何度も見送ったメインフレーム脱却導入事例
短期間、低コストでのオープン化に成功マイグレーションでDX推進の道を拓く
沖縄電力株式会社様のケース
沖縄県の人々の暮らしや経済活動に必要な電力を提供する沖縄電力株式会社。長年、メインフレームで運営システムを稼働させていたが、維持コストの高止まりや、ベンダーへの依存、技術面での制約などが顕著になり、オープン化の実施を決定した。検討当初は、コストや工数面がクリアできなかったが、キヤノンITソリューションズが過去の実績で培った高精度な変換ツールや移行手法を活用したマイグレーションを提案。短期かつ低コストによるオープン化を実現させた。オープン化のメリットを生かし、システム改善やオンライン機能のWeb化といったモダナイゼーションへの取り組み始めている。
- コスト削減
- 多様なワークスタイルへの対応
- 設備・資産の有効活用
- パフォーマンス・可用性向上
- システム開発工数の削減
お客さまが実現できたこと
- 多様な製品を最適に組み合わせて性能、可用性に優れたインフラを構築
- 実績豊富なツールと移行手法で短期かつ低コストでマイグレーションを実現
- ベンダー依存による技術選択の制約から解放されDX に向けた企画が活発化
お客さまのご要望
- オープンシステムによるメインフレームからの脱却で運用コストを削減したい
- レスポンスの担保やシステムの冗長化を確保したインフラを実現したい
- 運用後のメンテナンスがしやすいプログラムに変換したい
日本航空株式会社様プロフィール
- 設 立
- 1972年5月
- 所在地
- 沖縄県浦添市牧港五丁目2番1号
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本記事の内容は、取材時点のものです。
ご採用いただいた製品・ソリューション
- 富士通/IBM/NEC(メインフレーム)よりオープンシステムへのマイグレーション
- 自社製の各種ツールを柔軟かつ迅速にカスタマイズすることで、高品質、低コスト、短納期の移行を実現します。
- 第4世代言語/プリコンパイル言語からのマイグレーション
- IDLⅡ、COBOL/S、Natural、Easytrieve Plusといった4GL(第四世代言語)をCOBOLに変換します。変換後の保守性を落とさないように、極力わかりやすいソースとなるように変換します。
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