このページの本文へ

TCPLinkゲートウェイサーバメインフレーム用プロトコル変換

Windows対応 プロトコル変換ゲートウェイサーバー

TCPLink ゲートウェイサーバは、IBM、富士通の各社メインフレームと接続し、TCP/IP LAN上のパソコンにオンライン端末機能を実現する、Windows対応のTelnetゲートウェイサーバーです。

システムの概要

利用イメージ
TCPLinkゲートウェイサーバ構成図

このような課題をお持ちのお客さまは、私たちに、ご相談ください

このような課題を解決

  • メインフレームとTCP/IP LAN上PCの接続を行いたい
  • 他社製プロトコル変換サーバーの代替品を探している
  • メインフレームとオープンシステムの連携をスムーズに行いたい

特長

IBM、富士通メインフレームのレガシープロトコルに対応
DLC(IBM)、FNALAN(DSLINK)(富士通)、FNAonTCP/IP(富士通)接続が可能です。
大規模接続対応
最大32PU接続に対応しています。
最大32PU接続に対応しています。
オープンシステムとのスムーズな連携をサポートする機能を備えています。
APIを活用した事例は、資料ダウンロードから「【導入事例】 TCPLink ゲートウェイサーバ SI開発導入事例」をダウンロードしてご確認ください。
仮想化対応

機能

メインフレームとの通信

DLC(IBM)、FNALAN(DSLINK)(富士通)、FNAonTCP/IP(富士通)接続が可能です。

1ゲートウェイにつき1回線/1PU/255LUをサポートします。

LUタイプはIBMでは1/2/3を、富士通では2/3をサポートします。

クライアントとの通信

Telnetプロトコル(RFC1646/1647(2355))をサポートします。 同プロトコルに準拠したクライアント(3270、6680、560/20の各端末エミュレータ)が接続可能です。

ゲートウェイサーバの起動と終了

Windowsのサービスとして設定することにより、Windows起動・終了時に自動起動・終了することができます。

LU割り当て機能

固定LU方式、フリーLU方式、LU名によるグルーピング方式、フリーペアリング方式、パートナ・プリンタなどでLU割り当て設定ができます。

クライアント監視機能

接続中のクライアントが、電源断等でゲートウェイサーバと通信できなくなった場合、ゲートウェイサーバ内の接続中の状態を解放し、LUを再使用できるようにするための機能です。以下の機能を提供します。

  • Timing Markによる監視
  • Keep Aliveによる監視
  • ICMPポーリングによる監視
  • 固定LU割り当て時の後優先機能

クライアント接続ポート統合機能

2回線(PU)以上利用する場合に、端末エミュレータが接続するポート(クライアント接続ポート)を1つに統合する機能です。

端末エミュレータは、特別な設定をすることなく、クライアント接続ポートを統合した、すべての回線(PU)上の任意のLUを利用することができます。

複数ポート対応

LUごとに、端末エミュレータが接続するIP/ポートを指定する機能です。クライアント接続IP/ポートと、LUアドレス(単独または範囲指定)を紐付けることができます。

LU名動的変更機能

接続するホストシステムがIBMの場合、ホストからのデータ受信によってLU名を動的に変更する機能です。この機能を使用するには、ゲートウェイサーバ側の設定の他に、ホスト側でINCLUD 0Eを使用するよう設定されている必要があります。

ゲートウェイ管理ツール

ゲートウェイ管理ツールは、ゲートウェイサーバに対する以下の機能を提供します。

  • ゲートウェイサーバの起動/終了制御
  • 通信・接続状況照会機能
  • 保守機能

保守機能

問題判別のための各種トレース/ログ採取機能をサポートします。

  • トレース・ロギング機能
  • トレース変換
  • トレース保管
  • 問題判別情報の収集機能

Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

資料やカタログのダウンロードができます

お申し込み後、ご登録のメールアドレスに資料のダウンロード用URLをご案内いたします。是非お気軽に、お申し込みください。

端末エミュレータ 導入のご相談・お問い合わせ

キヤノンITソリューションズ株式会社 (デジタルイノベーション事業部門) ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション営業本部