三菱重工冷熱株式会社へクラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」を導入
メンテナンスやリカバリー業務の負荷軽減と業務効率化を実現
お知らせ
2025年2月26日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、三菱重工冷熱株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡野 伸泰、以下三菱重工冷熱)に、企業間電子取引サービス「EDI-Master Cloud」を導入し、従来のEDI運用業務や管理にかかっていた負担を大幅に削減し、業務効率の向上を実現したことをお知らせします。

背景
冷熱/環境エンジニアリングの融合を通じて、さらなる成長をめざす三菱重工冷熱は、金融機関との接続や全国の取引先とのやりとりにおいてISDN回線を用いたEDIを利用していました。しかし、2024年1月のISDN回線終了への対応に伴い、新たなEDIシステムを検討することになりました。切り替え期日が迫るなか、既存のEDIシステムの運用を踏襲しながら、スムーズに移行が可能である点を重視し、クラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」の採用を決定しました。
構築を開始してからわずか3カ月で本稼働まで完了し、さらに「EDI-Master Cloud」の高い可用性/耐障害性/スケーラビリティにより、大きく業務負荷を軽減し、業務効率の向上に成功しました。
導入効果
サーバの管理や停電時のリカバリーなどメンテナンスの負荷を大幅に軽減
クラウドEDIサービスである「EDI-Master Cloud」を利用することで、サーバメンテナンスなどの維持管理作業が不要となり、大幅な業務負荷の軽減と省人化につながりました。
システムのダウンタイムを最小限に抑え、安定したサービス提供が可能に
従来のシステムではネットワークの瞬断やサーバ障害などの対応に時間がかかり、顧客サービスに影響が及ぶことがありました。「EDI-Master Cloud」は冗長性を担保したクラウドサービスのため、事業継続性が大きく向上しました。
データ処理の高速化によるサービス向上とコスト削減
インターネット回線への切り替えによりデータ転送速度が大幅に向上し、通信コストの削減と業務効率化を実現しました。
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三菱重工冷熱株式会社の事例詳細は、下記よりご覧いただけます。
今後の展開
キヤノンITSは、これまで40年以上にわたりEDIシステムを提供してまいりました。その豊富な実績と知見を生かし、これからもお客さまのビジネスに寄り添った提案を行うとともに、高品質な製品とサービスを提供し続けます。
「EDI-Master Cloud」の利用イメージ

三菱重工冷熱株式会社について
環境試験装置や食品の加工・流通における各種冷凍/冷却装置を提供し、産業界のニーズに応えるプラントエンジニアリング事業のほか、空調事業、大型冷凍機事業を主要事業とし、長年培った工事/サービス/エンジニアリングにおける技術力と総合力を生かし、環境負荷の低減と産業界の技術革新に貢献している。
関連情報
関連するソリューション・製品
- EDI-Master Cloud
- 通信・変換・ジョブフロー・運用管理機能と各種APIを備え、サーバ不要でEDI機能をクラウド上でご利用いただけるのに加えて、EDI業務運用サービスも提供します。
お客さまからのお問い合わせ先
- キヤノンITソリューションズ株式会社 ビジネスソリューション営業本部
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報道関係者の方からのお問い合わせ先
- キヤノンITソリューションズ株式会社 コーポレートマーケティング部コミュニケーション推進課
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電話番号:03-6701-3603(直通)
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受付時間:平日 9時00分~17時30分(土日祝休日と年末年始弊社休業日は休ませていただきます。)
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