「設計製造・AI・IoT・DXバーチャルオンライン展示会 2022秋」に出展
製造業のDX推進をサポートするxRソリューションを紹介
- お知らせ
2022年11月7日
キヤノンITソリューションズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、2022年11月21日(月)から11月25日(金)まで、「設計製造・AI・IoT・DXバーチャルオンライン展示会 2022秋」に出展し、製造業のDX推進をサポートする、キヤノンITSならではのxRソリューションを紹介します。
キヤノンITSは、経験豊富なスタッフがお客さまの3Dデータ活用によるDXを推進するため、企画・コンサルティングから機器の選定・導入にいたるまで、ワンストップで支援しています。また、VR (VirtualReality) /AR (AugmentedReality) /MR (MixedReality)の各方式を体験可能なスタジオを有し、実現したいことに応じた最適な選択ができるよう提案を行っています。中でも、キヤノン製MRシステム「MREAL」は製造業を中心とした多くの導入実績があり、本展示会では、「MREAL」シリーズを中心とした展示を行います。3Dデータの活用を検討中のお客さまに、xRソリューションがどのようなシーンでどういった効果があるかを紹介し、また導入を検討しているお客さまの相談も受け付けます。
設計製造・AI・IoT・DX バーチャルオンライン展示会2022 秋 開催概要
最先端のCAD/CAM/CAE、PLM/PDM、工作機械、3Dプリンター、3Dスキャナー、AI、IoT、AR/VR/MR、RPA、クラウド、ブロックチェーン、API、量子コンピューター、5Gといった技術が世界中から集結し、高度な情報交換の場として活用できるオンライン展示会です。
日 時 | 2022年11月21日(月)~11月25日(金) アーカイブ開催 2022年11月26日(土)~12月28日(水) |
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会 場 | オンライン |
主 催 | 株式会社VOST |
展示会HP | https://jpn-expo.com/ |
入場方法 | 完全登録制(無料)です。下記URLよりご登録ください。 https://jpn-expohall.com/?booth=9ZO8bkrmDYa9JaXbYyIQaAuvtDr1 |
出展内容
<キヤノンMRシステム「MREAL」>
キヤノンの「MREAL」シリーズでは、ビデオシースルー方式※により、現実世界とCG映像を違和感なく融合し、あたかも目の前の現実に3D CGが存在しているかのような臨場感を提供しています。
「MREAL」の精密な描写力と優れたポータビリティーにより、立体イメージによる直感的なコミュニケーションを可能とし、時間や空間、想像力による制約を解消することで、様々な業界の商談や作業検証などで活用ができます。
- ※ ヘッドマウントディスプレイに内蔵されたカメラのCMOSセンサーが捉えた目の前の映像(現実映像)と仮想空間の3D CG(仮想映像)をコンピューターでリアルタイムに合成し、ヘッドマウントディスプレイに表示する方式。
製品仕様の詳細は、キヤノンITソリューションズホームページを参照ください。
https://www.canon-its.co.jp/files/user/solution/mr/lp/
キヤノンMRシステム「MREAL」
内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本件についてのお問い合せ先
- 報道関係者のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ 企画本部 コーポレートマーケティング部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通) - 一般の方のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ エンジニアリングソリューション事業企画部 03-6701-3238(直通) - MRソリューション:canon-its.co.jp/solution/mr/
関連するソリューション・製品
- MRソリューション
現実空間に、開発中の新型車や建設予定の建物が、実際に目の前にあるかのように現れます。
キヤノンが開発したMRシステム「MREAL」は、現実映像とC G を違和感なく融合し、自由な視点から体験できる映像技術です。
光学技術と映像技術を結集した「MREAL」により、幅広い分野にソリューションを提供しています。
- MREAL Display 1997年から開発がスタートし、これまでの様々なユーザーニーズの変化に応えて改良され、用途に合わせた2つの機種をご用意しています。
- MREAL Platform MREAL Platformは、MREAL対応表示アプリケーションとMREAL Display、その他デバイスを接続するMREALの基盤となる専用ソフトウェアです。位置合わせに必要な位置姿勢情報、センサシステムとの連携、カラーマスキングなど、システムの各種設定を行います。
- MREAL表示アプリケーション MREALの表示には現実空間にCGを表示するためのMREAL対応アプリケーションソフトウェアが必要です。キヤノン製のMREAL専用アプリケーションに加え、各種3D-CADや3Dソフトウェアに対応可能なアプリケーションラインナップをそろえております。
- MREAL Visualizer MREAL Visualizerは現実映像に3D-CGを表示する専用ソフトウェアです。MREAL Display装着者の位置姿勢計測情報を元に、現実映像に3D-CGを合成します。
- MR Plug-in for Unity
◆MRコンテンツ制作の作業効率を大幅に向上
多くの開発者に利用されているゲームエンジン「Unity」。
既存プロジェクトにインポートするだけで、Unityで制作した高精細3Dグラフィックスを手軽にMREAL用コンテンツに変換できます。
◆MREALの基本ソフトウェア「MREALプラットフォーム」の主要機能に準拠
自身の手を仮想画像上に重ねるハンドマスク機能、透明モデルを設定することで現実物体と仮想物体の位置関係を正しく重ね合わせるオブジェクトマスキング機能など、MREALならではの機能を標準的に活用できます。 - XVL Studio Pro for MREAL
XVL対応ハイエンド3Dビューワ「XVL Studio Pro」のMREAL向け専用ソフトウェアです。
「XVL Studio Pro」が搭載する多彩な機能(工程機能・干渉チェックなど)で表示したデータをMREALで確認できるようになります。
仮想空間においてより現実的に、車、建設機械、造船等の大規模製品や製造設備のデザインレビュー、デジタルモックアップさらに作業環境の検証やメンテナンス作業の体験等が行え、製造業はもとより、建築、建設土木分野まで幅広い分野での活用が可能となります。
・実際の組立工程順と連動したバーチャル工程検討
・作業者の部品組み付け時に、動的な干渉チェックを仮想空間で実現
・3Dモデルへ検証結果を直接記録
■販売元: キヤノンITソリューションズ株式会社
■開発元: ラティス・テクノロジー株式会社 - XVL Studio Hybrid for MREAL
点群データをそのままXVLとして取り込み活用可能な「XVL Studio Hybrid」のMREAL向け専用ソフトウェアです。点群を含む大容量の3Dモデルの検証がMR空間で行うことができます。
■販売元: キヤノンITソリューションズ株式会社
■開発元: ラティス・テクノロジー株式会社 - 人物合成映像システム