クラウド移行支援サービス
教育現場を熟知したSEが、各種パブリッククラウドへの移行を支援します。
加速化するDX・クラウド化により、学内システムをクラウド移行することを検討されているお客さま増えています。しかし、クラウド環境への移行をどのように進めていけば良いのか、悩まれている方も少なくありません。実際にクラウドへの移行方式や環境構築は既存システムの特性によって異なるため、単純に移行といっても容易ではないことは現場担当者からも伺います。
私たちの部門は、文教市場に長年携わっているためお客さま環境を熟知しています。また教育環境では欠かせないPC教室環境の移行など、文教市場特有の課題も理解しています。私たちは、それらの課題に対しお客さまに寄り添って、移行作業を支援します。
- クラウド移行することでコスト削減できるのか知りたい。
- クラウド環境への移行を検討しているが、何から手を付けたいのか分からない。
- クラウド移行できるシステム、できないシステムを統合的に管理できるのか?
- サーバシステムをクラウド移行検討しているが、PC教室をどうしたらいいのか?
- 豊富な専門知識を持ち合わせたSE(クラウド認定資格者)が多く在籍しています。
- 教育現場で必要なサーバ/ネットワーク/クライアントインフラ環境を総合的に熟知したSEが多く在籍しています。
導入の流れ
1.要件確認
ヒアリングした内容をもとに最適なクラウド移行を踏まえたシステムデザインの提案、移行スケジュール案(簡易版)などを策定します。
上記移行作業をお客さまと弊社側で役割分担を行い、作業費及び、運用保守費を提示します。
2.設計
その後、パラメータ設計(詳細設計)と、試験書の作成を行います。
上記設計はお客さまと隔週程度のお打合せ(オンライン可)や、メール等で内容を詰めていきます。
※クラウドへの移行方式は、下記参考図を参照ください。"
3.構築及び移行作業
データの特性上、移行時に停止を伴う場合や、サービス切替えが必要な場合は移行設計時に貴学と協議いたします。
4.運用保守
運用における質問等をメールで回答します。障害時はリモートでお客さま環境へログインし、迅速に対応します。
クラウド移行方式(参考図)
クラウド自動環境構成オプション
クラウド自動環境構成オプションにより、お客様自身でテンプレート化したサーバを短時間で準備することが可能となります。
クラウド自動環境構成オプションを利用することで、事前にテンプレート化したサーバを短時間で準備することが可能です。
テンプレート化することで、OSの基本設定やセキュリティ設定、バックアップや監視設定などお客様のシステム環境に適した各種パラメータを自動的に設定します。
こんな課題を解決
- 急な依頼でサーバを急ぎ用意しなければいけなくなった。
- 複数サーバを構築したいが、OSパラメータやバックアップ、監視設定など他の環境と同品質で設定漏れを防ぎたい。
特徴
お客様へのヒアリングと運用設計を行い、サーバ自動構築テンプレートやクラウド環境自動構築テンプレートを用意します。
- OS基本設定/セキュリティ設定/ソフトウェアインストール設定など
- クラウド環境の監視/ログ収集/バックアップ/セキュリティ設定など
クラウドセキュリティオプション
クラウドセキュリティオプションで、クラウド環境上の情報を守ります。
クラウド環境では多くのサーバが外部公開されていますが、標準FW設定だけでは十分なセキュリティ対策とは言えません。
Webアプリケーションサービスには、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)で、様々な外部からの攻撃への対策を支援します。
こんな課題を解決
- クラウド環境でのWebサービスのセキュリティを担保したい。
- クラウド環境での「不正侵入検知」「不正侵入防止」ってどうするの?
特徴
パブリッククラウドのWAFサービス(AWS WAFやAzure Web Application Firewall)を利用してWAF環境を構築します。
Cloud One Workload SecurityやFortigateといったサードパーティー製品を利用してIPS/IDS環境を構築します。
- OS基本設定/セキュリティ設定/ソフトウェアインストール設定など
- クラウド環境の監視/ログ収集/バックアップ/セキュリティ設定など