学校法人 郁文館夢学園様
教育の質向上と教職員の働き方改革を実現!さらに“中高一貫校のモデル”として日本一のDX環境を共創で狙う
- 顧客満足度向上
- 製品・サービス品質の向上
- 事務生産性向上
2014年から本格的なICT活用を進めてきた郁文館夢学園。そんな中、2020 年頃からは4STEPからなる段階的・継続的なDXを進める独自の「デジタルキャンパス化構想」に着手。教育支援はじめ学内の業務や施設を担う各システムで学内情報基盤を構築してきた。その取り組みで見えてきた課題やニーズに対応すべく、2021年よりキヤノンITソリューションズ(以下キヤノンITS)との共創がスタート。2023年には「デジタルキャンパス化構想」STEP2実現を果たし、IDC(Ikubunkan Dream Campus system)として中高一貫校のDX先進事例として注目を集めている。
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お客様データ
学校法人 郁文館夢学園
所在地:東京都文京区向丘2-19-1
Webサイト:https://www.ikubunkan.ed.jp/
事業内容:
郁文館夢学園は、東京都文京区向丘二丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。1889(明治22)年に創設され旧制郁文館中学私立学校がルーツ。
2003年にワタミ株式会社 代表取締役会長 兼 社長・渡邉美樹が理事長に就任し、「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」という教育理念のもと、「子どもたちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる」を第一義に、生徒の「好き・得意」から、夢を育み、生徒の可能性を最大限引き出す“ 夢教育”を軸に展開中。「郁文館夢学園 デジタルキャンパス化構想」を2021年に立ち上げ、より生徒1人ひとりに寄り添ったオーダーメイドの夢教育を実践し、「中高教育のDX 日本一モデル校」を目指している。
お客さまが実現できたこと
- 校務システムを軸に全情報の入り口をポータルに集約。情報の整理・統合・データ化で教師・生徒・保護者から情報活用できる環境に刷新
- 出欠管理のデジタル化や調査書の要録作成などデジタルキャンパス化構想全体で、6万時間の業務削減を実現
- LMSや生徒個人カルテ(ポートフォリオ)、デシタル採点システムなど教務DXにおいても、生徒個々に寄り添う教員の伴奏力強化に貢献
お客さまのご要望
- 生徒が将来なりたい姿から逆算して指導を徹底する“夢教育”実践に向けICTを導入。だが、教員間にデジタルデバイドが発生してしまう
導入いただいたソリューション・製品
- 文教
大きく社会が変化する中、大学をはじめとする教育機関においても、学習環境や学習スタイルに大きな変化が求められています。少子化が進む中、子供たちがよりよい社会を育めるように資質や能力を養うことができるように、私たちは、ICTサービスを通じて質の高い教育環境の実現に貢献していきます。私たちは、数多くの教育機関に対し研究・教育・学生サービスのためのソリューションを提供し、お客さまと共に真の価値向上を共創しています。
長年文教市場に特化した営業とSEが、貴学に最適なクラウド移行を支援します。またコロナ禍で急務となっている遠隔授業環境を、当社独自開発による教育支援情報プラットフォーム「in Campus シリーズ」で実現いたします。
- 教育支援情報プラットフォーム
「in Campus(インキャンパス) 」は、キヤノンITソリューションズが、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや豊富な実績をもとに、独自開発した教育支援情報プラットフォームです。
学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」を中心に、大学教育で必要とされる主要な機能を装備しています。 - 文教ソリューション(小中高向け) GIGAスクール構想により、児童生徒1人1台タブレット端末の配布と大容量の通信ネットワーク環境などのICT環境整備が進み、今後は更にAI技術の発達により、学校における学びの在り方や求められる人材像も変革が必要となります。私たちは、オンライン教育をはじめ様々な先端技術の活用や教育ビッグデータの収集・分析、学習ポータルシステムの提供など、子供たちの学びのためのICT教育環境整備を全力でサポートいたします。
- in Campus School IM
「in Campus(インキャンパス) 」は、キヤノンITソリューションズが、これまで文教市場で培ったITインフラシステムの開発・構築・運用の技術ノウハウや豊富な実績をもとに、独自開発した教育支援情報プラットフォームです。
「in Campus School IM 」は、学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」、生徒の活動履歴を可視化する「ダッシュボード」の3つの要素で構成されているため、学校現場から必要とされる主要な機能を装備しつつ、教職員・児童/生徒・保護者、相互のコミュニケーションを活性化させます。
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