物流革新の先端技術とサービスが集結する「アジア・シームレス物流フォーラム2025」に初出展
製造から流通までのプロセス最適化/人的リソース省力化を提案
お知らせ
2025年5月16日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、2025年5月22日(木)、5月23日(金)に東京流通センター(TRC)で開催される「アジア・シームレス物流フォーラム2025」に出展し、5月23日にはMH(マテリアルハンドリング)自動化促進セッションに登壇します。


スマート社会の実現に向けた取り組みとして、工場や物流、商業施設において、AGVやAMR、人や物体などを認識して駆動するサービスロボットなどを活用した自動化や無人化ソリューションが進んでいます。
キヤノンITSは、30年以上にわたり産業用カメラ、画像処理ボード、ソフトウエアを組み合わせた画像処理ソリューションをさまざまな製造現場に提供し、お客さまの抱える課題を解決してきました。
このたび、「アジア・シームレス物流フォーラム2025」に、Zebra Technologies社製の「3Dセンサ 3Sシリーズ」、固定型産業用スキャナ「Fixed Industrial Scanners」や「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」を出展し、デモ展示を行います。ブースでは、自動化/省人化ソリューションの活用シーン提案をするほか、特設会場にて、セッションを実施します。目的/課題別に最新のイメージング技術を活用した事例紹介や、あらゆる場面で使用される先進のAI技術などを網羅的に解説します。
MH自動化促進セッション (会場:2階C会場)
- 日時
- 5月23日(金)11:40~12:10
- 演題
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時間短縮と省力化、マシンビジョンで、できること。
~現場からスマート工場まで~
- 講師
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キヤノンITソリューションズ エンジニアリング第二技術本部
部長 稲山一幸 - 詳細
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参加費不要(アジア・シームレス物流フォーラム2025来場者登録をお済ませのうえ、セッション参加登録をお願いします)
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アジア・シームレス物流フォーラム2025 開催概要
- 日時
- 2025年5月22日(木)~23日(金)10:00~17:00
- 会場
- 東京流通センター(TRC) 第二展示場 E、Fホール(キヤノンITSブースNo:1M-01)
- 主催
- 一般社団法人 日本マテリアルフロー研究センター
展示内容
「3Dセンサ 3Sシリーズ」デモンストレーション
3次元スキャナを用いて貨物の3辺と体積を瞬時に測り、表示する参加型のデモを行います。秤に貨物を載せたときのレスポンスをご確認いただけます。
「固定型産業用スキャナ Fixed Industrial Scanners」デモンストレーション
1D/2Dコードと文字の書かれたシールを貼った段ボールに、ストレッチフィルムを巻き、読みにくくなった状態のフィルム越しに、コードリードと文字認識を行います。製品検査から出荷までの業務を効率化する自動化スキャニングデバイスで実現できる、省人化、作業時間の短縮/省力化をご確認いただけます。
「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」デモンストレーション
入出庫により風景が目まぐるしく変わり、GPSも使えない倉庫内において、フォークリフト複数台の位置情報確認や、搬送機の自動走行に使われる機械の目であるビジュアルSLAMが、どのように自己位置を推定しているのかをカートに載せたシステムでご確認いただけます。
【キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション】
ものづくり企業としての生い立ちを生かし、長年の研究開発で培った技術を強みに、お客さまのニーズに最適なソリューションをワンストップでご提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。
関連情報
関連するソリューション・製品
- 高精度3Dプロファイルセンサ 3Dセンサ 3Sシリーズ
- この3Dセンサは、コントラストや光の反射がほとんどない対象物や、均一な照明が困難な大きな対象物、高速搬送により振動したり跳ねたりする対象物でも、寸法・体積・および平坦度の測定を、高精度かつ高速に実施することができます。
- 固定型産業用スキャナ Fixed Industrial Scanners
- 固定型産業用スキャナ「Fixed Industrial Scanners」は、数メートル離れた場所でも、1次元・2次元コードや文字を高速かつ正確に読み取ることができるため、製造業や物流業における様々な業務を効率化するアイテムとして注目されています。また、Zebra Auroraにより、1つの統合ソフトウェアプラットフォームから、スキャナをセットアップ、導入、使用できます。
- 自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software
スマート社会の実現に向けた取り組みとして、AGV(Automatic Guided Vehicle=無人搬送車)やAMR(Autonomous Mobile Robot=自律移動ロボット)、ドローン、人や物体などを認識して駆動するサービスロボットなどを活用した工場や物流、商業施設などでの自動化や無人化が進められています。
「自己位置推定システム with Vision-based Navigation Software」は、位置姿勢計測や地図作成機能をもつ高精度なソフトウェアと、HMS社が提供するステレオカメラを組み合わせて提供する、サービスロボットソリューションです。プログラム開発支援やステレオカメラを用いた試験実施をサポートいたします。
お客さまからのお問い合わせ先
- キヤノンITソリューションズ株式会社 画像処理製品担当
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受付時間:平日 9時00分~17時30分(土日祝休日と年末年始弊社休業日は休ませていただきます。)
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報道関係者の方からのお問い合わせ先
- キヤノンITソリューションズ株式会社 コーポレートマーケティング部コミュニケーション推進課
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電話番号:03-6701-3603(直通)
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