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Our Challenges私たちの取り組み

業務やビジネスに役立つ視点をコンパクトにまとめたコーナーです。製品・サービスの背景にある工夫や取り組み、DX・セキュリティ・データ活用などの重要テーマを、押さえるべきポイントとともにわかりやすく紹介します。変化の大きい環境の中で、次の一歩を考えるためのヒントに触れられる場として情報を発信していきます。

記事一覧

経理DXで予算管理や将来予測を高度化し、持続的成長を支えるデータドリブン経営を実現

企業の持続的成長には、迅速かつ的確な経営判断が不可欠です。この経営判断に必要な多くのデータ資産が蓄積されている経理・会計部門のDXによって、バックオフィスの経営データを統合・可視化することで、勘・経験・度胸(KKD)に頼った予算管理や将来予測から脱却し、データドリブン経営を実現する道筋について解説します。

脱VPN時代のゼロトラストを実現する 「エンタープライズブラウザー」という選択肢

リモートワークの定着、SaaSの普及などによって、従来の境界型防御はその有効性を失いつつあります。さらにVPN機器の脆弱性を狙ったサイバー攻撃の深刻化やシャドーITの拡大など、セキュリティのリスクは変化しています。本稿では、境界型防御に代わってゼロトラスト・セキュリティを実現する新たなアプローチとして注目を集める「エンタープライズブラウザー」について解説します。

経理DXの次なる課題—。デジタルインボイス対応で 実現するバックオフィス業務の変革

経理DXの次なる課題として挙げられる「デジタルインボイス」への対応。構造化されたデータによって売り手と買い手のシステム間で請求から支払までの処理を電子化するデジタルインボイスは、企業間取引のデジタル化を大きく加速させます。本記事では、日本国内でも普及が始まっているデジタルインボイスがもたらす価値について解説します。

2027年4月に適用される新リース会計基準とは? その概要と実務での対応

これまでオフバランス処理が可能だったオペレーティングリースも、原則として貸借対照表への計上(オンバランス処理)が求められる新リース会計基準。2027年4月から適用される今回の制度改正によって、企業の財務諸表や実務にはどのような影響が及ぶのか。「どう対応すればいいのかわからない」という不安を抱える企業に向けて、制度の概要と必要な準備について解説します。