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地域観光資源・文化財の魅力向上MRソリューション利用シーン

このような悩みはございませんか?

映像体験イベント活用
  • 自然や史跡・文化財などの魅力ある観光資源はあるが、上手にPRできていない。
  • 訪れた観光客の興味・関心を把握できていないか、ニーズに合わないため、リピーターが増えない、滞在時間が延びない。
  • 訪日外国人観光客や若い世代の新規顧客が増えない。

従来手法の限界、技術的課題

  • スマホを使ったARコンテンツは、臨場感が演出できず、VRコンテンツはフルCGとなるため、現地ならではの体験といった特別感が薄れる。
  • テキストベースの解説資料や2Dディスプレイで、文化背景、雰囲気、コンセプトなどを伝えきれない。
  • 観光スタイルが受動的なため、インパクトが弱く、リピーターや観光地の滞在時間の増加に繋がりにくい。

MREALが実現します

  • MRは、現実と仮想をリアルに融合する技術。現地と3D CGがシームレスに融合した臨場感あふれる新映像体験により、観光資源・文化財の新たな魅力を訴求できます。

関連事例

キヤノンは、2022年10月15日(土)から10月30日(日)まで、京都府の臨済宗大本山 建仁寺において、映像体験イベント「ヨルZEN(禅)-自然と共生する日本-」を開催しました。

イベント期間中に、ご来場者さまには、拡張現実(Augmented Reality:AR)による天井画「双龍図」・複合現実(Mixed Reality:MR)による枯山水「大雄苑」、プロジェクションマッピングによる国宝「風神雷神図屏風」の3つの体験型コンテンツをご体験いただきました。

そのうちの枯山水「大雄苑」の体験エリアで、MREALシステムを用いて現実空間にあるお寺と庭園の上にCGの枯山水を重ね、禅の世界観をモチーフとした神秘的で臨場感のある映像を演出しました。

  • コンテンツ制作は、CG-ARTS、演出家のタグチヒトシ氏(GRINDER-MAN)および株式会社ライノスタジオが協力。

関連セミナー(アーカイブ)

MREALの活用事例(キヤノンマーケティングジャパン株式会社主催)の公開のセミナー動画をご覧いただけます。

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キヤノンITソリューションズ株式会社 (製造・流通ソリューション事業部門) 製造ソリューション事業部 製造ソリューション事業企画本部