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ダイバーシティで輝く個々の力を結集し"感動品質"を社内に届ける

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品質監理本部
品質監理部

品質監理本部 品質監理部

品質監理本部
品質監理部のメンバー

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品質向上はお客さま満足度を最大化する上で最も重要なことの1つです。品質監理本部 本部長の永山一郎は、「2020年中期経営計画の品質戦略で"感動品質"というコンセプトを打ち出しました。信頼性や正確性といった"当たり前品質"に、独自性や効率性などの"魅力的品質"、そして末永く安定してお客さまを支える継続性を掛け合わせ、文字通りお客さまに感動していただける品質を生み出します」と意気込みを示します。

この取り組みの最前線に立つのが品質監理本部 品質監理部です。①品質を保証するISO 9000ベースのQMS推進、②プロジェクト完了後のサービスの品質維持と市場障害撲滅、③CS調査・フォローアップ、④各種事例や品質管理の知識・ノウハウ共有のためのポータルサイト運営、⑤品質意識や品質技術の向上を目的とした社員への研修・啓発の推進、という5つの柱で、全社的な品質向上・維持に努めています。①②は経験豊富なベテラン社員が、③④は女性や育児時短社員などがきめ細やかな対応で、それぞれリーダーシップを発揮しています。そして⑤は、若手社員も含め部門一丸となったONE-TEAMで取り組んでいます。同部の部長である山田智生は、「ベテランから若手まで、時短勤務や在宅勤務の社員も、適材適所とダイバーシティによりみんなが活躍できることが強みです」と話します。

品質監理部と聞くと、「厳格で近寄りがたい」という印象を持つかもしれません。しかし品質監理部 PMPの槇本英治は、「みんなが自由闊達(かったつ)にアイデアや意見を出し合える、"わいがや"文化が特徴です」と語ります。

それを示すのが、品質監理部自身によるシステム開発の取り組みです。品質監理ポータルサイトでは、UIの改善により、情報の"見える化"から情報を把握しやすくする"見せる化"を促進してきました。現在、これをさらに進めた"見ていただく化"に取り組んでいます。品質監理部 ポータル運営チームの和田愛子は、「サイトに訪れる社員はシステム開発中の緊張感のある中で情報を探しに来ます。少しでも和んでもらえるような季節感のあるサイトにするため、ヘッダー画像を定期的に更新しています」と話します。また、市場障害情報データベースの試験運用が開始されましたが、これに関して品質監理部 品質向上活動チームの北原希枝は次のように話します。「情報をグラフィカルに表示するダッシュボードを用意しました。誰もが必要なときに必要な情報を抽出・分析して活用できるシステムを目指しています」。

品質監理ポータルサイトを彩る親しみやすいバナーたち

品質監理ポータルサイトを彩る親しみやすいバナーたち

どんな機能が社内のユーザーに役立つのか、喜ばれるのか。品質監理本部では、役職やチームの垣根を越えて常に議論し合い、改善につなげています。

「『感動品質は社内から』をモットーに、品質監理部が現場をしっかり支え、現場が感じた感動をお客さまに届けて満足度を高める。こうしたカルチャーを醸成することで、キヤノンITソリューションズの業界における価値を高めることができます」と永山も語っており、今後も品質監理部発の感動あふれる多彩なサービスを現場に提供していきます。

キヤノンITソリューションズ株式会社
品質監理本部 本部長
永山 一郎
Ichiro Nagayama

キヤノンITソリューションズ株式会社
品質監理本部 品質監理部 部長
山田 智生
Toshio Yamada

キヤノンITソリューションズ株式会社
品質監理本部 品質監理部
PMP(Project Management Professional)
槇本 英治
Eiji Makimoto

キヤノンITソリューションズ株式会社
品質監理本部 品質監理部
ポータル運営チーム
和田 愛子
Aiko Wada

キヤノンITソリューションズ株式会社
品質監理本部 品質監理部
品質向上活動チーム
北原 希枝
Kie Kitahara

※ 記事中のデータ、人物の所属・役職などは、記事掲載当時のものです。

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