「第1回 建設DX展」に出展イベント・セミナーレポート
公開日:2021年12月16日

- 会場
- 東京ビッグサイト
- 開催日
- 2021年12月6日~8日
- 主催
- RX Japan株式会社
今回の「第1回建設DX展」では、「キヤノンの軽量HMDでものづくりに新たな価値を」をテーマに、MREALのソリューションが建設業界でどのように使えるのかを体験しながら理解していただきました。MR用ヘッドマウントディスプレイ「MREAL S1」を使い、現実映像とCGを融合したMRの世界感を多くの方に体験いただきました。
体験デモ内容
BIMデータを用いた設計施工確認デモ:BIMデータと実風景との融合体験
BIMデータの3Dオブジェクトを現実空間に重畳し、確認したいポイントを自由位置から検証します。
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1)1/20スケールの立体表示で、MREAL体験
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2)手持ちオブジェクトへのBIMデータ重畳で活用提案
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3)施工予定地に原寸大で表示。顧客コミュニケーションの向上提案
気流解析結果確認デモ:実空間内で気流を視覚化できる、MR体験
換気用機器の気流解析データを実空間に重畳して可視化し、直感的な理解を促す事で試行錯誤の時間を削減・適切な設置位置を検証します。
VRやARの認知・注目度は高いものの「MR」はまだ知名度が低く、初めて知るお客さまも多い印象でしたが、詳細資料を求められるなど多くの方々に認知いただけました。
今後もxRソリューションを活用し、お客さまのニーズにお応えできるよう努めて参ります。