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ビジネスエンジニアリング株式会社の表彰制度「mcframe Award」を受賞イベント・セミナーレポート

公開日:2022年7月14日

mcframe AWARD 2022の写真
会場
東京會館(丸の内) / オンライン開催
開催日
2022年5月19日「木曜日」

当社は、ビジネスエンジニアリング株式会社が毎年主催している「mcframe Award」において、「Excellent Partner賞」を受賞しました。「mcframe Award」は2004年に創設され、生産・販売・原価管理・PLMパッケージ「mcframe」ビジネスへの貢献がめざましいパートナー企業に対して授与されます。当社は今回で13度目の「mcframe Award」の受賞となり、「Excellent Partner賞」は、「mcframe」のライセンス販売額、要員育成、ファミリー製品クロスセル、その他の項目を総合的に評価し、選出されます。

今回当社では、大型プロジェクトを複数受注し、「mcframe」のライセンス売上に貢献したことが認められ受賞しました。また、PLM(Product Lifecycle Management)ビジネスにも積極的に取り組み、2021年度は新規で2社の受注を獲得したこと、SCM(Supply Chain Management)・PLMともに要員育成に取り組み、SCM+PLMの複合案件を手掛けたことも評価されました。

当社では、ディスクリート系・プロセス系・食品系など、多くの製造業のお客様へ「mcframe」を導入してきた実績があり、業務へフィットさせるSI構築力、包括的サポート力を高く評価されています。また、生産・販売・原価管理・PLMを担う「mcframe」をコアとしたBest of Breed型で導入する製造業向け基幹業務トータルソリューション「AvantStage」をはじめ、お客さまのあらゆるニーズに応える周辺ソリューションを取り揃えています。大手食品メーカーのノウハウを共同で投入したmcframe原価管理オプション「損益管理テンプレート」をリリースするなど、確かな実績に基づく独自の価値を提供しています。

ものづくり企業としての生い立ちをもつキヤノンITSは、これからも「mcframe」の導入、サポート事業の拡大を図るとともに、事業基盤となる基幹業務システムの企画構想からDX化まで、お客さまと共想共創する戦略的ITパートナーとして価値創造に取り組んでいきます。

「mcframe」について

「mcframe」は、ビジネスエンジニアリング株式会社が開発する製造業向けの生産管理・販売管理・原価管理・PLMの基幹業務パッケージです。製造業の多種多様なニーズに応える基本機能と高い柔軟性・カスタマイズ性能を備えており、導入実績は1996年の初版リリース以来、1000社を超えています。

関連するソリューション・製品

基幹システム
AvantStage は、国内企業へ多くの導入実績があり評価の高い国産パッケージ/ソリューションを、業務領域ごとに厳選・連携させた『企業の事業基盤となる戦略的な基幹業務ソリューション』です。
mcframe
mcframeは、製造業に特化した純国産の生産管理・販売管理・原価管理パッケージです。多くの導入プロジェクトや運用経験で蓄積されたノウハウを、標準で使うことができます。キヤノンITソリューションズでは、「機能ではなく『価値』を届ける」という想いのもと、mcframe認定技術者による高い技術力と豊富な導入実績で培われたノウハウをもって、お客様へ業務変革を一緒に実現いたします。
mcframe 原価管理
グローバル競争に打ち勝ち利益を確実に確保していくためには、原価を的確に把握し、迅速な意思決定を支援するための仕組みが不可欠です。
純国産の生産・販売・原価管理システム「mcframe」の原価管理では、4つの原価計算とそれらのPDCAサイクルの構築により、[原価計算]からビジネス戦略に役立つ[原価管理]への転換をサポートします。また、原価シミュレーションのほか、製品別・得意先別の利益分析や期末着地見込などの管理会計機能により、利益体質の強化が図れます。
“プロダクトライフサイクル軸” “サプライチェーン軸” の2軸から、コスト視点、キャッシュフロー視点、機会損失視点、収益性視点で、企業全体の原価管理活動を支援します。
mcframe PLM
mcframe PLMは、BOMシステムの基本要件をパッケージ機能とするだけでなく、設計・生産の双方向連携による QCD(品質、価格、納期) の作り込みを可能とし、製品開発から生産までの効率化・標準化、原価低減を支援する製品情報管理システムです。