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沖縄立地の高品質なデータセンターに通信回線をバンドルし、低価格でご提供いたします。

災害リスクを想定したBCPへの対応やDRのニーズが高まるなか、リスク分散の観点から災害リスクの低い地方型データセンターのニーズが高まっています。しかし、「都心型データセンターとの価格差があまりない」、「首都圏と地方型データセンターを結ぶ回線コストが高い」、「障害発生時に現地への駆け付けができない」などが問題となり、地方型データセンターの利用に踏み出せていないケースがあります。

本サービスは、沖縄データセンターとキヤノンITSの西東京データセンターを結ぶ専用線をバンドルした低価格なハウジングサービスです。
沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)を活用し、優れたコストパフォーマンスと充実したSEサービスでお客さまの多様なニーズにお応えし、地方型データセンター利用時の不安を解消します。

  • メインサイトの災害やシステム障害発生時もシステムを停止したくない。
  • 首都圏とディザスターリカバリーサイト間の通信回線コストを安くしたい。
  • システムトラブル時の現地対応をアウトソーシングしてデータセンターへの駆付けを不要にしたい。
  • 遠隔地へのデータバックアップを安価に実現したい。
  • アジア(香港・シンガポール)への事業展開に適したデータセンターを検討したい。
  • 優れたコストパフォーマンス沖縄というコスト的に有利な立地であることに加え、沖縄県による回線コスト低減化支援策(海底光ケーブル)を活用することで、地方型データセンター利用時に問題となる「回線の高コスト化」を解決しました。
    「沖縄データセンター1ラック(電源100V/20A×1系統)」に「沖縄データセンターと西東京データセンターを結ぶ専用線(1Gbpsベストエフォート)」をバンドルして、月額107,000円(税抜)の優れたコストパフォーマンスを実現しています。
  • 現地への駆け付けが不要となる充実したSEサービス従来データセンターで提供していたオペレータサービスに加え、障害発生時や環境構築時のSE対応サービスを充実させることで、お客さまの現地駆け付けを不要とし、地方型データセンター利用時の不安を解消しました。
    また、SEサービスは1か月あたりの対応時間による価格プランを採用することで低価格化を実現しています。
    現地への駆け付けが不要となる充実したSEサービスの説明図
  • 金融機関本番システム稼働10年の実績をもつ高品質なデータセンター沖縄データセンターは、金融機関の本番システム稼働10年の実績をもち、「金融機関等のコンピュータシステム安全対策基準」(FISC安全対策基準)にも準拠しています。決して安価なだけではない、高品質なデータセンターをご利用いただけます。
  • 沖縄データセンターファシリティスペックFISCに準拠したセキュアなデータセンターで、お客様の大切なシステムをお預かりします。

    ・設備レベル  JDCC:ティア3、FISC:準拠
    ・地震対策   RC・免震構造(震度6強)
    ・津波対策   海抜41m
    ・停電対策   商用電源2系統受電
    ・台風対策   UPS(n+1)、自家発電装置(無給油48時間連続稼働)
    ・セキュリティ 6段階ゾーニング(敷地~ケージエリア)
    ・利用用途   ミッション・クリティカルシステム、DR/バックアップサイト
    ・利用実績   金融機関勘定系本番システム、DRシステム

沖縄-東京間の回線をバンドルした低価格なハウジングサービスとなるため、お客さまの多様なニーズにお応えすることが可能です。

1:既存システムのDRサイトを低コストで構築したいお客さま

お客さまはメインサイトと西東京データセンター間の接続回線を準備するだけで、安価にDRサイトの構築が可能です。

2:新規及び追加システムのデータセンターコストを抑えたいお客さま

SEサービスの充実により現地への駆け付けが不要となるため、メインシステムの設置先としてもご利用いただけます。

3:メインサイトとDRサイトのトータルコストを削減したいお客さま

沖縄データセンターと西東京データセンターをセットでご利用いただくことにより、センター間回線のコストメリットを最大限享受することができます。

ハウジングサービス

サービス名 サービス内容 販売価格(税抜)
沖縄データセンター
1ラックスペースサービス
EIA規格19インチラック
利用可能ユニット数:38U
供給電源:100V20A×1系統
沖縄DC-西東京DC間接続回線※冗長構成
(回線帯域:1Gbpsベストエフォート)
月額107,000円
  • 上記以外に初期費用及びお客さま拠点から西東京DCまでの回線費用が別途必要となります。
  • 沖縄DCと西東京DC間の接続回線について帯域保証タイプをご希望の場合は、別途追加費用で対応可能となります。

現地オペレータサービス

サービス名 サービス内容 課金単位 販売価格(税抜)
初期障害対応サービス
(オペレータ作業)
あらかじめ準備した手順書に従い、LED目視、電源OFF/ON、ケーブル差換、ディスク交換(ホットスワップ)の作業を実施します。
※1回30分以内の作業を月5回まで
1ラック 月額30,000円
  • 上記以外に初期費用が別途必要となります。

現地SEサービス

サービス名 サービス内容 課金単位 プラン名 月対応時間 販売価格(税抜)
運用保守サービス
(SE作業)
オペレータ作業に加え、下記運用保守作業を実施します。 1ラック ブロンズ 5時間 月額60,000円
シルバー 10時間 月額110,000円
ゴールド 15時間 月額150,000円
  • 上記以外に初期費用が別途必要となります。
  • お客さま専属のSE体制をご希望の場合は、別途ご相談のうえ対応可能となります。
  • 上記金額にはオペレータ作業の費用が含まれています。

運用保守サービス作業内容

障害対応メニュー 環境構築メニュー
初期障害対応(LED目視、電源OFF/ON、ケーブル差換) 機器ラックマウント/ケーブル結線
ローカルコンソール接続確認 サーバOSインストール/初期設定
サーバリカバリー ネットワーク機器初期設定
ネットワーク機器リカバリー 個別手順書作業
予備機/ディスク交換 パフォーマンス調査支援
ベンダー手配代行/作業立ち合い

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