このページの本文へ

コロナ禍を乗り越える過程で見えたいくつもの課題を in Campusで解決
導入事例

真の LMS 全学利用環境に進化させる

国立大学法人 東京大学様のケース

東京大学は、1999年に情報基盤センターを設置し、学内外の研究・教育・産学連携を推進するための情報基盤の設計・導入・運営・ユーザー支援を展開してきた。2004年には学内開発の LMSを導入し、ICTによる教育支援を開始。2014年からはキヤノン ITソリューションズの「in Campus LMS」を採用し、学生や教職員の視点を重視して機能強化を図りながら運用実績を積み上げてきた。そしてコロナ禍を経た現在、“UTOL”として全学展開を果たした。

  • 顧客満足度向上
  • 製品・サービス品質の向上

お客さまが実現できたこと

  • 利用アンケートで寄せられたユーザーの声を反映。学生や教員に加え職員も柔軟にアクセス権限を設定できる実務的な新機能を増設
  • LTI ver1.3に準拠。データベースのオートスケール化による高負荷時の迅速な対応
  • 今回の LMSリプレイスは LA の本格化や LRS の有効活用法の模索など、東京大学にとって最適な DX 戦略の立案・導入のトリガーとなった

お客さまのご要望

  • コロナ禍を経て “ 存在を意識しない ”レベルの情報インフラとして
    LMS の強化が不可欠であった

国立大学法人 東京大学様 プロフィール

所在地
東京都文京区本郷7-3-1
事業内容
1868 年 4 月12日、東京開成学校と東京医学校が合併。旧東京開成学校の法・理・文の 3 学部と旧東京医学校の医学部に東京大学予備門を付属して創設される。世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズの「世界大学ランキング 2025」では世界28位にランクされた。創立以来、東西文化融合の学術拠点として独自なアプローチで世界に発信してきた伝統を引き継ぐ学び舎。未来に向けて世界の様々な人々を惹きつけ、知の探求を知の活用へとつなげる「知の協創の世界拠点」を目指すビジョンを2020年に表明。現在は東京大学ならではの「創造的な挑戦の航路」を指し示す新たな憲章として「UTokyo Compass 2.0」を掲げ、学知を生みだし・つなぎ・深め、卓越性と包摂性の実現を目指して、多様な対話が創造する未来へ漕ぎ出している。
  • 本記事は、取材時点のものです。

お客さまにご採用頂いたソリューション・製品

文教向けソリューション
大きく社会が変化する中、大学をはじめとする教育機関においても、学習環境や学習スタイルに大きな変化が求められています。少子化が進む中、子供たちがよりよい社会を育めるように資質や能力を養うことができるように、私たちは、ICTサービスを通じて質の高い教育環境の実現に貢献していきます。私たちは、数多くの教育機関に対し研究・教育・学生サービスのためのソリューションを提供し、お客さまと共に真の価値向上を共創しています。
長年文教市場に特化した営業とSEが、貴学に最適なクラウド移行を支援します。またコロナ禍で急務となっている遠隔授業環境を、当社独自開発による教育支援情報プラットフォーム「in Campus シリーズ」で実現いたします。
教育支援情報プラットフォーム
「in Campus(インキャンパス) 」は、キヤノンITソリューションズが、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや豊富な実績をもとに、独自開発した教育支援情報プラットフォームです。

こちらの記事の続きは、PDFでご覧いただけます

こちらの導入事例の続きは、PDFでご覧ください。お申し込み後、ご登録のメールアドレスに資料のダウンロード用URLをご案内いたします。是非お気軽に、お申込みください。

文教向けソリューション 導入のご相談・お問い合わせ

キヤノンITソリューションズ株式会社(金融・社会ソリューション事業部門) 文教ソリューション事業部 文教ソリューション営業本部