- イベント・セミナーレポート
「人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン」に出展
開催日:2021年5月26日(水)~7月30日
主催:公益社団法人 自動車技術
自動車技術の専門展「人とくるまのテクノロジー展2021 オンライン」に出展し、最先端の車載システム開発技術やMRシステム「MREAL」を動画や資料で紹介しました。
ものづくり企業としての技術力・開発力を強みに付加価値サービスとともにお客さまの「車づくり」をサポートしています。
展示会で紹介しました以下テーマでご関心がありましたら、ぜひお問い合わせください。
車載システム(組込みソリューション)
- 車載ECUソフトウェア開発
- AUTOSAR
- 故障診断・診断通信/車載クラウド
- 車載セキュリティ
- モデルベース開発
- プロセス(AutomotiveSPICE/機能安全)構築支援
- 鋳造欠陥自動検出アプリケーション
- 外観検査ソリューション
MRシステム
- キヤノンMRシステム HMD 「MREAL S1」
- MREAL 専用 環境構築ソフトウェア「MREAL Platform 2021」
関連するソリューション・製品
- 組込みソリューション キヤノンの製品開発で培った様々な保有技術を活用して、自動車の車載制御システムから産業機器におけるFA(ファクトリーオートメーション)システムまで、幅広い分野のソフトウェア開発を実践してきました。また、これまでの経験に加えて、当社の得意とする画像処理技術やセキュリティ技術を組合わせた、先進的で具体的なソリューションやサービスをご提供いたします。
- MRソリューション
現実空間に、開発中の新型車や建設予定の建物が、実際に目の前にあるかのように現れます。
キヤノンが開発したMRシステム「MREAL」は、現実映像とCGを違和感なく融合し、自由な視点から体験できる映像技術です。
光学技術と映像技術を結集した「MREAL」により、幅広い分野にソリューションを提供しています。
- 車載システム開発
車載開発における様々なお客さまの課題を、当社の豊富な車載開発実績とソフトウェア技術力で支援します。
当社は複合機、デジタルカメラ等のキヤノン製品はもとより、産業機器、医療機器といった様々な製品開発の支援を行っており、一つの業界に留まらない技術や経験、ノウハウが蓄積されています。これらを車載開発支援という形でお客さまの車づくりをサポートいたします。 - MREAL Display 1997年から開発がスタートし、これまでの様々なユーザーニーズの変化に応えて改良され、用途に合わせた2つの機種をご用意しています。
- MREAL Platform MREAL Platformは、MREAL対応表示アプリケーションとMREAL Display、その他デバイスを接続するMREALの基盤となる専用ソフトウェアです。位置合わせに必要な位置姿勢情報、センサシステムとの連携、カラーマスキングなど、システムの各種設定を行います。
- MREAL表示アプリケーション MREALの表示には現実空間にCGを表示するためのMREAL対応アプリケーションソフトウェアが必要です。キヤノン製のMREAL専用アプリケーションに加え、各種3D-CADや3Dソフトウェアに対応可能なアプリケーションラインナップをそろえております。
- MREAL Visualizer MREAL Visualizerは現実映像に3D-CGを表示する専用ソフトウェアです。MREAL Display装着者の位置姿勢計測情報を元に、現実映像に3D-CGを合成します。
- MR Plug-in for Unity
◆MRコンテンツ制作の作業効率を大幅に向上
多くの開発者に利用されているゲームエンジン「Unity」。
既存プロジェクトにインポートするだけで、Unityで制作した高精細3Dグラフィックスを手軽にMREAL用コンテンツに変換できます。
◆MREALの基本ソフトウェア「MREALプラットフォーム」の主要機能に準拠
自身の手を仮想画像上に重ねるハンドマスク機能、透明モデルを設定することで現実物体と仮想物体の位置関係を正しく重ね合わせるオブジェクトマスキング機能など、MREALならではの機能を標準的に活用できます。 - XVL Studio Pro for MREAL
XVL対応ハイエンド3Dビューワ「XVL Studio Pro」のMREAL向け専用ソフトウェアです。
「XVL Studio Pro」が搭載する多彩な機能(工程機能・干渉チェックなど)で表示したデータをMREALで確認できるようになります。
仮想空間においてより現実的に、車、建設機械、造船等の大規模製品や製造設備のデザインレビュー、デジタルモックアップさらに作業環境の検証やメンテナンス作業の体験等が行え、製造業はもとより、建築、建設土木分野まで幅広い分野での活用が可能となります。
・実際の組立工程順と連動したバーチャル工程検討
・作業者の部品組み付け時に、動的な干渉チェックを仮想空間で実現
・3Dモデルへ検証結果を直接記録
■販売元: キヤノンITソリューションズ株式会社
■開発元: ラティス・テクノロジー株式会社 - XVL Studio Hybrid for MREAL
点群データをそのままXVLとして取り込み活用可能な「XVL Studio Hybrid」のMREAL向け専用ソフトウェアです。点群を含む大容量の3Dモデルの検証がMR空間で行うことができます。
■販売元: キヤノンITソリューションズ株式会社
■開発元: ラティス・テクノロジー株式会社 - 人物合成映像システム