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第5回 Web Performer技術活用研究会 アジャイル開発体験(1/3)イベント・セミナーレポート

公開日:2019年12月24日

2019年11月8日(金)にWeb Performerユーザーを対象とした技術活用研究会を開催しました。
開催日
2019年11月8日 11時~17時
会場
キヤノンITソリューションズ株式会社 天王洲事業所

2019年11月8日(金)にWeb Performerユーザーを対象とした技術活用研究会を開催しました。

毎年ご好評いただいている本イベントですが、今年は「アジャイル開発体験」をテーマとして、アジャイル開発の基礎となる概念や考え方を、多数のワークショップを交えて体験しながら理解していただきました。

また、「Web Performerとアジャイル開発」のセッションでは、過去にWeb Performerでアジャイル開発を行った際の事例をご紹介しました。大変活気のある技術活用研究会になりました。

ご参加いただいた皆さまからは、

  • アジャイルは聞いたことはあっても今回の様に実際に体験する機会がなかったので為になりました。
  • 楽しくアジャイル開発について学べ、ぜひ自社にも持ち帰りたいなと思う内容でした。
  • 実際にWeb Performerを使用している他社の方と話せ、有意義な時間でした。学びだけでなく、楽しんで参加できました。

といったご感想を頂きました。
下記に詳細を掲載しますので、ぜひご一読くださいませ。

アジェンダ

アイスブレイク

まず、はじめに名札シールに参加者が今日一日、皆にどう呼ばれたいのかを書いて、胸に貼っていただきました。講師を務めたキヤノンITSの社員自らも呼ばれたいニックネームを胸元に貼り、和やかな雰囲気で技術活用研究会がスタートしました。

アイスブレイクとして、1つ目のワークショップを行いました。

ワークショップ

課題

参加者の誕生月順・誕生日付順に整列する

はじめに、全員壁際に移動し、その後、2種類の方法で課題に取り組みました。

  • リーダーを一人決める。リーダーは参加者一人一人に誕生月順を聞いて月順に並ぶように指示。複数人まとめて聞くのはNG。

    →結果、2分58秒かかりました

  • 各自で確認し合いながら、誕生日付の順番に並ぶ。

    →結果、44秒かかりました

アジャイル開発が大事にしていることの一つとして、“自律した組織化チームであること”があげられます。このアイスブレイクワークショップを通じ、1対1でのコミュニケーション(コマンド・コントロール)は時間がかかる一方で、複数人でのコミュニケーション(自立組織化チーム)では、素早く意思疎通が行えることを参加者自ら体感いただき、自律した組織の重要性を体験いただきました。

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