKS上の3Dデータに対しmcframe PLMで自動採番した品番を設定します。採番した品番は、mcframe PLMにも登録されています。

3D情報登録支援
SOLIDWORKS PDMで承認された3DデータをXVLに変換してmcframe PLMに登録します。
3Dデータの情報からmcframe PLMに部品データや、その属性および部品構成(E-BOM)が作成されます。

文書一括自動登録
SOLIDWORKS PDMとmcframe PLMを連携し、SOLIDWORKS PDM内で承認されているドキュメントをmcframe PLMに取り込むことが可能です。

価格
価格、導入についての説明をご希望の際はお問い合わせください。
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※
導入に際しては、技術支援費用がかかります。
稼働環境
ハードウェア | ソフトウェア |
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SOLIDWORKS PDMサーバ | Windows Server SOLIDWORKS PDM Professional Microsoft SQL Server |
XVL Converterサーバ | Windows XVL Converter Light SOLIDWORKS |
mcframe PLMサーバ | Windows Server mcframe PLM PostgreSQL Apache Tomcat Adopt Open JDK |
SOLIDWORKSクライアント SOLIDWORKS PDMクライアント |
Windows SOLIDWORKS PDM Professional |
mcframe PLMクライアント | Windows Microsoft Edge、Google Chrome、Mozilla、Firefox |
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※
詳細についてはお問い合わせください。
ソリューション・製品・サービスラインナップ
関連製品
イベント・セミナー

失敗しないPLM導入術 成功事例と実践的アプローチ
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開催日時
2025年5月14日(水)11:00~11:30
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会場
オンライン(Zoom)
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概要
PLMの導入を検討している企業の皆様に向けて、PLM導入の失敗を避けるための具体的なアプローチとして、PoCを行う重要性とそのメリットを解説します。
コラム・レポート
「BE:YOND 2025協賛出展報告」~デジタル製造業への変革を進めるためのヒント~
本イベントのテーマは「~DXを再考しこれからのデジタル経営時代に備えよ~」
BE:YOND 2025では、デジタル化におけるトップランナーの考え方や成功事例、先進的なソリューションを紹介し、参加企業が「デジタル製造業」への変革を進めるためのヒントを提供しました。
トピックス
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2025年1月31日 ニュースリリース
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キヤノンITソリューションズ株式会社(製造・流通ソリューション事業部門) 製造ソリューション事業部