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全社的な顧客データの一元管理データマネジメントサービス・導入事例

データベース統合による経営判断の迅速化と精緻な顧客コミュニケーションの実現

株式会社富士薬品様のケース

2030年に創業100周年を迎える株式会社富士薬品様は、配置薬からドラッグストア、製薬、ECまで多角的な事業を展開する歴史ある企業です。同社は来る100周年に向けて、AI活用も視野に入れた全社的なDXを推進しています。その取組の中で、長年の課題であった「事業部ごとに分散したデータ」の統合を、キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)のデータマネジメントサービスを活用して実現しました。

  • 全社的なデータの一元管理による部署を横断したデータ活用の実現
  • データ活用のための環境の整備とデータ基盤の運用にかかる社内リソースの削減

お客さまが実現できたこと

  • 統合データベースの構築により、部門をまたいだデータ活用を実現
  • データ取得時間を2日→1時間以内に短縮、運用負荷も大幅軽減
  • 顧客接点の最適化やワントゥワンマーケティングの基盤を整備

お客さまのご要望

  • 事業部ごとに分断された顧客・販売データを統合し、横断的に活用したい
  • データ取得や分析にかかる時間と社内リソースを削減したい
  • 顧客情報を活かした、より効果的なターゲティングやサービス提供を行いたい

株式会社富士薬品様プロフィール

事業内容
配置薬事業で全国約250万件の顧客を抱えるほか、ドラッグストアと調剤薬局を全国に1,273店舗も出店し、20ブランド190商品の医薬品製造も手掛けるなど、製販一体で多角的な事業を展開。「Fuji2030」というビジョンのもと、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンを掲げ、企業のさらなる発展に力を注いでいる。

ご採用頂いた製品・ソリューション

データマネジメントサービス
消費者ニーズやビジネス市場の変化に柔軟に対応するためには「データ活用」が必要です。そのデータ活用には、データとデータを活かせる人材が重要です。ビジネス変革に効果的なデータ活用には、活用の目的に沿ったデータを整備し、そのデータを蓄積する仕組みを作る必要があります。かつデータを分析しインサイト(本質を突いた気付きや洞察)を得るためのデジタル人材が欠かせません。
キヤノンITソリューションズは、データを整備・活用する仕組みを構築し、「価値あるデータ」と「データを活かせる人材(デジタル人材)」の創造を『データマネジメントサービス』として提供することで、お客さまのDX実現を支援します。

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