AVEVA Operations Management Interfaceオペレーション可視化フレームワーク
先進のユーザー体験を提供するSCADAの最新進化形
AVEVA Operations Management Interfaceは、機械と人との単なるインターフェースである「HMI」を超えた、最適な操業管理を実現するインターフェースとして機能します。
システムの概要
このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください
このような課題を解決
- 多数の監視画面からなるアプリケーションを効率的に開発・保守したい。
- 利用者にとって使いやすく、安全な監視アプリケーションを提供したい。
- マルチモニター、マルチウィンドウに対応したアプリケーションを簡単に開発したい。
特長
AVEVA System Platformをプラットフォームとして動作
AVEVA System Platformによるバックエンドコンポーネントと、可視化コンポーネントで構成されています。
直感的で効率的な画面開発
表示デバイスごとに画面構成やレイアウトをテンプレート化。ブログサイト作成のように部品を配置することで、監視画面をすばやく構築できます。
先進の操作性
さまざまな表示デバイスやマルチタッチ操作(フリック、ピンチイン/アウトなど)に対応したアプリケーションを実現します。
機能
監視画面で使えるWebウィジェットを追加
監視アプリケーションの機能性を向上させる部品として、QRコードスキャナーとWebブラウザーの2つのウィジェットが追加されました。例えば設備管理や在庫管理、トレーサビリティなどの機能を持つアプリケーションの開発にQRコードスキャナー ウィジェットを利用することが考えられます。Webブラウザー ウィジェットは、WebサイトやPDF文書、画像などのビューワーとして利用できます。
グラフィックを動的に複数個表示可能
Galaxyスタイル ライブラリーのサポート
アプリケーションの視覚テーマを統一管理するエレメント スタイル ライブラリーがサポートされました。これにより、同一アプリケーション内または異なるアプリケーション間で一貫した視認性を確保できるため、操作性や作業効率、安全性を向上させることができます。
監視画面をノンプログラミングで構築
表示デバイス(PC・タブレット・スマートフォンなど)ごとに画面レイアウトをテンプレート化。
ブログサイト作成のように部品を配置することで、監視画面をノンプログラミングで構築できます。
Industrial Graphics(旧ArchestrAグラフィック)
プロパティやスクリプトを内包(カプセル化)することで再利用性とメンテナンス性を高めたグラフィック部品です。グラフィック部品の資産化・標準化により、効率的なアプリケーション開発が可能になります。
状況認識グラフィックライブラリー
人間工学や認知心理学に基づく操業監視画面のデザイン指針に則ったグラフィック部品を利用できます。
監視画面ですぐに使える共通部品
すぐれた監視画面を効率的に開発できる機能別の部品(アプリ)を用意しています。
過去画面のプレイバック
Historianの履歴データを使って監視画面を「再生」できます。プロセス異常時などの状況を画面上で再現して、トラブルシューティングに活用できます。
稼働環境・ご購入について・サポート
OS対応表/データベース対応表/推奨ハードウェア環境
ご購入について
サポート
AVEVA製品のFAQやパッチを公開しています。
関連製品・オプション
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キヤノンITソリューションズ株式会社(製造・流通ソリューション事業部門) 製造ソリューション事業部