多様な業務ニーズに 「きめ細かく」 「柔軟に」 こたえるワークフローシステム構築ツール

Web Plantは、ワークフローシステムを簡単かつスピーディーに構築できるツールです。多様で複雑なビジネスプロセスを、「きめ細かく」「柔軟に」、ノンプログラミングで開発できます。
組織改編や業務変更には、バージョン管理機能によってスムーズに対応できます。また、外部システムとの多様な連携により、業務データベースを有効活用できます。

Web Plant紹介動画

Web Plant概要図

  • 社内の承認ルートは千差万別。現在の業務フローのままでワークフローシステムを実現したい
  • 組織改編などに伴う煩雑な業務処理の負荷を軽減したい
  • 既存資産を有効活用したり、外部システムと連携したワークフローを実現したい
  • 多機能フォーム・複雑なフローも、GUIで簡単開発●帳票フォームの作成
    帳票フォームはノンプログラミングで開発できます。また、自動計算、書込制御、表示切換え、データベース連携など、豊富な機能を自在に実現できます。
    ●フローの設計
    多様で複雑なフローも、アイコン操作で設定できます。業務プロセスの見える化をサポートし、企業風土に合致したワークフローを構築できます。
  • バージョン管理機能で、メンテナンス効率大幅UPバージョン管理機能により、新組織・業務への自動切換えができるほか、新旧バージョンの並行運用も実現できます。また、過去に遡って、案件情報を決裁時点の組織とフォームで確認できる高いトレーサビリティを確保できます。
    ※業務:稟議書、経費精算書など、それぞれの申請書を業務といいます。
  • 業務データベースや外部システムとも、柔軟に連携ワークフローの自在なタイミングで、業務データベースや外部システムと連携できます。既存資産を有効活用することで、利用者の操作性向上や更なる業務拡張を実現できます。
    また、オプション製品を併用することで、外出先からの承認などモバイル端末を利用したワークフロー活用を実現できます。
    ※別途オプション製品(Webサービス・アダプタ)が必要となります。

ドローソフト感覚でフォーム作成

入力フォームのデザインはGUIエディタで作成します。ドローソフトのイメージで操作でき、特別なスキルは必要ありません。また、Excelで作成した帳票フォームを画像イメージとしてドラッグ&ドロップで取込めますので、使い慣れた既存の帳票フォームをそのまま流用できます。
日時情報やユーザー情報、部門情報に基づく項目(例えば「申請日」や「申請者名」など)は、申請書では多用されます。そのためWeb Plantは、それらの項目を「システム項目」として標準提供しています。ユーザーの入力なしにデータを自動表記させる項目として、フォーム上に配置することができます。
システム項目の活用で、ユーザー手入力を最小限に抑えたフォームを作成できます。また、多種のシステム項目が用意されているため、配置する項目も自由に選択することができます。各申請書特有の入力項目(ユーザー項目といいます)は、GUI操作で作成できます。専用エディタを使ったプロパティ設定で作成し、フォーム上へもドラッグ&ドロップで配置できます。

複雑な処理もノンプログラミングで実現

帳票フォームに実装する機能は、条件式と計算式を組立てるユニット※により実現できます。入力チェックや自動計算、書込み制御、表示切換えなどの機能も、ノンプログラミングで設定できます。計算式には豊富に用意された関数を利用します。GUI操作で作業するため、プログラム記述ミスに悩むこともありません。
また、作成したユニットは、ボタン押下、カーソル移動、オープン・クローズ、ページ遷移など、自在なタイミングで実行できます。
※ユニット: 式の組立てにより作成して、フォームに配置・実行可能な各種機能をいいます。

多機能なユーザー入力フォーム

ユーザーは、使いやすく多機能な入力フォームを利用できます。 例えば、「氏名・部門名等のユーザー情報は、入力不要で自動表示される」、「入力項目にカーソルを合わせると、何を入力すればいいのかヘルプメッセージが表示される」、「経費精算申請をすると、領収書台紙の印刷を自動的に行う」等、豊富な機能を備えた入力フォームを利用できます。

