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空調気流や温度分布などのシミュレーションデータを3DCG化した映像を空間上に視覚化導入事例

気流や温度分布が体感できるシステムを構築

三機工業株式会社様のケース

空調気流シミュレーションデータをMREALで確認しているイメージ写真

三機工業株式会社 R&Dセンター建築設備開発部では、他社に先駆けてCFD(数値流体力学)シミュレーションを導入し、空調や熱交換など高品質な設備設計を実現してきました。しかし、高度なCFDシミュレーションの3D結果も、2次元モニター上では多面的な理解を促す表現が難しく、お客さまとの意思疎通に時間を要するほか、資料作成や修正に追われるなどが課題となっていました。
​こうした従来手法の限界を打破したのが、MREALによる複合現実感(Mixed Reality:MR)の活用です。CFDソフトウエアに最適化された専用プラグインにより、操作性に優れ、表現力と説得力の高い体感型3次元シミュレーションを実現しました。

写真:空調気流シミュレーションデータをMREALで確認(協力:三機工業株式会社)

  • コスト削減
  • リードタイム短縮
  • 製品・サービス品質の向上
  • 顧客満足度向上

お客さまが実現できたこと

  • 目には見えない空気の流れや温度分布を、現実空間の中で見える化することができた。
  • 実感を伴う理解が加わり、発注者様との的確な意思疎通とスピーディな決断が実現できた。
  • 空調システム設計の手戻り処理を減らし、新たな発想にもつながった。

お客さまのご要望

  • 空調設計に欠かせないCFD(数値流体力学)シミュレーションの結果をリアルに見える化したい
  • 空調設計の専門知識が無い方とも、十分な意思疎通を行い、的確な結論を導きたい
  • CFDシミュレーションの表現力を高め、施工後の設計変更を無くしたい

キヤノンITソリューションズ 担当者より

製造ソリューション事業部
エンジニアリングソリューション営業本部​
第二営業部​
​水野 智仁
キヤノンITソリューションズ 担当者:水野 智仁

三機工業様が長年培われてきたCFD解析技術に対し、MREALを組み合わせることで、その価値をより直感的かつ効果的に伝達できる環境を実現しました。

2次元では伝えきれなかった空調気流や温度分布を、実空間で体感しながら共有できるようになり、お客さまとの合意形成のスピード向上や提案品質の向上に貢献しています。

今後も現場での活用を見据え、さらなる価値創出をご支援してまいります。

お客さま プロフィール

三機工業株式会社様 ロゴ
会社名
三機工業株式会社
所在地
東京都中央区明石町8番1号
事業内容
三機工業グループは、「エンジニアリングをつうじて快適環境を創造し広く社会の発展に貢献する」を経営理念とし、高度なエンジニアリング力を活かして社会インフラのさまざまな分野で活躍している。
  • 本記事は、取材時点のものです。

関連利用シーン

ご採用いただいた製品・ソリューション

MRソリューション
現実空間に、開発中の新型車や建設予定の建物が、実際に目の前にあるかのように現れます。
キヤノンが開発したMRシステム「MREAL」は、現実映像とCGを違和感なく融合し、自由な視点から体験できる映像技術です。
光学技術と映像技術を結集した「MREAL」により、幅広い分野にソリューションを提供しています。

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キヤノンITソリューションズ株式会社(製造・流通ソリューション事業部門)製造ソリューション事業部 製造ソリューション事業企画本部