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株式会社イイダ様

スケジュール管理システムの導入で現場任せの工程管理を改善。 現場環境、効率、作業者の意識変革で「強い製造業」への構造改革を実現できた事例です。

  • 顧客満足度向上
  • 製品・サービス品質の向上
  • リードタイム短縮
  • 設備・資産の有効活用
  • 事務生産性向上

株式会社イイダ様は、1956年に精密板金プレス加工業として創業。当時、誕生したばかりの複写機の部品製造に携わった。その後のOA機器の普及にともない順調に業績をのばし、70年代には工場規模を拡大、生産機能の高度化を図る。80年代以降、受注拡大傾向にあったメカトロ複合製品への対応を進め、情報化時代に向けた設備・経営、両面での体制を整えるなどして、メカトロニクス産業への志向を一段と強めていく。以降、常に最新の機械設備の導入、生産技術の向上に努め、OA機器の部品から完成製品の出荷にいたるまでフレキシブルな対応が可能な生産ラインを構築してきた。イントラネットの構築、業務のシステム化などIT化も進められる中、製造現場のスケジュール管理は手つかずのままであった。納期に間に合うことが前提で、事後確認になりがちだった業務管理の抜本的な改革が課題となった。「強い製造業を目指せ」という決意のもと、2000年に生産本部内に生産管理課が新設された。製造現場の実態を洗い出した同課の決断は、スケジュールの管理システムを導入することだった。

導入ソリューション
導入製品

お客様データ

株式会社イイダ様
従業員数 80名(男61名・女19名)

お客さまのご要望

  • 納期を唯一の目標にしている現場を受注個数に応じたスケジュールのもとで工程管理したい。
  • 部材、作業者の人員手配を管理して無駄をなくし、作業現場の効率化を図りたい。
  • 製造工程の状況を必要に応じて把握し問合せ等を迅速に把握したい。

導入いただいたソリューション・製品

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