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EDI-Master Cloud
[2025年1月]アップデート情報

パラメータ変換機能が追加されました

パラメータ変換機能は、事前に設定されたパターンに基づき、ジョブフローで使用する変数を動的に生成する機能です。変換パターンは、EDI-Master Cloud画面上で視覚的に確認できる表形式で表示されます。これにより、異なる接続先やファイルでもジョブフローを共通化し、1つに統合することができるようになりました。

ジョブフローの流れ

ジョブフローは、1つのトリガーと複数のジョブから構成されます。トリガーとなるジョブが実行されるとパラメータ変換機能がマスタ定義を参照し、使用する変数を自動的に取得。取得した値に対し、後続のジョブを実行します。

ジョブフローの流れ

ジョブフロー画像イメージ

ジョブフローイメージ

パラメータ変換マスタ画像イメージ

パラメータ変換イメージ

メリット

パラメータ変換機能を利用することで、接続先やファイルごとに作成していたジョブフローを共通化し、1つに統合できます。これにより、ジョブフローの作成コストが削減され、メンテナンス性が向上します。

アップデート前・アップデート後のイメージ

アップデート前、後のイメージ図

ユースケース

パラメータ変換機能では、入力された値によって自動的に接続先を切り替えることや抽出ファイル名を変更することができ、ジョブフロー利用時の柔軟性が向上します。

発信時にファイル名でパラメータ変換を実施

パターン1

着信時に接続先名でパラメータ変換を実施

パターン2

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