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ソフトウェア開発会社だからできる検証サービス!
幅広いサービスと確かな実績で『ソフトウェア品質の向上』を支援します。

各種ソフトウェアに対して評価プロセスの選定、改善からテスト実施まで、テストプロセス全般を支援します。ソフトウェア開発を源流とするキヤノンITソリューションズでは、第三者検証サービスだけではなく、開発フェーズに合わせたトータルサポートが可能です。幅広いサービスと、確かな実績を活かし、お客様のニーズに合ったサービスを提供します。

ファームウェア評価からアプリケーション評価まで、お客様のご要件に応じて品質向上を実現します。 「設計品質」の向上として仕様検討・設計段階からテスト・品質観点での要求分析を行い、不具合を早期に発見します。また「適合品質」の向上として、組み合わせテストやテストプロセスの改善、テスト自動化により効率化と品質の向上を支援します。このように、テストのみに特化せず、課題を開発プロセス全体から分析し、その結果を開発サイクルに反映させ、製品品質の向上へと導きます。多種多様なソフトウェア開発の経験やノウハウを活かし、品質改善に向けたプロセス・コンサルティングをご提供します。

  • ソフトウェア開発会社だからできる検証サービスキヤノンITソリューションズの源流は、ソフトウェア開発企業です。その源流を汲む我々品質検証部門は、第三者検証サービス専門企業と異なり『開発から評価』までのサポートを提供します。30年以上キヤノンブランド、キヤノン製品に貢献してきた経験と多種多様なソフトウェア開発の経験やノウハウを活かし、テストのみに特化せず開発プロセス全体から課題分析を行い、その結果を開発サイクルに反映させ、お客様の製品品質向上へと導きます。
  • コンサルティングからテスト実施・分析まで提供可能なトータルサポートこれまでの経験と実績から積み上げてきた、テスト技術と体系化したプロセスに加え、ソフトウェア開発-検証関連の資格を保有した、検証スペシャリストの視点で課題/問題の解決を支援します。

    課題に合わせ、様々なサービスを用意しています。
    品質向上・品質改善へ向けて、改善効果の高い施策をダイレクトアプローチすることで、早期解決に繋げます。

コンサルティング

開発プロジェクトを成功に導くため、第三者視点から最適な評価体制・評価プロセス構築を支援します。お客様の現状を分析及び可視化し、改善ポイントを明確にします。また、お客様の要望に沿った内容で改善策を提案します。

改善サイクル(現状把握→課題抽出→改善提案→改善活動)の推進体制を構築します

ヒアリングの実施
お客様が抱える問題をお聞きした上で現状のプロセスや作業状況、情報伝達フローなどを細部にわたってヒアリング

課題の洗い出しと抽出
「現状の課題」を洗い出し、あるべき姿のギャップを抽出・分析

品質改善活動の提案
課題を整理し、優先テーマを決定
キヤノンでの導入実績をベースに、お客様のご要望に合わせた品質改善活動をご提案

改善活動の実施
開発現場が主体となって「高品質なソフトウェアを開発する」プロセス運営ができるよう支援
現実と理想のギャップを埋め、あるべき姿に

効果

上流工程から参画し、検証視点から現状分析を行うことでプロジェクト全体の品質を確保します。



ドキュメント評価

製品品質を向上させるための有効な手段として、システム開発文書に対して『ドキュメント評価』を行います。
品質特性モデル(ISO25010)やシステム開発文書モデル(AsDOQ)などを活用したチェックリストを用いて、矛盾・あいまい記述・誤記を排除するとともに、仕様検討の不備や記載漏れを指摘することで、開発ドキュメント品質を向上させます。
また、ドキュメントの運用を想定したフォーム・フローを策定し、実現可能なレベルでの構成をご提案することができます。

