パッケージソフトメーカー A社様
受注データの入力と納期回答を自動化。受注業務改善事例。
- コンプライアンス体制の強化
- 事務生産性向上
企業向けのパッケージソフトウェアを販売しているA社。全国に広がる販売代理店を介した間接販売で売上を伸ばして来ましたが、FAX受注の処理にかかる作業、特にデータ入力や納期回答の記入・返送などの手作業が大きな負担でした。
手作業のために処理の抜け漏れが生じることや、データ入力に時間がかかり残業が常態化することも問題でした。
重複することの多い手作業・手入力を極力抑え、関連システムとの連携まで含めて効率化するため、業務改善に取り組みました。
A社の場合、顧客である販売代理店は多数でしたが、受注件数には偏りがあり、主要代理店からの受注が半数以上を占めていました。主要代理店の注文書はシステムから発行される定型書式であったため、Enterprise Imaging PlatformでのOCR読み取りが精度高く行え、受注内容のデータ化が圧倒的に楽になりました。
データ化さえできてしまえば、納期回答の自動FAXや他システムへのデータ連携もすんなりと行え、複合機が受注業務の要となりました。
導入製品 |
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お客様データ
A株式会社様
従業員数 50名(2014年3月31日現在)
お客さまが実現できたこと
- 自動FAX受信+OCR処理で受注内容を見える化、受注状況の可視化を実現
- 納期回答書の自動生成とシステムからのFAX送信により、手作業を削減
- 一度の入力で複数のシステムにデータ連携し、入力業務を軽減
お客さまのご要望
- 日々の正確な受注数をリアルタイムで把握したい。
- 納期回答の記入やFAX返信などの手作業を自動化し、生産性を高めたい。
- 基幹システムとの連携に必要な受注データを自動生成したい。
導入いただいたソリューション・製品
- Enterprise Imaging Platform 社内業務のITシステム化が進んでも残る、手作業でのデータ入力、部署間や企業間の紙による文書のやり取り。業務の円滑な流れを止めてしまうこれらドキュメントを複合機などのイメージング機器を介して社内システムと連携することで、今まで分断されていた業務プロセスがつながり、業務の大幅な効率化と可視化が可能になります。
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