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週末だけでトラブルなくクラウドリフトを実行会計・人事給与システム・SuperStream導入事例

安定した人事給与基盤を支えるSuperStream-NX Cloud

日本電波工業株式会社さまのケース

  • 製造業
  • 500~1000名
  • SuperStream-NX 人事管理
  • SuperStream-NX 給与管理

導入前の課題

  • グループ会社への新人事制度展開を見据えた基盤整備
  • クラウド環境へのスムーズな移行

導入効果

  • 安全な形でクラウドリフトを実現
  • 標準機能のなかで独自の給与制度・運用にも柔軟に対応
  • サーバの運用管理などの負担軽減に貢献

お話を伺ったお客さま

管理本部 総務人事部 人事課
課長 上野 氏
管理本部 総務人事部 人事課
専門課長 植田 氏

導入の背景

グループ会社への展開とサーバ管理の負担軽減を目指す

もともとSuperStreamに出会う前は、パッケージの機能不足によって手作業での業務が多かったと聞いています。

2014年ごろからオンプレミス環境で人事給与システムを運用してきましたが、それ以前は紙による給与明細の発行や多くの手作業を伴う給与計算などが必要でした。組合費をはじめとする給与控除項目や、各種制度に応じた給与計算など、当社固有の運用が多くあり、汎用的なパッケージでは運用が難しい状況だったのです。そこで、業務効率化を目指して新たな環境を検討し、2014年ごろからオンプレミス環境でSuperStreamを運用してきた経緯があります。(植田氏)

当時SuperStreamを選択されたのは、どんな理由だったのでしょうか。

標準で用意されている設定のなかで柔軟に対応できるソリューションとしてSuperStreamを10年ほど前に選択し、長年運用してきました。
​実際に機能面で問題はなかったのですが、オンプレミス環境だったことで法改正への対応に必要なパッチ適用やサーバそのものの運用保守などシステム部門の負担がありました。例えば、オフライン環境へのバックアップのためにテープメディアを運用するなど、日々の運用管理に少なからず改善する余地があったのです。(上野氏)

今回クラウド環境へ移行することになったきっかけはどんなところにありますか。

当社では、5つの事業領域と新たな事業創出を目指す「Five Pillars + One」構想を掲げた戦略を打ち出しています。そして、人的資本の強化とDXを推進しながら、「品質」「挑戦」「チームワーク」「主体性」という業務遂行の基本姿勢となる4つの志で全社員が強固につながり、働く誇りと喜びに溢れた組織を目指すという人材戦略を掲げた人材マネジメントを行っています。この人材戦略をグループ人事へ適用することを視野に入れつつ、従来のサーバ管理の負担軽減に向けて、クラウドリフトすることを検討したのです。(上野氏)

システム選定と導入

独自制度に標準機能で対応できる拡張性の高さを評価

製品選定はどのようなプロセスで進めていったのでしょうか。

グローバルに事業を展開していることから、人事給与システムについても、基幹システムとの親和性やグループ会社での活用を見据え複数のソリューションを検討しました。また当社では、基本的にカスタマイズを行わず、標準機能を活用する「Fit to Standard」を基本方針としています。しかし、給与計算をはじめとする当社独自の制度や運用に対応するにはカスタマイズが必要となるものや、必要な項目をマスターで管理できないものもあり、要件に合うソリューションはなかなか見つかりませんでした。(植田氏)

そこで、従来から運用していたSuperStreamをクラウドリフトすることにしたわけですね。

機能面で遜色なかったことはもちろん、長年継続していただいていた手厚い支援などサポート体制についても高く評価していたのです。実際に汎用的なパッケージ内で独自の仕様に適した環境が整備できており、クラウドで利用できるSuperStream-NX Cloudにおいてもその仕様が適用できると判断。また、人事のアカウント数でコスト計算できるなど、他のクラウドサービスに比べてもコストパフォーマンスが優れていた点も高く評価しました。(上野氏)

週末移行でのクラウドリフト、長年の安定運用と手厚い支援を評価

現在はどのような形で運用していますか。

8名ほどの人事部門メンバーを中心に人事給与システムとしてSuperStream-NX Cloudを活用しており、人事マスター管理や給与計算の基盤として運用しています。基幹システムであるSAPはもちろん、経費精算や勤怠管理、労務管理、人事諸届など各種クラウドサービスをうまく組み合わせながら、全体最適化を図っています。主な活用としては、毎月実施する給与計算とともに、SuperStream-NX Cloud内のデータを月次報告資料としてレポート出力するといったものです。(植田氏)

