AVEVA CONNECT産業向けデータ管理/分析 統合プラットフォーム
産業データの統合、分析を支援するクラウドベースのプラットフォーム
「AVEVA CONNECT」は、工場やプラントなど、産業の現場で発生する様々なデータを集め、それを意味のある情報に変換、関係者間で共有し、利活用するためのクラウドベースのプラットフォームです。
AVEVA CONNECTは、オープンで中立的なプラットフォームであり、お客様が統合されたインダストリアル・エコシステムを構築するための基盤となります。
特長
共同でデータの共有や分析が可能
データ量やニーズに応じて簡単にスケールアップ可能
高い拡張性
社内の異なる部門・地域間、かつ他の企業間で、リアルタイムデータを安全に共有
堅牢なセキュリティ
蓄積データは、安全に保護された環境で管理（シングルサインオン）。
データを指定したユーザにのみ共有可能
このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください
このような課題を解決
- 拡張できるデータインフラの構築管理コストを抑えて利用したい。
- 遠隔部門やエコシステム間のデータへアクセス、利活用を進めたい。
- 様々な機器からデータを収集しつつ、サイロ化を防ぎたい。
-
運用支援、工程最適化、予兆保全など、それぞれの専門家に必要なOTデータにだけアクセスさせ、データを
利活用したい。
- OTとITのデータを融合し、企業内で一貫した利活用を進めたい。
機能
AVEVA CONNECTは、現在5種類のプラットフォームサービスを提供しています。
サービスおよび利用管理
お客様自身の予算に応じて、利用サービスごとにユーザ権限の管理や使用量の管理を行うことができます。
データサービス
対象システム全体から産業用データを収集、保存、共有、コンテキスト化します。
ビジュアライゼーションサービス
CONNECT およびその他のデータソースのデータを使用して、登録されている各種グラフやお客様作成のコンテンツで、情報ダッシュボードを作成します。
AVEVA Advanced Analytics(モデリングと分析)
収集したデータをAIや分析モデルを使用して、運用支援、工程最適化、予兆保全に活用することができます。
CONNECTのアプリケーション開発サービス
技術パートナーや開発者がお客様のユースケースをサポートするソリューションを構築することができます。
利用シーン
製造ラインのデータを見える化して、生産品質を向上させることにより、オペレーションの効率化とコスト削減が可能になります。産業のデジタル変革（DX）を推進するために重要な基盤となる製品です。
バイオ医薬品企業と装置サプライヤー間のデータ共有
- ２拠点のアップストリーム(USP)、ダウンストリーム(DSP)、インプロセス制御(ISP)機器をAVEVA CONNECTに格納
- 医薬品メーカーのデータへ、コミュニティ機能を通じて装置メーカーがアクセス
- 装置メーカーは、SIMCA(高度多変量データ分析)などのクラウドベースのデータ分析ツールを活用、分析結果を顧客に共有
産業用車両の運用改善サービス
- エッジデバイスにFagLAMP利用し、4G LTEでAVEVA CONNECTへデータ送信
- AWSのGrafanaで可視化
- 産業用車両向けに販売したパーツのアフターサービスのビジネス
-
顧客へ情報提供
燃費情報 ・ バッテリー寿命予測・オイル漏れ検知 ・ 盗難防止 etc
ご購入について
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キヤノンITソリューションズ株式会社（製造・流通ソリューション事業部門） 製造ソリューション事業部