クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新バージョンを提供開始
~Web会議とテレワークサポーターの同時利用が可能に~
- お知らせ
2022年3月29日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、Web会議に参加しながら常時顔認証を行うことができる機能を搭載したクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新バージョンを2022年3月29日より提供開始します。
働き方改革の推進やコロナ禍の影響により依然として多くの企業がテレワークに取り組んでいます。しかしながら、中小企業を中心に「情報漏洩対策」や「テレワーク時の勤務管理」を課題として挙げる企業は少なくありません。
キヤノンITSは、このような企業における課題を解決するクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」を2017年より提供しています。「テレワークサポーター」は、キヤノンの顔認証技術により、勤務者以外の第三者によるPC画面の「のぞき込み」などを検出し、情報漏洩リスクを抑止するとともに、テレワークの勤務時間を可視化するソリューションです。発売以来、お客さまのご要望にお応えし、社会環境の変化に合わせた機能改善を重ね、業種を問わず多くの企業に採用いただいています。
従来の「テレワークサポーター」では、Web会議システムでカメラを利用する際にPCのカメラを切り替える必要があり、多くのお客さまから改善要望を受けていました。このような背景のもと、新バージョンではWeb会議システムと「テレワークサポーター」でPCのカメラを同時利用可能な機能を追加しました。これにより、Web会議中も「のぞき込み」などの検出や在席確認による勤務時間の記録が可能となり、セキュリティ面や長時間労働のリスクを低減します。多様な勤務形態に対応することでテレワークをさらに促進し、働き方改革の推進に貢献します。
<テレワークサポーター新機能>
今後もキヤノンITSは、働き方改革におけるテレワークの課題を解決するテレワークサポーターの提供をはじめ、安心・安全な業務の実現を支援するITソリューションを提供していきます。
■販売価格
サービス名 | 価格(税別) | 提供開始日 |
---|---|---|
クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」 | 5ユーザー年間ライセンス 利用料:12万円 初期費用: 2万円 |
2022年3月29日(火) |
<テレワークサポーター>
■概要
テレワークサポーターは利用者のパソコン上のWebカメラ画像から本人を認証し、在席時間の計測や利用者以外ののぞき込みを検知するクラウドサービスです。
勤務者以外の人物を検知し、画面をブラックアウトし画像を保存します。
勤務者の在席離席を自動で判別し、勤務時間をログに記録します。
■以下のような課題をお持ちの企業にご利用いただいています。
テレワーク勤務時の本人認証で情報漏洩リスクを抑えたい。
情報漏洩対策でセキュリティ面での信頼感をアピールしたい。
■動作環境、機能詳細、無償トライアルはオフィシャルページよりご確認ください。
canon-its.co.jp/products/telework/
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通)
- 一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部 ITサービス営業部 03-6701-3560(直通)
- テレワークサポーターホームページ:canon-its.co.jp/products/telework/
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