クラウドリフトはスムーズに実現できましたか。

オンプレミス環境からの移行に関しては、業務への影響を最小限に抑えて実施できました。通常であれば何ヶ月もかけて移行することになりますが、週末に移行を実行して週明けには同じように使い始めることができました。画面も変化なく、環境の違いは全く意識せずに済んでいます。(上野氏)

図:システム連携

導入効果

クラウドへの移行によってどんな効果が得られていますか。

クラウドリフトを実現したことで、365日の安定稼働によって計画停電やパッチ適用などの際にも無停止で運用できるようになり、利便性が大きく向上しています。サーバの運用管理に関する負担も大幅に軽減されただけでなく、新たな機能が常に利用できるようになったことも大きな効果の1つではないでしょうか。テープによるバックアップなどは一切実施せずに済むなど、システム部門の運用負担の軽減にもつながっています。(植田氏)

使い勝手についてはいかがでしょうか。

長年利用してきたオンプレミス版同様、SuperStream-NX Cloudの使い勝手は良好で、我々独自の制度にも標準機能で対応できる拡張性の高さを実感しています。かつては社員台帳の表示方法など一部カスタマイズで対応していた部分もありましたが、我々の声をうまくパッケージ側に反映いただけるなど標準機能として実装いただけたことも。ユーザーの声をきちんと拾っていただけていることに感謝しています。(上野氏)

導入時の支援体制含め、キヤノンITソリューションズのサポートについてはいかがでしょうか。

初めて導入した時の担当者が希望を明確に伝えたときも、我々の意図をきちんと理解して提案いただくなど、真摯な姿勢と誠実な対応が印象的でした。頻繁に発生する法改正への対応も期日内にしっかりリリースいただけていますし、何かあったときの修正対応も迅速です。安心して任せられます。(植田氏)

今後の展望

グループ展開含めた人事給与基盤としての拡張に期待

今後についての展望について教えてください。

人事給与ソリューションとして安定した基盤となっているSuperStream-NX Cloudのグループ会社展開も視野に入れながら、業務の標準化や効率化に向けた環境整備を進めていきたいですね。特に人事部門としては、タレントマネジメントを含めた人材育成につながる基盤整備も進めていくことが求められているため、SuperStream-NX Cloudのさらなる用途拡大にも期待しています。(植田氏)

現在はDXを推進している状況にあり、キヤノンITソリューションズが提供する各種ITソリューションに対しても興味を持っています。人事給与の領域だけでなく、AI活用やDX推進など我々が必要とする領域で活用できるソリューションについてぜひ検討したいですし、提案も含めて今後も期待しています。(上野氏)

お客さまプロフィール

水晶振動子
会社名
日本電波工業株式会社
所在地
〒151-8569 東京都渋谷区笹塚 1-47-1 メルクマール京王笹塚
事業内容
水晶振動子、水晶発振器等の水晶デバイス、応用機器、人工水晶及び水晶片(ブランク)等の水晶関連製品の一貫製造と販売

お客さまにご採用頂いたソリューション・製品

会計/人事給与システム・SuperStream
SuperStream(スーパーストリーム)は、11,000社以上のお客さまに活用いただきながら機能を磨き続けてきた経営基盤(会計/人事給与)ソリューションです。
お客さまの日々の業務効率化はもちろん、働き方改革(ペーパーレス・リモート化)、リアルタイム経営や人事部門の業務効率化、人事部の価値の最大化など、人事部門の変革といったバックオフィス業務の課題解決を支援します。
また、乗り換えユーザーが気になるSuperStream-NXの新規導入時の負荷軽減は、短期間での導入方式を含め、効率的な導入を経験豊かなコンサルタントが支援します。

導入事例の記事をダウンロードする

サムネイル:導入事例(日本電波工業株式会社さま)

こちらの導入事例は、PDFとしてもご覧いただけます。

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    本記事は、取材時点のものです。

会計・人事給与システムSuperStream-NX導入のご相談・お問い合わせ

キヤノンITソリューションズ株式会社SuperStream事業部SuperStream営業本部SSマーケティング部