ホーム > ソリューション・製品 > MRソリューション > ボリュメトリックビデオ技術の応用

ボリュメトリックビデオ技術の応用

このような悩みはございませんか?

Volumetric技術の応用

  • ベテランの動作などを3DCGで再現、活用したいが、コストや時間の課題がある。人の動きを正確にかつ手軽に3DCG化する方法がないか。
  • これまでに無いワクワクするような映像体験で、イベント来場者に感動的な体験を提供したい。
  • 史跡などの観光資源の魅力を、映像技術と組み合わせることで一段階アップしたい。

従来手法の限界、技術的課題

  • 人の動きを3DCGで制作するには特殊な技能と膨大な時間をかける必要がある。
  • VR体験が普及し、新鮮さを出すためにはより高度な表現が求められるようになってきた。
  • リアルの風景・観光資源を活かしきれない。

MREALが実現します

  • ボリュメトリックビデオ技術(※)とMREALを使うことで、短時間で正確に人や物などの3Dデータを現実空間の中に再現、活用いただけます。
  • 普通なら実現できないスーパースターやアイドルとの共演も思いのまま。思い出に残る1シーンを提供できます。
  • 観光資源はそのままに、イベント映像を重ねて表示することで楽しみを両取り。室外でも利用可能なMREALで、映像表現の自由度を押し上げます。

※ボリュメトリックビデオ技術(Volumetirc Video Technology)とは

ボリュメトリックビデオ技術とは、撮影画像から3D空間データを再構成する技術です。
詳細:https://global.canon/ja/vvs/about/別ウィンドウで開きます
リアルな人の動きを短時間で精度よく3DCG化することを可能にします。

関連事例

演出振付家MIKIKO率いるダンスカンパニー「ELEVENPLAY」とメディアアート界のトップを走り続けるクリエイティブ集団「Rhizomatiks」が、技術と表現の新しい可能性を探求し、キヤノン独自のxR技術を用いた映像体験作品「antiparallel」を制作。

ボリュメトリックスタジオで撮影したダンサーのデータを使用し展示会場の現実環境に仮想ダンサーを出現させるMRコンテンツ、EOS VRシステムでグリーンバック撮影した高画質のダンサーの撮影素材を使用したVRコンテンツを同時に制作した。この作品は、CP+(シーピープラス)2023に出展し、会期中約2,000人が体験した。

Behind the scenes of "antiparallel" JP (Canon Official)

お気軽にお問い合わせください。

このソリューションへのお問い合わせ

資料やカタログのダウンロードができます。

資料請求・ダウンロード
ホーム > ソリューション・製品 > MRソリューション > ボリュメトリックビデオ技術の応用