最適なフォームの活用例

●利用者の役割や権限に応じたフォーム利用
申請者、承認者、経理担当者など、役割や権限に応じた最適な入力フォームを利用できます。
●用途に応じたフォーム利用
PCで閲覧する場合には画面に合わせたヨコ型を、印刷出力する場合にはA4サイズのタテ型を使うなど、用途に応じた最適なフォームを利用できます。
●複数ページにわたるフォームの利用
例えば、稟議書の合議 (多数決)決裁で、2ページ目に「賛成・反対の理由」を入力するページを用意します。フローの進行に合わせてコメントが追記されていき、互いに意見を確認しながら決裁を進めることができます。

豊富な承認者支援機能

Web Plantは、上長がスムーズに作業を行うための機能を多数搭載しています。
●連続承認
  処理待ち伝票を自動的に立ち上げ連続承認ができます。
  これにより、月次の決裁業務処理等をスムーズに実施できます。
●案件の動的公開設定
案件単位に公開先の設定をすることができます。管理者がワークフローに関わらない第三者にあらかじめ閲覧権限を付与する設定に加えて、利用者が申請または承認の際に案件を公開したい部門やロール、ユーザを指定できます。
●案件検索
自分自身が関与していない案件でも、閲覧権限が与えられている業務の案件については閲覧が可能です。
●案件データのCSV出力
利用者は、出力権限が付与されている案件に対して、CSV出力できます。管理者は業務毎の出力権限付与とともに、出力フォーマットを一業務に複数指定も可能です。
案件の動的公開設定
●トラッキング
ワークフローの進捗状況を画面上で確認できます。フローはビジュアルに表示され、一目で進捗状況を把握できます。

GUIによるプロセス設計

多様で複雑なフローを、アイコン操作とプロパティ設定だけで直感的にGUI開発できます。またフローを部門ごとに設定する必要はありません。
フローに対して、起案が可能な部門の設定や、該当する担当者がいない場合に処理をスキップする設定ができます。
1つのフローを用意すれば、全ての部門に適応させることが可能です。
条件分岐、合議、並行分岐、自動実行(承認経路内の自由なタイミングで、外部システムの処理をはさむこと)が実現できます。

多彩なフロー制御

●委任設定(代理作業)
権限の委任は、業務毎に「申請権限」と「承認権限」を設定できます。 例えば課長が、交通費や経理精算の承認権限は課長代理へ、購入稟議書は部長へ委任する、など、ワークフローの利用実態に即したきめ細かな対応が可能です。
●複数担当者設定
複数の担当者に、同じ「役割(ロール)」を割り当てることで、一度に複数の処理担当者に処理依頼ができます。
●実行時指定
ユーザー自身の判断で配送先を指定することができます。システムによる自動判断だけではなく、申請書の内容によって敢えて配送先を人に判断させる運用も可能です。
●自動起案/自動申請
申請データを取り込んで、自動的に起案または申請処理を実行できます。例えば他の業務システムに入力されたデータを申請書に転記させて起案させるなど、入力手間の削減が期待できます。

業務プロセスの連動を実現

自由度と柔軟性の高いフォームと多様なフロー制御の組合わせにより、業務と業務をつなげたプロセス・フローを実現できます。
例:稟議書の決裁と同時に、購買申請書を自動的に起案できます。購買申請書には、稟議書で承認された金額や購入品目などの情報を自動転記できます。

バージョン管理機能

●新組織や業務の自動切換え
組織情報、フォーム情報、フロー情報は、運用環境にデプロイされ有効となった時点で自動的に最新バージョンとして登録されます。新組織や業務の自動的な切換えが可能です。
●新旧バージョンの並行運用
決裁途中の案件は、新しいデプロイの影響を受けず、従来のバージョンで継続されます(管理者の振直し操作により、新組織の決裁者へ再割当ても可能です)。新旧バージョンを並行運用できるため、変更前後に発生しがちな「申請し直し」や「全てのフローが終了後に新組織を適用」などの運用負荷もありません。
●高いトレーサビリティ
全てのバージョンは差分情報として管理されます。また、過去に遡って、案件情報を決裁された時点の組織情報やフォームレイアウトのまま確認でき、高いトレーサビリティを確保できます。

