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失敗しないPLM導入計画~PoCとその効果とは~第2回 PLM導入の成否を分ける「計画フェーズ」コラム

第1回では、PLM導入が失敗する典型的な理由について紹介しました。
PLM導入を成功に導くためのポイントは次の3つです。​

「失敗の多くは計画フェーズに原因がある」
「成功の鍵は具体的な改革イメージ」
「関係部門とのベクトル合わせが重要」

では、PLM導入を成功させるためには、どのように準備を進めればよいのでしょうか。
今回は、PLM導入の成否を大きく左右する「計画フェーズ」について解説します。

一般的な「計画フェーズ」の進め方

以下の図は、一般的な計画フェーズの進め方です。

前提条件を整理して(経営戦略の確認 中計・長計の確認、現状分析(AsIs)、変革の策定(ToBe))→計画を立案する(IT戦略の策定 施策の実行計画、調達要件、プロジェクト計画)→

おおまかにいうと、「前提条件を整理」し、「計画を立案する」という流れです。

「計画フェーズ」の難しさ

計画フェーズには大きな難しさがあります。
​それは「前提条件が本当に正しいのか分からない」という点です。
​特に、はじめてPLMを導入するというお客さまであれば、「PLMで何ができるか」は未知の情報です。限られた情報、極端に言えば「妄想」でToBe像を策定するということに陥ります。

前提条件を整理して(既知の情報:経営戦略の確認 中計・長計の確認、現状分析(AsIs)、未知の情報:変革の策定(ToBe))→計画を立案する(前提条件に依存:IT戦略の策定 施策の実行計画、調達要件、プロジェクト計画)→

しかし、計画はこれらの前提条件に大きく依存します。もし前提条件が誤っていれば、その計画は途中で大きく修正する必要が出てきます。結果として、

「設計の手戻り」
「プロジェクトの長期化」
「コストの増加」

といった問題が発生してしまうのです。

「未知」を減らすことが成功の鍵

では、計画フェーズのリスクを減らすにはどうすればよいのでしょうか。・・・

(※この先は本稿をダウンロードしてご覧ください。)

目次

  • 一般的な「計画フェーズ」の進め方
  • 「計画フェーズ」の難しさ
  • 「未知」を減らすことが成功の鍵
  • PoCとは何か
  • PoCがもたらす4つの効果
  • まとめ

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