開発の設計ドキュメントに対して、テスト評価者が第三者の視点で矛盾や曖昧記述、誤記の指摘をし、開発にフィードバックします

効果

上流工程からドキュメント評価を実施することで、不具合の作りこみを抑止し、下流工程への不具合流出を防ぎます。
その結果、下流工程での障害検出コストとプロジェクト全体(開発・評価含め)の手戻りコストの削減に繋がります。
品質特性モデル(ISO25010)やシステム開発文書モデル(AsDOQ)などを活用することで、ドキュメントの成熟度を定量的に測ることも可能になります。

ドキュメント評価実施後の不具合の推移



テスト設計/実施

適切な技法を用いてスリム化し、ノウハウ、不具合分析結果、開発情報など有効な観点を追加することで、テストケースを最適化し品質を高めます。また、段階的なテスト設計を行い、トレーサビリティを確保します。
機能テストからユーザビリティテストまで、ご要望に沿って、あらゆるテスト種別に適したテスト設計とテスト実施に対応します。
テスト実施では、「必要なテストを必要な分だけ」など、ご要望に合わせてカスタマイズ提供もできます。

テストケースの最適化

適切な技法で従来のテストケースをスリム化し、有効な観点を追加します


対応しているテスト種別

V字モデル 要件定義 基本設計 詳細設計 実装 単体テスト 結合テスト システムテスト 運用テスト
テスト方法 静的テスト 動的テスト
テスト技法 レビュー レビュー ホワイトボックステスト ブラックボックステスト
デバック
静的解析
対応しているテスト種別 ドキュメント評価 静的解析 機能テスト、非機能テスト(負荷、セキュリティ、互換、ユーザビリティ)、受入テスト、回帰テスト、シナリオテストなど
探索的テスト

トレーサビリティの確保

仕様の追加や変更時にメリットを発揮します


効果

効率的なテスト設計により、コスト削減と品質向上が可能です。
要望の品質レベルへ向けた、最適なテスト設計とテスト実施で、安心に繋げます。

テストケースの最適化により【抜け】【漏れ】【ムダ】のないテストを実施します。
段階的に設計することにより【仕様追加】【仕様変更】時に以下の効果を発揮します。

  • テスト範囲の確認が容易です。
  • 仕様変更時のメンテナンス箇所が明確になります。
  • テスト設計時に仕様理解が進み、テスト設計エンジニアがテスト実施することで、効果的な障害検出に繋がります。


テスト自動化

品質と生産性向上に向けたテスト自動化を支援します。
対象製品に合わせて最適なテストツールを選択し、【環境作成】・【シナリオ作成】・【テスト実行/結果判定】の各作業を提供します。

テスト自動化のサービス内容

特徴

  • 1.多種多様なソフトウェア開発の経験やノウハウを活かした視点から自動化を提案
    • 数あるテスト自動化ツールの中から、対象製品に適したツールを提案します
  • 2.ソフトウェア会社だからできる内製テスト自動化ツールを活用した柔軟な環境の提供
    • 各テスト自動化ツールのメリット/デメリットを提示し、お客様のご意向に合わせたツールを選択します
  • 3.自動テスト導入、テスト実施、設計、テスト戦略/計画、プロセス改善まで幅広くサポート
    • 環境構築やスクリプトの作成方法など、お客様がテスト自動化を導入するにあたり、必要なマニュアルを提供します
  • 4.組込み製品に携わってきた経験から「組込みでできる自動化」に対応
  • 5.SIerとしてWeb業務システム、クラウド製品にも広く精通

効果

テスト自動化を行うことで以下の効果を発揮し、テスト品質や生産性が上がります。

  • 1.テスト内容の網羅性向上
    • OS、ブラウザなど環境に依存するテストの網羅性が向上します。
    • シビアなタイミングでのテスト実行など手動では実施困難なテストを実現します。
  • 2.テスト実施の一貫性向上
    • 設定漏れによる実行互換低下を防止します。
  • 3.テスト設計/実施の効率化
    • 休日や深夜などの勤務時間外に実行することで、余剰工数を他のテストに有効活用することができます。
    • 内製のテスト自動化ツールを使うことで、回帰テストや組み合わせテストを効率化できます。

