バックボーンと無線LANを再整備導入事例
増え続ける通信量を最適に制御する
費用対効果の高い最新ソリューション
学校法人 千葉工業大学様のケース
2025年の一般選抜入試志願者数で全国の大学で1位となった千葉工業大学は、私立理工系大学の先駆けとして優れた技術者の育成に注力してきた。授業や研究の支援にとどまらず、キャンパスライフの利便性やサービスの向上にも取り組み、学生が最新の技術や知見に触れられる環境を最大限に整えてきた。その実現に欠かせないICTの活用にも早くから積極的であり、情報基盤・ネットワークについては、2013年から運用してきた体制を2024年に全面刷新。そのパートナーとして選ばれたキヤノンITソリューションズ(以下キヤノンITS)と共に進めた本取り組みが、どのような成果をもたらしたのだろうか。
- 顧客満足度向上
- 製品・サービス品質の向上
- 事務生産性向上
お客さまが実現できたこと
- 有線・無線ラインは、10年先を見据えたインフラ環境へと大規模に再整備された
- Extreme NetworksとPalo Alto Networksを活用し、次世代クラウドマネージドネットワーク環境を構築。自動化により運用管理の効率化を実現した
- 最新技術でコストを抑えつつ刷新。堅牢なセキュリティと冗長性を備え、合理的な投資方針にも合致
お客さまのご要望
- 2020年からのコロナ禍対応を経て、運用から10年近くが経過した既存の情報基盤・ネットワークに物足りなさを感じ、学生の学修環境をより良くするための改善が求められていた
学校法人 千葉工業大学様プロフィール
- 所在地
- 千葉県習志野市津田沼2丁目17番1号
- Webサイト
- 事業内容
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「世界文化に技術で貢献する」を建学の精神に、欧米先進国に負けない工業教育の実践で国内だけでなくアジア全体の工業力を高めるべく、本邦の私立理工系大学の先駆け的存在として1942年に設立(前身は興亜工業大学)。
師弟同行、師弟共生の教育をもって「広く世界に知識を求める好学心を持つ人材の育成」「自ら学び、自ら思索し創造する人材の育成」「自由闊達、機智縦横な人材の育成」「善隣及び協力をつくり上げていく人材の育成」「高度な専門知識と豊かな教養を持つ、学理及び技術に優秀な人材の育成」を教育目標に掲げ、科学技術で人類の新たな「知」を切り拓き、世界文化に貢献し、未来を創造していく人材を育んでいる。
惑星探査やロボット、AIといった最先端技術領域で数々の研究業績を上げ、多様な民間企業と産学連携を果たすなど、優れた研究・技術力や先取性も注目される存在。
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本記事の内容は、取材時点のものです。
ご採用いただいた製品・ソリューション
- 情報基盤インフラソリューション(文教)
- 多様化するICT環境に適応するには、パブリッククラウドや各種SaaS、既存のオンプレミスのITインフラシステムをお客さま環境に応じた構成にデザインする必要があると考えます。
私たちの部門は、長年文教市場で培ったノウハウと技術力を駆使し、貴学に最適なハイブリッドクラウド環境を提案します。
- ネットワーク/セキュリティソリューション(文教)
- ネットワーク製品は、文教分野でも多くの導入実績のあるCisco・HPE製品をはじめ、国内外のさまざまな製品をマルチベンダーとして提供しています。各社製品の特長を組み合わせることで、お客さまの要望にお応えします。
- 学内環境のクラウド化に関しても、オンプレミス環境からデータセンターへの移行、各種パブリッククラウドの利用など、学外ネットワークへの接続性と安全性を考慮しお客さまに最適なソリューションを提案します。
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