国立大学法人 神戸大学様
仮想化、クラウド連携、SSO化、 LMS刷新…など最新ICTの利活用で 学内情報基盤を最適なDX環境に
- 顧客満足度向上
- 製品・サービス品質の向上
- 事務生産性向上
近年のモバイルやクラウド、SNS、ビッグデータ活用、AIの浸透といった ICT の進化に伴う環境変化に対応しながら、優秀な人材が世界へ飛び出すグローバル・ハブ・キャンパスとして展開する神戸大学。その使命達成を支える情報基盤の整備・戦略的な ICT 利活用は、2006年に制定された「神戸大学ICT戦略」を基軸に、学生の教育の質の向上をはじめ教職員のICTスキル養成やBYOD化など、様々なカタチで取り組まれてきた。今回の大幅な学内情報基盤の刷新より、一層の学内DX環境のボトムアップにつなげている。
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お客様データ
国立大学法人 神戸大学
所在地:兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
Webサイト:https://www.kobe-u.ac.jp/
事業内容:
世界に開かれた港湾都市・神戸に、1902年に開校された神戸高等商業学校が起源。「真摯・自由・協同」を教育理念に、人類社会への貢献に向け、普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成する。120 年を超える歴史を刻みながら、「人文・人間科学系」「社会科学系」「自然科学系」「生命・医学系」の4大学術系列の下に、14学部・15大学院・1研究所と多数のセンターを配した総合大学へと発展。現在、「世界最高水準の教育研究」を実践する大学として、世界と競うグローバルな学び舎を目指す。
お客さまが実現できたこと
- 学内情報基盤のサービス提供サーバ群を仮想化。プライベートクラウドでオンプレミスにより高スケーラビリティかつアベイラビリティを獲得
- SSO導入や外部パブリッククラウドとの連携、全学生のBYOD化への対応など、ポストコロナ時代も見据えたボトムアップで全体最適化
- 使い慣れたMoodleベースの既存ポータルを「in Campus LMS」に切り替え機能向上。学生の学びの支援体制強化でも学内DXを促進
お客さまのご要望
- 学内DX推進を支える情報基盤への進化に向け、高い拡張性と可用性を併せ持つサーバ仮想環境やクラウド連携、SSO化など、時流に沿った更新を果たしたい
導入いただいたソリューション・製品
- 文教
大きく社会が変化する中、大学をはじめとする教育機関においても、学習環境や学習スタイルに大きな変化が求められています。少子化が進む中、子供たちがよりよい社会を育めるように資質や能力を養うことができるように、私たちは、ICTサービスを通じて質の高い教育環境の実現に貢献していきます。私たちは、数多くの教育機関に対し研究・教育・学生サービスのためのソリューションを提供し、お客さまと共に真の価値向上を共創しています。
長年文教市場に特化した営業とSEが、貴学に最適なクラウド移行を支援します。またコロナ禍で急務となっている遠隔授業環境を、当社独自開発による教育支援情報プラットフォーム「in Campus シリーズ」で実現いたします。
- ネットワーク/セキュリティソリューション(文教)
ネットワーク製品は、文教分野でも多くの導入実績のあるCisco・HPE製品をはじめ、国内外のさまざまな製品をマルチベンダーとして提供しています。
各社製品の特長を組み合わせることで、お客様の要望にお応えします。
学内環境のクラウド化に関しても、オンプレミス環境からデータセンターへの移行、各種パブリッククラウドの利用など、学外ネットワークへの接続性と安全性を考慮しお客様に最適なソリューションを提案します。 - 情報基盤インフラソリューション(文教)
多様化するICT環境に適応するには、パブリッククラウドや各種SaaS、既存のオンプレミスのITインフラシステムをお客さま環境に応じた構成にデザインする必要があると考えます。
私たちの部門は、長年文教市場で培ったノウハウと技術力を駆使し、貴学に最適なハイブリッドクラウド環境を提案します。 - 教育支援情報プラットフォーム
「in Campus(インキャンパス) 」は、キヤノンITソリューションズが、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや豊富な実績をもとに、独自開発した教育支援情報プラットフォームです。
学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」を中心に、大学教育で必要とされる主要な機能を装備しています。
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