高品質なコンバージョンツールで脱ホストに成功導入事例
グループ経営に資するIT共通基盤を実現した
アサヒグループホールディングス株式会社様のケース
2011 年に純粋持株会社に移行したアサヒグループホールディングス株式会社は、アサヒグループの司令塔として、グループ経営に資するIT の実現に向けて中長期的な計画を定めた。グループ内のITリソースを集約し、IT 共通基盤の整備を進めるなかで、大きな課題となったのがACOS-4 のホストシステムだった。
ほぼ半世紀にわたり、基幹業務を担ってきたシステムだが、運用コストも高く、早急にオープンシステムへの移行が望まれた。長年対症療法を重ねて複雑化したシステムを、品質・コスト・納期を満たしてマイグレーションするのは極めて困難なものに思えたが、キヤノンIT ソリューションズがそれを可能にした。
- 経営の「見える」化・スピード化
- コスト削減
- 設備・資産の有効活用
お客さまが実現できたこと
- 競争力あるグループ経営に資する、グループ内のIT 共通基盤を整備できた。
- レガシーなホストシステムから脱してオープンシステムに移行した。
- 高品質でコストパフォーマンスの高いマイグレーションを、スケジュール通りに完了できた。
お客さまのご要望
- グループ内のIT 共通基盤を整備し、競争力あるグループ経営を実現したい。
- 複雑化したホストシステムの非効率性と過大な運用コストを解決したい。
- 品質とコスト、納期で妥協せずに、オープンシステムへのマイグレーションを実現したい。
アサヒグループホールディングス株式会社様プロフィール
- 従業員数
- 273名(2015年12月現在)
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本記事の内容は、取材時点のものです。
お客さまにご採用頂いたソリューション・製品
- マイグレーション(モダナイゼーション)
- お客さまが作り込まれた貴重なアプリケーション資産を有効活用し、最新のITインフラやミドルウェアを用いたシステムに刷新するソリューションです。
- 第4世代言語/プリコンパイル言語からのマイグレーション
- IDLⅡ、COBOL/S、Natural、Easytrieve Plusといった4GL(第四世代言語)をCOBOLに変換します。変換後の保守性を落とさないように、極力わかりやすいソースとなるように変換します。
- 富士通/IBM/NEC(メインフレーム)よりオープンシステムへのマイグレーション
- 自社製の各種ツールを柔軟かつ迅速にカスタマイズすることで、高品質、低コスト、短納期の移行を実現します。
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