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高性能GPUを活用する
設計・研究担当者さま、AI事業者さま向け

液冷サーバの
ハウジングサービスなら

西東京データセンター

液冷サーバ導入のハードル

処理能力が高いGPUサーバ・HPCサーバ導入では、従来のサーバに比べ桁違いの電力消費や発熱への対応が求められます。
冷却能力の強化が必須となるなか、注目を集めているのが液冷サーバです。
空冷方式に比べ圧倒的に冷却効率が高い液冷サーバですが、導入に向けては様々なハードルがあります。

  • 課題イメージ1

    自社サーバルーム環境に導入したいが
    冷却配管の導入や
    漏水・漏電対策などの
    設備改修が困難

  • 課題イメージ2

    データセンターを利用して導入したいが
    液冷サーバに対応している
    データセンターが見つからない・
    対応可能でも導入に時間がかかる

  • 課題イメージ3

    液冷サーバの運用実績が少ないため
    サーバの液漏れや
    電気設備の対応などの
    運用に不安がある

西東京データセンターの
液冷方式ハウジング

キヤノンITソリューションズでは、液冷サーバ導入の課題に対するソリューションとして、
液冷サーバ対応のハウジングサービスを西東京データセンターにて提供しています。
短納期でGPUサーバ・HPCサーバに適したITインフラ環境を提供します。

  • POINT 01直接液冷方式サーバ対応の
    ハウジングサービスを短納期で提供

    CDUでGPU/CPU直上に取り付けたコールドプレートまで冷却水を引き込む直接冷却方式のサーバに対応。1ラック最大100kWまでサーバ設置が可能です。

    ※ラックに設置しサーバに冷却水を循環させるユニット
    (Coolant Distribution Unit)

  • POINT 02障害時にもほかのラックへ
    影響を与えない液冷配管設備

    冗長構成の配管設計で障害点(サーバラック)を切り離して、他のサーバラックに影響を与えません。

  • POINT 03GPUサーバ構築・運用保守・
    プライベートクラウドサービスの
    提供も可能

    SIerとして培ったノウハウを活用しITインフラサービス「SOLTAGE」の豊富なラインアップからGPUサーバ活用検討中のお客さまの要件に合わせたサービスを提供します。

液冷方式ハウジングについて詳しくご案内します!

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西東京データセンターの特長

延べ床面積:33,703㎡/総ラック数:5,180を誇る、キヤノンITソリューションズの「西東京データセンター」。
自然災害に強く、利便性にもすぐれるロケーションに、高性能・高信頼ファシリティや厳重なセキュリティ、
高品質なオペレーションなどの“世界基準”を実現しています。

  • FEATURE 01自然災害に強い立地

    都心から20km圏の、強固な地盤で知られる武蔵野台地の中央部に位置。大規模河川をまたがずアクセスでき、地震や台風などの自然災害に対する安全性と利便性を両立。

  • FEATURE 02高性能・高信頼ファシリティ

    ティア4レベル(JDCC)のファシリティは、床耐荷重1.5t/㎡で、機器の高集積・高密度化ニーズに対応。自家発電用燃料や空調用補給水は、基準の48時間を上回る72時間分を備蓄。

    ※ティア4レベル...日本データセンター協会(JDCC)
    「データセンターファシリティスタンダード」に準拠

  • FEATURE 03厳重なセキュリティ

    金融情報システムセンター(FISC)のガイドラインに準拠し、国内データセンターでは希少なボディスキャナを導入するなど、厳重なセキュリティで不正利用をブロック。

  • FEATURE 04世界基準の運営品質

    データセンターの安定稼働に欠かせない運営品質の向上に向けて、300以上のシナリオにもとづく毎週の訓練や、万が一の停電を想定した年に1回の総合連動点検などを実施。

  • FEATURE 05グリーンデータセンター

    高効率空調システムや自然エネルギー活用などにより、PUE(Power Usage Effectiveness)において、国内の一般的なデータセンター(PUE:1.5~2)よりすぐれるPUE:1.4を実現。

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豊富な実績・ノウハウで、
お客さまのデータセンター移行を
フォロー

データセンター移行は決して簡単ではありません。入念な検討・準備を経て、確実に進めていく必要があります。キヤノンITソリューションズは、豊富な移行実績にもとづくアセスメントなどを通じ、お客さまの移行プロジェクトをしっかりサポート。確実で効率的なデータセンター移行を実現します。

よくあるご質問

  • Q.どのメーカーのサーバに対応していますか。

    A.液冷設備仕様にCDUが対応していればメーカー問わず設置可能です。詳細は別途担当営業までご確認ください。

  • Q.400V電源の利用も可能でしょうか。

    A.可能です。ただし、西東京データセンター内の設備状況によっては200V電源でご利用いただく可能性がございます。

  • Q.直接液冷方式のサーバではなく、従来型の空冷サーバの設置も可能なのでしょうか。

    A.可能です。従来型の空冷ハウジングラック(同一室内)をご契約いただき、液冷方式ハウジングラックと構内配線で接続しご利用いただけます。(機器構成によるため、詳細はお問い合わせください。)

  • Q.導入検討に向けて、費用感を教えてください。

    A.想定されている機器構成・消費電力(kW)に合わせてお見積りをさせていただきます。
    詳細は、別途担当営業にお問い合わせください。

  • Q.液冷設備に関して、西東京データセンター現地での見学も可能ですか。

    A.可能です。お問い合わせフォームよりご相談ください。
    (同業他社、売り込みが目的の場合は、お断りさせていただく場合がございます。)

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