学校法人 関西学院様
学内に数多くある情報システムの活用環境を新ポータル導入で最適化
モダンWebでDX戦略を急加速
- 顧客満足度向上
- 製品・サービス品質の向上
- 事務生産性向上
関西学院大学では、「未来の課題は現在の課題でもある」との視座から、将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」を策定。創立150周年となる2039年の実現に向けて、2013年に教育・研究・マネジメントの効率化をDXで支援する情報化推進機構を設置し、革新的な情報環境の拡充を図っている。2021年夏にはその一環として、「in Campus ポータル」を導入し、より洗練された環境構築に先鞭をつけた。
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お客様データ
学校法人 関西学院
所在地:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
事業内容:
キリスト教主義による教育を理念に掲げ、明治22年に創立された関西学院が起源。現在は兵庫県西宮市(3拠点)と三田市、宝塚市、大阪府箕面市、大阪梅田、東京丸の内にキャンパスを設け、幼稚園から大学院までを擁する総合学園として多様な教育・研究を手掛けている。キリスト教主義教育により「“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する世界市民」の育成をスクールモットーに、地球規模の課題に挑んで解決へと導く「強さと品位」を持ったグローバルリーダーの輩出に余念がない。そんな同校では、創立150周年を迎える2039年を見据え、超長期ビジョン(ありたい姿・あるべき姿)と長期戦略(前半10年間の方向性)からなる将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」を策定。変化の激しい予測困難な今、そしてこれからの「時代」と対峙している。
お客さまが実現できたこと
- Azure対応、GUIや機能追加の柔軟性、PWAなど高機能なin Campusポータルが短期&低コストでDXを実現
- 全学内の情報システムと関連する組織や機能を、可能な限りひとつにまとめることができた
- オンプレミスの弊害や特定ベンダー依存の縛りから解放され、革新的なDXに向けた環境が整い、今後の施策実践などにも弾みがついた
お客さまのご要望
- LMSやポータル、ポートフォリオ、教務、授業情報など、教育の質の向上のため既設の各種システムが乱立する状況を抱えていた
導入いただいたソリューション・製品
- 文教
大きく社会が変化する中、大学をはじめとする教育機関においても、学習環境や学習スタイルに大きな変化が求められています。少子化が進む中、子供たちがよりよい社会を育めるように資質や能力を養うことができるように、私たちは、ICTサービスを通じて質の高い教育環境の実現に貢献していきます。私たちは、数多くの教育機関に対し研究・教育・学生サービスのためのソリューションを提供し、お客さまと共に真の価値向上を共創しています。
長年文教市場に特化した営業とSEが、貴学に最適なクラウド移行を支援します。またコロナ禍で急務となっている遠隔授業環境を、当社独自開発による教育支援情報プラットフォーム「in Campus シリーズ」で実現いたします。
- 教育支援情報プラットフォーム
「in Campus(インキャンパス) 」は、キヤノンITソリューションズが、これまで文教市場で培ったIT基盤システムの開発・構築・運用の技術ノウハウや豊富な実績をもとに、独自開発した教育支援情報プラットフォームです。
学内情報発信の窓口となる「ポータル」と、授業シーンで利用される「LMS(学習管理システム)」を中心に、大学教育で必要とされる主要な機能を装備しています。
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