- コラム
消費者の安心・安全はメーカーが守る
模倣品被害の実態と模倣品対策の重要性
グローバル化、越境ECの普及による物流ネットワークの複雑化などを背景に、模倣品の流通がブランド企業にとって深刻な問題となっています。日本の特許庁の「2020年度 模倣被害実態調査報告書」のポイントを整理したうえ、様々な模倣品防止策を考察していきます。
目次
- 1.拡大傾向にある模倣品の被害
- 2.模倣被害の定義と国内の現状
- 3.放置は危険。直接的、間接的リスク
- 4.ITソリューションを活用した対策へ
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- C2V Connected グローバル化、越境ECの発展、企業の販売活動の多様化に伴い、模倣品、非正規品の流通が、ブランド企業にとって深刻な問題となっています。「C2V Connected」は、スマートフォンを利用して誰もが簡単に正規品判定が行えます。国境をこえて「人」と「モノ」をリアルタイムにつなぎ(=「Connected」)、消費者とブランドを守るソリューションです。貴社のブランドと商品の信頼性向上を支援します。