- イベント・セミナーレポート
「mcframe Day 2019」にて食品製造業向け基幹システムのポイントを講演

会場:JPタワーホール&カンファレンス
開催日:2019年11月28日「木曜日」
ビジネスエンジニアリング(株)主催のイベント「mcframe Day 2019」に協賛し、「食品製造業が目指す基幹システムのポイント~労働力不足や食品ロスに備えて~」と題し、食品製造業の現状から、特に社会的な課題となっている労働力不足と食品ロスに焦点を当て、同社が考える基幹システムの導入コンセプトについて講演しました。
講演では、SIサービス事業部 製造・流通開発第一部の朝比奈宏充が、設備やテクノロジーに投資し、人に依存せずに品質を高める「次世代スマートファクトリー」の必要性について言及。またSIサービス事業部 数理技術コンサルティング部の淺田克暢が、食品製造業に求められる需給の特徴や需要予測で食品ロスがなくせるのか、といった昨今の社会課題に対して幾つかの提言を行いました。
今後も、お客さまが抱える社会課題に対して、最適な基幹業務システムをBest of Breed型で提供できる基幹業務トータルソリューション「AvantStage」で、その解決に取り組んでいきます。
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- 基幹システム
変化するビジネス環境への対応や、経営課題をサポートするため、企業を支える基幹業務システムには多様性が求められています。ただし、企業の事業形態や管理手法はさまざまであり、統合スイート製品の場合、適合性やTCOの面で見ると導入前に想定していたメリットを受けられない場合があります。
AvantStageであれば、各業務分野で高い評価を受けている業務システムパッケージを組み合わせて、お客さまに適した基幹システムをベスト・オブ・ブリード型で導入するため、導入メリットの最大化を目指すことが可能になります。
- mcframe mcframeとはキヤノンITソリューションズ株式会社の基幹業務トータルソリューションであるAvantStageの中で生産管理・原価管理・販売管理を担い、AvantStageの他製品をつなぐ中心的かつ重要な位置づけとなっています。mcframeは製造業に特化した純国産パッケージです。そのため製造業のさまざまなノウハウが標準で利用できます。また業務に合わせた柔軟なカスタマイズ対応も可能です。
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