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FAQ一覧ランサムウェア対策ソフト・AppCheck

仕様

Q
AppCheckを入れることで動作が重くなりませんか?
A

パターンファイルや照合データベース等を使用しないため低負荷です。

Q
オフラインでの使用は可能でしょうか?
A

初回導入の際のアクティベーション時や、ライセンス更新時などはインターネット接続が必要となりますが、それ以外の場合はオフラインで使用可能です。

Q
過検知・誤検知対策はありますか?
A

はい。AppCheckの「例外設定」機能で対応可能です。「例外設定」メニュー内に「ファイルを変更するプロセス」、または「変更されるファイル」を登録することで、業務上行われる正常なファイル処理が誤検知されないようホワイトリストとして設定することができます。

Q
ランサムウェアによる不正な暗号化から、対象ファイルを退避させるときのフォルダの容量はどのくらい必要ですか?
A

リアルタイムバックアップに必要な退避フォルダの空き容量については、お客様の運用環境により異なりますが、2GB以上(推奨10GB、余裕をもってPC全体の容量の2割を目安)が必要です。

Q
退避フォルダのパスは変更できますか?
A

はい。退避フォルダは、AppCheckをインストールすると「C:\ProgramData\CheckMAL\AppCheck\RansomShelter」をデフォルトパスとして自動生成されます。他のパスへの変更も可能ですが、必ず「ローカルの場所」として設定する必要があります。もし、ネットワークドライブ上のパスに設定された場合は、正常にリアルタイムバックアップ、復元ができませんのでご注意ください。

Q
AppCheckの保護範囲について教えてください。
A

AppCheckがインストールされたOSが認識するドライブ(リムーバブルディスク、ネットワークドライブを含む)に格納されたファイルが保護対象です。保護対象のファイルは登録されている拡張子を持つファイルです。

Q
保護する拡張子を追加できますか?
A

はい。AppCheckのオプション、もしくはCMSのポリシー管理で設定することができます。

Q
AWSやAzureのようなクラウドコンピューティング環境でも使用可能ですか?
A

はい。WindowsOSがインストールされているクラウドコンピューティング環境であればAppCheckを導入、運用することができます。

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キヤノンITソリューションズ株式会社 (ITプラットフォーム事業部門) ITプラットフォーム営業統括本部 ITサービス営業本部