このページの本文へ

ISO20022外国送金フォーマット変更に伴う弊社製品・サービス対応のお知らせトピックス

2026年9月30日

キヤノンITソリューションズ株式会社


お客さま各位

平素は弊社製品・サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

AnserDATAPORTにおいて、外国送金データ(ISO20022 pain.001)の仕様変更が2026年10月19日に実施されます。これに伴い、弊社製品・サービスについても対応が必要となるため、影響範囲および対応スケジュールについてご案内致します。なお、本仕様変更は国際送金で利用されるSWIFTの標準仕様改定(SR2026)に関連するものです。SR2026自体は適用延期が発表されていますが、AnserDATAPORTにおいては本仕様変更が実施されます。

外国送金データ(pain.001)の仕様変更について

今回の仕様変更では、一部項目の必須化や入力ルールの変更、一部項目の廃止が行われます。そのため、外国送金データを作成するシステムおよび変換機能において対応が必要となります。

なお、必須項目や利用可能な項目の取り扱いは金融機関ごとに異なる場合がありますので、詳細についてはご利用の金融機関へご確認ください。

弊社製品・サービスへの影響範囲

製品・サービス名 影響 詳細
EDI-Master ISO20022対応版
外国送金変換マップ
(以降、外国送金変換マップ)
あり 本製品の現行版で作成したファイルは、AnserDATAPORTの仕様変更適用後、および各金融機関が提供するファームバンキングサービスの仕様変更適用後は、送信またはアップロード時にエラーとなる場合があります。なお、AnserDATAPORTの切替日は2026年10月19日です。ファームバンキングサービスの切替日については、各金融機関へご確認ください。
EDI-Master B2B Standard
外国送金オプション
なし 影響はございません。
引き続きお使いいただけます。
EDI-Master Cloud
外国送金変換オプション
あり 本サービスで作成したファイルは、AnserDATAPORTへの送信時にエラーとなる場合があります。なおAnserDATAPORTの切替日は2026年10月19日です。
EDI-Master Cloud
外国送金通信オプション
なし 影響はございません。
引き続きお使いいただけます。

弊社製品・サービスの対応について

弊社製品・サービスでは、ISO20022外国送金フォーマット変更に対応した変換マップへ改修致します。

  • ※
    影響のある項目群を一例として記載しています。
従来のフォーマットとの変更点 概要 ご利用のお客さまへの影響
一部項目の必須化 送金依頼情報、送金明細に関わる住所情報のうち、都市名や国名などが必須となる項目があります。 変換元データまたはマスタに、必須化された情報が存在するか確認が必要となります。
一部項目の廃止 一部の詳細項目や独自指定項目などが、廃止対象となります。 該当項目をご利用いただいている場合は、仕様変更対応版の変換マップにて、XMLフォーマットへの変換時に該当項目を除外致します。そのためお客さまへの影響はございません。

弊社製品/サービスのリリース日について

製品/サービス リリース日
EDI-Master ISO20022対応版
外国送金変換マップ
2026年9月30日リリース予定
EDI-Master Cloud
外国送金変換オプション
2026年10月18日リリース予定※
  • ※
    本オプションは定期メンテナンス時に自動適用されます。

お客さまにご確認いただきたい事項

既に外国送金変換マップをお使いのお客さまは、以下についてお確かめください。

確認事項 内容
変換元データ・マスタの確認 送金依頼人、受取人、関係銀行などの名称、住所、都市名、国名など、必須化される可能性のある情報が登録されているかご確認ください。
金融機関ごとの仕様の確認 金融機関ごとに、必須項目、利用可能項目、桁数、コード値や送金目的などの指定が異なる場合がありますので、各金融機関の案内をご確認ください。
  • ※
    「AnserDATAPORT」は、株式会社NTTデータにおける登録商標です。
  • ※
    その他記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

関連するソリューション・製品

EDI-Master B2B Standard
EDI-Master B2B Standard(B2B Standard)は、複数の通信プロトコルに対応したマルチプロトコルEDIサーバーです。
企業間EDIで多く利用されているプロトコル(全銀TCP/IP手順)、インターネットEDI主要プロトコル(ebMSv2[ebXML MS 2.0]・JX・AS2)、FTP、SFTP、メールプロトコル(POP3・SMTP)、ZEDI(JX)の中から必要な機能を選択し利用することができます。
稼働環境は、WindowsとLinuxに対応しています。
仕入先・取引先との受発注や、倉庫・物流会社との間の物流指示、金融機関との接続など、EDI接続が必要な幅広い場面に包括対応でき、仮想化対応や分散運転にも対応しており、堅牢なEDIシステムを構築できます。
「EDI-Master B2B for TLS」と連携することで、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」にも対応できます。
一般社団法人 情報サービス産業協会(JISA、現在はJiEDIA)主催の相互接続試験において、他社製品・サービスとの相互接続を確認済みのため、安心してご利用いただけます。
  • ※
    本製品は2021年10月1日に「EDI-Master B2B Gateway」より「EDI-Master B2B Standard」に製品名称を変更しました。
EDI-Master Cloud
通信・変換・ジョブフロー・運用管理機能と各種APIを備え、サーバー不要でEDI機能をクラウド上でご利用いただけるのに加えて、EDI業務運用サービスも提供します。

本ページに掲載されている画像、文書その他データの著作権はニュースリリース発行元に帰属します。また、報道用途以外の商用利用(宣伝、マーケティング、商品化を含む)において、無断で複製、転載することは、著作権者の権利の侵害となります。
ニュースリリースの内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。