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教育DX推進のための教育機関向けソリューション「in Campus LMS Cloud」「in Campus ポータル Cloud」のUIを刷新 ~ユーザビリティとブランディングの向上を目指して~お知らせ

2024年4月26日

キヤノンITソリューションズ株式会社


キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、教育機関向けソリューション「in Campus LMS Cloud」と「in Campus ポータル Cloud」において、2024年5月よりユーザーインターフェース(UI)を刷新したバージョンの提供を開始します。

背景

18歳人口の減少が続く日本の現状において、高等教育機関の存続は学生から選ばれ続けるための魅力的なブランディングが必要であり、その中でも重要な要素の一つとして、学校のイメージカラーやロゴなどによるビジュアルアイデンティティーを通じた視覚的表現の統一や、ブランド価値向上が必要となります。

このような背景を踏まえ、「in Campus ポータル Cloud」「in Campus LMS Cloud」において、学校のイメージカラーの指定や、学校のロゴ/画像の指定が可能となるバージョンの提供を開始します。ウェブアクセシビリティにも配慮しながら、「文字の読みやすさ」と「1画面に掲載する情報量の増加」という二つのテーマの両立を図る新たなUIを採用しました。

特長

「in Campus LMS Cloud」「in Campus ポータル Cloud」におけるUI刷新のポイント

カラースキームの設定

UIでまとまりのある雰囲気を表現するため「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」を設定しました。ベースカラーは各画面の背景画像となり、3色からの選択が可能、メインカラー画面内の多くのオブジェクトに使用しているカラーで「ホバーカラー」「ライトカラー」と共にRGBによるカラーコード指定が可能です。スクールカラーを指定することで学内サイトとイメージが統一できます。

アクセントカラーは機能ごとに同一トーンで固定のカラーを設定し、華やかな印象によりワクワクするようなUIを目指しました。

画像:カラースキームイメージ

ロゴ、画像の指定

サイドメニューやフッタに掲載するロゴ、ログイン画面に掲載する画像の指定が可能です。特にポータルは学校の顔となるシステムですので、学生がログインしたくなるようなUIを目指しました。

ログイン画面
画像:ログイン画面イメージ
ポータルホーム
画像:ポータルホーム画面イメージ

ユーザビリティの向上

フォントや余白の調整により、文章が読みやすくなりました。また少ない操作で目的の情報にたどり着けるよう、レイアウトを変更し1画面に表示される情報量を増加しました。 直感的な操作ができるようなアイコンの利用、ステップバーの採用、オブジェクトのモダン化などにより、ユーザビリティの向上を実現しました。

ウェブアクセシビリティの対応

コンテンツカラーやタグなどにはユニバーサルカラーを用い、ある一定以上のコントラスト比を確保することで、視覚多様性に配慮したUIを目指しました。

展望

今回拡充した機能だけでなく、教育現場で求められるニーズを取り込み、基本機能およびオプション機能として順次拡充します。
キヤノンITSは、今後も教育の質向上に貢献し、学びの未来を共創するトータルソリューションパートナーをめざします。

関連情報

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文教
大きく社会が変化する中、大学をはじめとする教育機関においても、学習環境や学習スタイルに大きな変化が求められています。少子化が進む中、子供たちがよりよい社会を育めるように資質や能力を養うことができるように、私たちは、ICTサービスを通じて質の高い教育環境の実現に貢献していきます。私たちは、数多くの教育機関に対し研究・教育・学生サービスのためのソリューションを提供し、お客さまと共に真の価値向上を共創しています。
長年文教市場に特化した営業とSEが、貴学に最適なクラウド移行を支援します。またコロナ禍で急務となっている遠隔授業環境を、当社独自開発による教育支援情報プラットフォーム「in Campus シリーズ」で実現いたします。
in Campus ポータル Cloud

システム導入型「in Campusシリーズ」の「ポータル」の機能や使い勝手をそのままクラウドへ移行し、違和感なくスムーズな操作を可能にしました。基本機能とオプション機能を切り分けて開発しているので、必要になった機能を必要なタイミングで追加することができます。


貴学の環境や用途に合わせた機能をパズルのように選び、初期費用を抑えながら学内の「伝えたい」をかなえることができます。


2023年7月に「サイト内検索機能」「キャビネット機能」を追加しました。


2024年5月にユーザーインターフェイスをより、使いやすく自由な画面カラーの選択を可能にしました。
in Campus LMS Cloud

システム導入型「in Campusシリーズ」の「LMS」の機能や使い勝手をそのままクラウドへ移行し、違和感なくスムーズな操作を可能にしました。基本機能とオプション機能を切り分けて開発しているので、必要になった機能を必要なタイミングで追加することができます。


貴学の環境や用途に合わせた機能をパズルのように選び、初期費用を抑えながら学内の「学びたい」をかなえることができます。


1EdTech Consortium Inc.が策定するLTI 1.3およびLTI Advantageの認定を取得した「外部ツール連携(LTI)オプション」を2023年7月にリリースしました。


2024年5月にユーザーインターフェイスをより、使いやすく自由な画面カラーの選択を可能にしました。

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