TradeWise 貿易文書作成(輸出)
輸出貿易文書の作成機能と通関情報をNACCSに連携する機能を提供
荷主の輸出文書作成と通関情報をNACCSに連携する機能を提供します。
情報の一元管理によるコンプライアンス遵守の徹底、業務効率化、情報活用を実現します。複合機連携などの機能拡張も可能です。
- 輸出者の貿易文書作成業務の電子化と通関に係る情報の一元管理をしたい。
- NACCSを介して通関業者に正確な情報を連携することにより、二重入力の無駄なコストを無くしたい。
- 紙やPDFで入手した貿易文書を電子データで保管、検索したい。
- 輸出者向け貿易文書の作成機能SHIPPING INSTRUCTION(S/I)、INVOICE、梱包明細書、非木材証明書、原産地証明書など輸出者が作成する貿易文書の作成機能を提供します。
- 輸出者業務のNACCSへの電子申請業務に対応NACCSとのゲートウェイ機能を利用して、NACCSに通関情報を送信することで、輸出者から通関・海貨業者へ情報伝達するNACCS業務を活用することができます。例えば、インボイス・パッキングリスト情報登録(業務コード:IVA)や船積指図書情報登録(業務コード:SIR)などを輸出者がNACCSにデータ登録することで、通関業者による二重入力が不要になり、業務品質の向上が期待できます。
- イメージファイルの保管・検索機能文書作成画面からファイルアップロードによりイメージファイルを保管することができます。紙やPDFでしか入手できない文書も、関連文書と連携して電子ファイルで保管することが可能です。保管時に文書種類等の付加情報を付与することで、文書一覧から検索してファイルを参照することができます。
- 情報共有機能メール送信機能により、選択したファイルを添付して送信することができ、送信記録も管理できます。また、ファイル共有機能により、他拠点や通関業者など複数組織間でのファイル共有も可能です。
- 自社システムとのデータ連携自社システムとデータ連携が可能です。既存システムとデータ連携することで業務効率化をはかることができます。
貿易文書の作成業務に対応
船積指示書(SHIPPING INSTRUCTION)
基本情報のほか、インボイス情報、Shipping Mark、S/I Remarksの情報を入力することができます。
また、補足情報として保税地域コード等の搬入情報なども入力できます。
通関用ドキュメント(INVOICE)
基本情報、商品明細、諸掛、shipping Mark、リマーク、梱包明細書、汎用帳票の情報を入力することができます。
通関用ドキュメント(原産地証明書)
非木材証明書、原産地証明書の情報を入力することができます。
関連文書登録
・ 文書作成画面からファイルアップロード(文書と連携して電子ファイルを保管)
・ 情報タグ付(保管時に文書種類等の付加情報の付与情報を付与)
・ 検索機能(文書一覧から検索してファイル参照)
情報共有機能
・ メール送信機能(選択したファイルを添付して送信、送信記録の管理)
・ ファイル共有機能(複数組織間でのファイル共有)