内製のテスト自動化ツール

テスト自動化ツールの特長

  • 1.操作シナリオを簡単作成
    • プログラムレスで簡単に作成できます
    • 画面の操作やシナリオ修正も容易です
  • 2.操作シナリオのXML化
    • 大量のシナリオを一括で変換できます
    • XMLへの直接編集も可能です
  • 3.組み合わせテストの自動生成&実行
    • All-Pair法(PICT)を使用し、組み合わせを生成します
    • PICT制約の設定が可能です
  • 4.テスト自動化ツールのカスタマイズが可能
    • 課題やテスト対象に合わせて柔軟に対応します

テスト自動化ツールの活用

内製のテスト自動化ツールを活用し、回帰テスト・組み合わせテストを支援します


品質分析

メトリクス分析を行い、品質を可視化することでプロセス品質の向上への課題解決につながります。
またメトリクスを収集し定量的に品質を計ることで製品全体だけでなく、機能単位でも多角的に品質を把握することが可能となります。

こんなお悩みありませんか

  • いつも同じテストをしてしまい、実施効果が薄い。
  • 次工程でも品質が悪くテストが遅れることが多い。
  • テストを終了してよいか判断できない。
  • 品質を改善するために、何から手を付けてよいかわからない。

サービス内容

  • リアルタイムで分析し、評価計画の是正や評価方法の提案をします。
  • 開発後の振り返りにより、次製品へフィードバックします。
  • 品質基準やフェーズ移行基準などの作成をします。
  • 出荷判定やフェーズ移行の判断をします。

効果

品質状況に応じたメトリクス分析を行うことにより、品質を見える化することができます。

定量的に品質を計り可視化することで、ブレのない品質判断が可能となります。計画時の予測値と実績値を基に、品質状況が判断できます。
多様な品質分析手法を用いることで真因となる課題を解決することができ、品質の継続的改善を実現します。

品質分析のサービス一覧


利用シーン

キヤノン製品を中心に様々な製品に携わっています。
実績のある主な製品は以下となります。

実績製品一覧

業務概要

評価実績の中から、業務概要の一例を紹介します。

利用シーン実施内容利用サービス
電池・電気錠の組込みソフトウェア評価 製品のIoT化を実現に向けた第三者評価を実施

  • テスト計画
    • 評価実施範囲などを明確にするための評価計画書を作成
  • テスト設計
    • 要件定義書を基にテストケースを作成
  • テスト実施
    • チェックリスト評価
    • 探索的評価
  • テスト報告
    • テスト実施結果および品質分析結果を記載した評価報告書を作成
・テスト設計/実施
・品質分析
開発ドキュメントの改善サポート 第三者評価、開発者、双方の立場から、開発ドキュメントの現状調査を行い、改善ポイントを提案し、改善活動をサポート

  • 現状分析の実施
    • 第三者評価の立場から見た弊社独自の評価観点を用いたレビューを実施
    • MindMapを用いて記載内容の情報を整理
  • 調査報告および改善提案の実施
    • レビュー結果から指摘の傾向分析を行い、弱点を可視化
    • 記載項目の精査を行い、あるべき姿を明らかに
    • 改善点を明確にし、改善事項を提案
  • 改善サポート作業の実施
    • 運用を想定したフローを提案
    • ドキュメントフォーマットの検討
    • 導入が容易となるように見本となるドキュメントサンプルの作成
・ドキュメント評価
モバイルアプリの上流品質向上と評価 モバイルアプリの開発ー評価一貫体制の中で、上流から品質改善の取り組みを行い、リリース後障害ゼロへ向けた評価を実施

  • ドキュメント評価
    • 要件定義書、外部仕様書に対して、ドキュメント評価を実施
    • 指摘件数をカテゴリ毎に定量分析し、問題個所を特定、対策を実施
  • テスト設計
    • 改善された要件定義書、外部仕様書をベースに段階的にテスト設計を実施
    • 作成したテストケースを開発側と検証側で役割分担し、抜け漏れなく重複を削除
  • テスト実施
    • テストケースをそれぞれの部門で実施
  • 障害分析
    • メトリクス分析による状況把握を実施
    • ODC分析で各フェーズの成熟度と移行基準を確認
・ドキュメント評価
・テスト設計/実施
・品質分析
Deep Learning(深層学習)データの作成 Deep Learning(深層学習)向けのデータ作成

