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サービス提供形態EDI(電子データ交換)・EDI-Master/EDI-Master Cloud

EDI-Masterシリーズは、オンプレミスとクラウドの2つから選べます

DX時代にふさわしい、EDIの新しい利用形態へ

DXの進展により、企業のEDI基盤には 安全性・柔軟性・コスト効率 を高いレベルで両立することが求められています。こうした背景を踏まえ、キヤノンITソリューションズでは、これまで買取型で提供してきたEDIシステム EDI-Master を、DX時代に適した サブスクリプション形式 へと進化させました。システム基盤の運用まで含めてご提供する クラウド型EDIサービス「EDI-Master Cloud」 と合せて、用途に応じた2つの選択肢からお選びいただけます。

EDI-Master(オンプレミス版)の提供形態

特長・メリット

自社環境にEDI基盤を構築・運用したいお客さま向けの提供形態です。

  • 初期費用不要のサブスクリプション方式のため、導入時の費用負担を軽減できます。
  • 通信・変換・ジョブスケジューラの豊富なラインナップはそのままでより柔軟なご契約が可能です
  • サブスクリプション(定額制)により月額や年額の料金を支払いいただくことで、ご契約期間中は、最新バージョンを利用できる権利を有しているので、最新の機能やアップデートを継続的に利用できます。
  • メジャーバージョンアップ無償
  • 並行稼働ライセンス最大6カ月無償提供

留意点

  •  サーバーやネットワークなどの基盤はお客さま側で準備・管理いただきます。 
  • BCP(冗長化・バックアップ)は、お客さま側で設計・構築が必要となります。
  •  バージョンアップは、自動更新ではなく手動での対応が必要となります。 
  •  EDI-Master B2B for Mainframe については、引き続き買取型ライセンスでの提供となります。 
  • 契約期間終了後は、自動更新にはなりません。契約を更新されない場合、ライセンスの有効期限を過ぎると製品の利用は停止されます。

EDI-Master(オンプレミス)は、サブスクリプションでのご提供となります。

サブスクリプションとは、一定期間ごとに利用料をお支払いいただくことで、製品やサービスを継続的に利用できる契約形態です。所有から利用へという考え方に基づき、初期投資を抑えながら、常に最新環境を維持できます。

  • 初期費用なしで導入可能
  • 最新機能・アップデートを継続提供
  • 保守・サポートを標準提供
  • 定額支払いで予算管理が容易

EDI-Master(オンプレミス)の提供形態変更について

EDI-Masterは40年以上の歴史を持ち、累計40万ライセンス以上の導入実績を有するEDIパッケージです。今後のDX加速と変化の激しいビジネス環境への対応を目的として、買取版ライセンスの販売を終了し、サブスクリプション提供へ移行しました。既に買取版をご利用中のお客さまも、サブスクリプション契約へ移行いただくことで、最新バージョン・機能を継続的にご利用いただけます。

  • サブスクリプション版ライセンス:2026年より提供
  • 買取版ライセンスの保守:2028年末で終了予定
  • 買取版ライセンスは、2025年末に販売終了しました。
  • 買取版でご購入のお客さまには、2028年まで、追加ライセンスのみ販売を継続いたします。 

EDI-Master Cloud(クラウド)の提供形態

特長・メリット

 EDI-Master Cloudは、EDI機能と基盤をセットで提供するクラウド型EDIサービスです。インフラ運用の負荷を軽減し、安定したEDI運用を実現します。 

  • 基盤も含めた利用料の月額/年額支払いにより、初期導入コストを抑えた定額課金でご利用いただけます。
    • 初期費用:10万円
  •  サーバー不要、インフラ管理不要。 
  •  自動アップデートにより常に最新環境を維持。 
  •  セキュリティ対策・BCP(冗長化・バックアップ)を標準提供。 
  •  豊富なOpenAPIを標準搭載し、ERPや基幹システムとのスムーズな連携が可能。外部サービスやRPAとの統合にも対応します。
  • クラウドEDI機能のみか運用代行サービスも利用かを必要に応じて選択し、必要なサービスを柔軟に組み合わせてご利用いただけます。

留意点

  •  契約は原則 1年単位。 
  •  クラウドサービス仕様に基づく運用・カスタマイズ制約あり。 

オンプレミスとクラウドによる提供形態違い

EDI-Master(オンプレミス)、EDI-Master Cloud(クラウド)の比較
EDI-Master(オンプレミス) EDI-Master Cloud(クラウド)
初期費用 なし 10万円
契約期間 お客さまのご希望に応じてご指定いただけます。 ※1 1年間契約
利用料 サブスクリプション
(月額※2/契約期間分一括前払い)
定額課金
(月額/年額)※3
サーバー 必要 不要
バージョンアップ 手動更新 自動更新
セキュリティ お客さま側で管理 サービス側で管理
BCP対策(冗長化) お客さま側で設計・構築 サービス側で標準提供(冗長化・バックアップ)
サポート契約 標準付帯 標準付帯
サポート期間※4 5年 -
メジャーバージョンアップ 無償 -
並行稼働※5 6か月無償 -
  • ※1
    EDI-Masterの最低契約期間は、1か月となります。ご契約時には、選択された契約期間に対応する料金を一括または、月額でお支払いいただく形となります。 
  • ※2
    月額のお支払いは固定となります。
  • ※3
    EDI-Master Cloudのご契約期間は1年単位となります。
  • ※4
    後継バージョンがリリースされた日を起点として、旧バージョンのサポートが正式に終了するまでの期間です。 
  • ※5
    バージョンアップ時などにおいて、旧環境と新環境の両方でライセンスを同時にご利用いただける並行稼働の権利です。 

オンプレミス、クラウド どちらを選ぶべきか

  • 自社でEDI環境を構築・制御したい/既存基盤を活用したい方  → EDI-Master(オンプレミス)
  •  インフラを持たず、安定運用と省力化を重視したい方  → EDI-Master Cloud(クラウド) 
  • ビジネス成長や環境変化に対応できる高いスケーラビリティを必要とされる方→EDI-Master Cloud(クラウド)

 クラウドをおすすめする理由 

EDIの運用・制度対応に、これ以上手間をかけない選択を。

EDI‑Master/EDI‑Master Cloudは、オンプレミスとクラウドを選択できますが、近年はクラウド版の採用が主流となっています。
クラウド版はサーバーやネットワークなどのインフラを自社で保有・運用する必要がなく、導入・運用負荷を大幅に軽減できます。また、制度改定やEDI手順の変更にもサービス側で迅速に対応でき、常に最新かつ安全な環境を維持できます。利用規模に応じて柔軟に拡張できるため、将来の取引先増加や業務拡大にもスムーズに対応可能です。安定性と柔軟性、運用効率を重視する企業に最適な選択肢です。

  • 定額支払いによる予算管理のしやすさ
  •  常に最新の機能・セキュリティを利用可能 

オンプレの資産を活かしながら、クラウドへスムーズに。EDI‑Masterシリーズはオンプレとクラウドを対立させず、同一シリーズで段階移行を実現。レガシーEDIを守りつつ、新しい接続や拡張はクラウド側で吸収。「既存資産を壊さずに移行」できるのが強みです。