部門ベースの申請・決裁に高度な閲覧セキュリティを自動で確保

「業務は組織に属する」という考え方を実現。人事異動に伴う案件閲覧権限を自動的に付与・解除できます。取引先決裁書や部門予算執行など、部門の意思決定にまつわる決裁書の閲覧セキュリティ運用を確保。機密性の高いワークフロー業務への適用を可能とします。

既存のデータベースやポータル、グループウェアなどの外部システムとの連携

既存の業務システムで利用しているデータベースと連携し、必要なデータだけを、自由なタイミングで、フォームから利用できます。ひとつのフローの中で、接続できるデータベースの数に制限はありません。
利用者の操作性向上や、承認と連動した確定データ更新、会計システム登録用の仕訳データ出力など、業務システムと柔軟に連動したワークフローを実現できます。
●外部モジュールや他システムとの連携
申請や承認直後など、ワークフローの途中でJavaプログラム呼出しが可能です。フォーム画面から専用ユニットを利用した外部DLL実行など、外部モジュールと連携したワークフローを実現できます。
また、会計システム登録用のCSVファイルを作成したり、決裁済みの稟議書や見積書などを(文書管理システム登録用に)PDFファイルへ自動出力するなど、柔軟な連携を実現できます。
●外部システムからワークフローの自動起案・申請
自動起案バッチにより、外部システムで管理している情報をXMLファイルから取込むことができます。ワークフローの自動起案・申請を実現できます。
※外部システム側の登録ファイル仕様などを別途確認する必要があります。

利用シーン1:ポータル/グループウェア連携

ポータルやグループウェア製品と容易に連携できます。承認待ち一覧や申請書一覧をポータルのTOP画面に表示することで、ポータルから直接ワークフローが利用できます。また、シングルサインオンにより、Web Plantへのログインを不要とするなども実現できます。
※サイボウズ ガルーンと連携したサンプルを無償提供しています。他のグループウェア製品との連携については、別途お問合せください。

利用シーン2:モバイル活用

外出先からの承認など、モバイル端末を活用したワークフローを実現できます。社内ではPC、外出先ではモバイル端末と、利用シーンに合わせた使い分けも可能です※1。フォーム設計情報からモバイル端末に表示する項目と承認・差戻し機能が組込まれたWebアプリケーションJSPを自動生成※2できます。
※1 : WebサービスAPI呼出しにより実現します。別途オプション製品(Webサービス・アダプタ)が必要となります。
※2 : サンプルプログラムとして無償提供しています。

利用シーン3:経費精算ワークフロー for SuperStream-NX(※1)

「SuperStream-NX(※2)」の各種マスタを参照しながらの申請や、承認済みの仕訳けデータを自動登録する機能を有する「経費精算モジュール」より、「SuperStream-NX」と同期を取りながら、ICカードや駅すぱあととの連携など多彩な機能を利用できる経費精算ワークフローをスピーディーに構築できます。

(※1) 経費精算ワークフロー for for SuperStream-NXは、2017年1月上旬より提供開始予定です。
(※2) 「SuperStream-NX」は、スーパーストリーム株式会社が提供している国内8,100社以上の導入実績を誇る財務会計・人事給与パッケージシステムです。

Web Plantの動画デモンストレーションをご覧いただけます。

ワークフローの実行

起案・申請

申請書の起案・申請の操作をご覧ください。(10分42秒)

起案・申請

承認・トラッキング

申請書の承認・トラッキングの操作をご覧ください。(3分13秒)

承認・トラッキング

委任設定

不在時などの際に利用する、委任設定の操作をご覧ください。(2分10秒)

委任設定

ワークフローの開発

フォームエディタの動画再生

フォーム(電子帳票)を作成するツールです。(6分30秒)

Adobe Flex対応オプション

経路設定の動画再生

ワークフローの経路を作成するツールです。(7分33秒)

Adobe Flex対応オプション

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