  • シナリオ作成
    • 学習に必要なシナリオも検討
  • データ撮り
    • 学習データの基となる静止画や動画を用意する
  • データ作成
    • テストケースをそれぞれの部門で実施
    • 用意したデータに正解データのフラグを付け、学習用データを作成
    • 学習結果を踏まえて、繰り返しデータを用意する
・テスト設計/実施
テスト自動化導入支援 対象製品に合わせたテストツールを選定し、実装、シナリオ作成などの技術面をサポート

  • テストツール選定
    • 対象製品を理解し、自動化する内容からテストツールをピックアップ
    • メリット/デメリットを考慮し、テストツールを選定
  • テスト内容の提案
    • 効率化や安定性の向上が見込めるテスト内容、範囲をご提案
  • 導入サポート
    • 環境構築、テストシナリオ作成、スクリプト実装に関するノウハウの提供
・テスト自動化
クラウド環境を使用したWebシステム評価 ブラウザの画面を操作した際に実行されるPCとWebシステム間との命令文に対して、ツールを使い疑似的に送信することで、テスト自動化を実施

  • 自動化オープンソース
    • JavaScriptテスティングフレームワーク
    • 実行結果をチェックするツール
    • JavaScriptをローカル環境で実行するツール
・テスト自動化
IoTデバイス評価 1つのテストスクリプトで複数環境(OS、ブラウザ)に並行実施することで、テストの均一化と網羅性の向上を実施

  • 自動化オープンソース
    • Web画面操作スクリプトを用いて、自動化を実現
    • 実行結果は、Web操作のスクリーンショットや実行ログから判断

使用ツール例 Selenium(Web画面操作ツール)

品質管理サービスの利用シーン一覧
・テスト自動化

保有スキルと機材

品質検証エンジニアの資格取得状況と人材教育の一例

資格・教育内容
IT系保有資格 JSTQB認定テスト技術者資格
 Foundation Level
 Advanced Level Test Manager
IT検証技術者
 初級/中級/上級
ソフトウェア品質技術者
 初級
情報処理技術者試験
 情報セキュリティスペシャリスト
 データベーススペシャリスト
 プロジェクトマネージャ 他
ORACLE認定資格
XMLマスター
医療情報技師
その他保有資格・人材教育品質管理検定(QC検定)
レーザー安全取扱教育
産業用ロボット特別教育
X線従事者教育
電気取扱者安全衛生特別講習

各種外部団体の活動にも参画し、スキルアップを図っています。
■SQiP(日本科学技術連盟が主催するソフトウェア品質向上のための活動)
■AsDOQ(システム開発文書品質研究会)
■JASPIC(ソフトウェアプロセスの改善に関する研究、普及活動)

キヤノンITソリューションズの検証環境

セキュリティイメージ画像

キヤノンITソリューションズではセキュリティが保たれた検証ルームで業務を行っています。(ICカードによる入退室管理、監視カメラ、機器管理システムなど)

キヤノンITソリューションズの検証機材

キヤノンITソリューションズで所有するテスト用機材の一部をご紹介します。
その他必要な機材は、状況に応じて検討いたします。

環境・設備・機材名称
テスト環境・テスト補助設備 低照度確認向け暗室
電波暗箱
電磁波シールド布
恒温機
直流安定化電源
無線機器用安定化電源
実験用直流可変電源
組込み開発用ボード
各種自動化テストツールなど
テスト用機器 スマートフォン
タブレットPC
各種PC
サーバー機器
カメラ(本体、カメラレンズ、ストロボ)
メモリーカード(Cfastカード、SDカード)など

テスト用機器

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