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経営からのご挨拶

“共想共創カンパニー”をめざして

キヤノンITソリューションズ株式会社 代表取締役社長 金澤 明

近年、市場環境の変化は一層激しさを増しており、さまざまな業種/業界において変化への対応が求められています。この不透明な時代において、キヤノンITソリューションズは、お客さまとのビジネスゴールの共有を通じて「共想共創」の取り組みを推進し、お客さまの価値創出につながるビジネス変革を支援しています。


私たちは、2025年までのあるべき姿として、「先進ICTと元気な社員で未来を拓く“共想共創カンパニー”」をキーメッセージとした長期ビジョン「VISION2025」を掲げています。より技術を磨き、意欲的で活発な社員によってお客さまや社会の未来を拓いていきたい、お客さまと共に考え、共にビジネスを創り出せるような会社であり続けたいという想いを込めています。


その実現に向けて、社会の未来、お客さまのビジョンへの共感を起点に、3つの事業モデルを展開していきます。お客さまのビジョンや経営戦略などの想いを起点に、お客さまのビジネス戦略をIT戦略に継承させITグランドデザインを共に創るビジネス共創モデル。お客さまの強みを際立たせるゴールを共に想い、お客さま固有の課題解決によりお客さまの価値向上のために最適な仕組みを作るシステムインテグレーションモデル。日本や世界の社会課題に想いを馳せ、業界、業種、業務に共通したお客さまの声と私たちの経験で新しいサービスを創るサービス提供モデル。この3つの事業モデルの相互連鎖により、お客さまへの提供価値を拡大してまいります。


私たちは、キヤノンマーケティングジャパングループのITソリューション事業の中核を担う企業として、これからもこのビジョンとさらにその先の未来まで見据えたグループパーパスのもと、お客さまと共に社会課題解決に貢献してまいります。

 

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