プログラム言語の変換マイグレーションサービス・PREMIDIX(プレミディックス)
第4世代言語/プリコンパイル言語からのマイグレーション
IDLⅡ、COBOL/S、Natural、Easytrieve等をCOBOLに変換します
IDLⅡ、COBOL/S、Natural、Easytrieveといった4GL(第四世代言語)をCOBOLに変換します。変換後の保守性を落とさないように、極力わかりやすいソースとなるように変換します。
このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください
このような課題を解決
IDLⅡ・COBOL/S・Natural・Easytrieve などの4GL(第四世代言語)は、コスト増やベンダー依存、レガシー化によるリスク要因となり、先送りには限界がある課題です。当社のマイグレーションサービスは、こうした課題の解決に大きく貢献します。
- ベテランの退職や採用難、人手不足によりEasytrieveやIDLⅡ、Naturalの保守要員が不足したため、特定のベンダーに深く依存せざるを得ない状況(ベンダーロックイン)から抜け出せない。さらに障害対応も属人化しており、コストもリスクも増え続けるが対策できない。
- EasytrieveやNaturalといった第四世代言語の保守料が上がり、コスト負担が増加したので、COBOLに移行したい。
- オープンシステムに移行したあともCOBOL/Sで書かれたアプリケーション資産を継続して活用したい。マイグレーションによるIT基盤の移行は重要だが、現行アプリケーションにある業務固有の処理部分(ビジネスロジック)には手を付けたくない。
- EasytrieveやNaturalの保守料が高騰し費用面での負担が大きくなったので、COBOLなどの言語に移行したい。
IDLⅡ・COBOL/S・Natural・Easytrieve などの4GL(第四世代言語)は、コスト増やベンダー依存、レガシー化によるリスク要因となり、先送りには限界がある課題です。当社のマイグレーションサービスは、こうした課題の解決に大きく貢献します。
特長
- 4GLから保守性を考慮してCOBOLに変換。
- COBOL/Sは、貴重な資産である部品やマクロをオープンシステムで継続して使用可能。
- お客さま資産に合わせた柔軟なカスタマイズが可能。
第4世代言語/プリコンパイル言語からのマイグレーションは、私たちにお任せください。
4GL(第四世代言語)から変換されたCOBOLは、可読性と保守性が高いソースコードをご提供します。お客さまが安心して継続利用できるよう、環境に合わせたカスタマイズにも対応可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
主要な第四世代言語/プリコンパイル言語からの移行
現行メインフレームで稼働しているEasytrieve・IDL II・Adabas/Naturalなど、さまざまなレガシー言語をCOBOLに変換します。基本的には自社製ツールにて対応しますが、対応できない場合はツールをカスタマイズして実施します。また、お客さまのテストや妥当性検証にかかる工数を削減するために、テスト支援ツールや性能試験ツールもご用意しています。
EASYからのマイグレーション
- 現行メインフレームで稼動しているEASY言語資産を、変換ツールを用いてCOBOL言語に変換します。
- 保守性を考慮したCOBOLソースを生成します。
IDL IIからのマイグレーション
- 変換ツールで全てのアクションに対応しています。(1プログラム中でのアクションの組み合わせは2アクションまで対応可能です。)
- 1プログラム中での3アクション以上の組み合わせは、変換ツールのカスタマイズにより対応します。
- ACOS上での変換、ACOS→オープンへの変換、双方において対応可能です。
- 無償でサンプル変換いたします。
Adabas/Naturalからのマイグレーション
Adabas/Naturalをはじめとした実績のある自社製変換ツールをベースに、お客さま要望にあわせてカスタマイズします。
Adabas/Naturalマイグレーションの特長
Adabas/Naturalをはじめとした実績のある自社製変換ツールをベースに、お客さまにある各種アプリケーション資産を機械的に変換します。

プリコンパイル言語(COBOL/S)からのマイグレーション
オープンシステムで動作するCOBOL/Sプリコンパイラを用いることで、保守性を保ったまま移行することができます。

マイグレーションを検討される環境が、当社サービスの対応範囲に含まれるかなど、詳細はお気軽にお問い合わせください。経験豊富な担当者が分かりやすくご説明します。
お客さまの声・マイグレーション成功事例をご紹介
将来の脱メインフレームを見据え、
大量のEASY資産をCOBOLへツール変換
AGS株式会社様は、大量のEASY資産を全てCOBOLに変換し、メインフレーム上の言語を統一しました。プログラム言語のマイグレーションにより、オープンシステム移行に向けて大きな一歩を踏み出した事例です。
AGS株式会社様の事例は、当社実績の一部です。こちらではマイグレーションをきっかけにオープンシステム化、DX推進に踏み出したお客さまの事例もご覧いただけます。
30年以上の経験と120件超の実績で、あらゆる移行ニーズに対応
当社は1992年にメインフレーム間のマイグレーションサービスを開始し、2003年以降はメインフレームからオープンシステム・クラウドへの移行に本格的に対応してきました。これまでに大規模メインフレームのマイグレーションを120件以上手がけており、マイグレーションサービスにおいては日本有数の実績を誇る専門集団です。リスクを抑えるアセスメント、お客さまの現状と未来に応じた手法選択、将来像を見据えたインフラ環境のご提案など、IT課題に対する最適な解決策をご提供します。
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Q1自社にマイグレーションが必要かどうか、どのように判断すればよいでしょうか?
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A1
現行システムの保守期限、技術者不足、コスト面などの観点から総合的に判断する必要があります。当社では、現状分析を含めたアセスメントからご支援します。お気軽にご相談ください。
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Q2相談だけでもできますか?費用はかかりますか?
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A2
初回のご相談・ヒアリングは無料で承っております。具体的なお困りごとが未整理でも問題ございません。お気軽にオンライン相談をご利用ください。
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Q3どのメインフレームや言語の移行に対応していますか?
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A3
富士通・IBM・NEC製メインフレーム、レガシーシステムからの移行、Easytrieve、IDLⅡ、COBOL/Sなど第四世代言語のコンバージョンに対応しています。
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Q4資産凍結期間を最小化できますか?
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A4
当社独自のツールや自動化により品質を担保しつつ、資産凍結期間を最小化しながら短期間での移行を目指します。変更を抑えるリホストを軸に並行稼働やリハーサルを計画し、段階的に移行することが可能です。
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Q5データ移行・コード変換の品質はどう担保しますか?
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A5
独自ツールのストレートコンバージョンをベースに、お客さまの状況に合わせてカスタマイズした専用ツールを用いて、機械化により信頼性を確保します。変更されたデータ資産は再変換が可能なものです。資産凍結期間を最小限にしながらも、最低限の手修正にとどめることで、高い品質を担保します。
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Q6期間や費用の目安はどのくらいですか?
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A6
移行元システムの規模や要件によって大きく変動します。まずはリスクや必要な作業を事前に評価・分析し、作業範囲を見定めた上で、スケジュールと概算をご提示します。
お気軽にお問い合わせください
IDLⅡ・COBOL/S・Natural・Easytrieveといったレガシー言語がもたらすリスクは、COBOLへの変換により低減できます。当社では手作業を極力なくし、変換ツールによる自動変換を中心に進めることで、安全かつ高品質な移行を実現しています。レガシー化したプログラム言語にお困りのお客さまは、ぜひお問い合わせください。
マイグレーションのご相談・お問い合わせ
キヤノンITソリューションズ株式会社(デジタルイノベーション事業部門)ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション営業本部