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オープンプラットフォーム対応EDIシステム EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows

当社では、1983年からメインフレームで稼働するメインフレーム向け多目的EDIシステム「EDI-Master DEX for Mainframe」を開発し、販売してきました。EDI-Master DEX for Mainframeは国内の標準プロトコルをサポートして、メインフレーム市場で現在も広く利用していただいています。
その実績と経験を生かし、オープン系環境に対応する為に開発された新EDIシステムがEDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsです。

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsは、当社の長年にわたるEDIの経験を生かし、企業にとって最適なEDI環境をサポートいたします。小規模なデータ交換から基幹業務と連携した大規模な企業間取引まで、多様なネットワークにおけるEDI環境に柔軟に対応し、拡張性に優れています。

※本製品は2016年5月9日に「DEX-Ⅲ」より稼働環境に応じて「EDI-Master DEX for UNIX」「EDI-Master DEX for Linux」「EDI-Master DEX for Windows」に製品名称を変更しました(「DEX-Ⅲ TMS対応版」については、現行名称を継続します)

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows 概要図

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows 概要図

※JCA手順、全銀ベーシック手順を利用する場合は、セイコープレシジョン社製マルチ・プロトコル・コンバータ(UST)が別途必要です。

  • EDIにおいて、レガシーシステムからのシームレスな移行をしたい
  • プラットフォームに左右されない柔軟なEDIシステムの運用をしたい
  • マルチプロトコル対応マルチプロトコルに対応し、対外的なデータ交換から基幹アプリケーションとの連携まで、大規模なEDIを統合的に管理する事が可能です。

    対応プロトコル:
    ・取引先データ交換標準通信制御手順(JCA手順)※
    ・全銀協標準通信プロトコル-ベーシック手順順)※
    ・全銀協標準通信プロトコル-TCP/IP手順
    ※JCA手順、全銀ベーシック手順を利用する場合は、セイコープレシジョン社製マルチ・プロトコル・コンバータ(UST)が別途必要です。
  • ブラウザによる運用管理ブラウザによる運用管理画面で、定義情報の設定/変更、データ交換の開始/中断指示 およびデータ交換の予定/結果の参照が可能です。
    また、SSL接続によるセキュアな接続にも対応しています。
  • アクセスコントロール機能グルーピング機能および、アカウントの権限やポリシー設定により、柔軟なアクセスコントロールが可能です。

    ・運用グループ
    定義情報およびアカウントをグルーピングし、所属するグループ内の情報のみアクセスできるように制御可能です。

    ・アカウント権限
    ユーザーアカウントに対し、3種類の権限が設定可能です。
    管理者:全ての操作が可能
    運用者:所属する運用グループ内の照会/設定変更が可能
    照会者:所属する運用グループ内の照会のみ可能

    ・アカウントポリシー
    アカウントのロックアウトポリシー、およびパスワードの有効期限や複雑性の設定が可能です。
  • アプリケーション連携機能業務アプリケーションとの連携機能により、様々な連携処理が可能です。

    ・コマンド実行により、データ交換の開始指示等の各操作が可能
    ・転送の開始・終了等、イベントごとにコマンド(シェル)の実行が可能
    ・ファイル、ディレクトリの更新監視によるコマンド(シェル)の実行が可能
    ・JavaAPIによる各操作が可能
  • 外部DB対応外部DB※にて定義情報やログを管理するように変更可能です。
    これにより、大規模なデータ交換環境への対応や、DBのレプリケーション機能によるバックアップサイトの運用も可能です。
    ※標準では定義情報やログは内部管理にて運用可能で、外部DBは必須ではありません。

対応通信プロトコル

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsでは以下の通信プロトコルをサポートします。
・取引先データ交換標準通信制御手順(JCA手順)<UST対応>※1
・全銀協標準通信プロトコル-ベーシック手順<UST対応>※1
・全銀協標準通信プロトコル-TCP/IP手順※2

また、以下の拡張機能をサポートします。
・列信処理(Solaris版・HP-UX版)
・取りまとめ送信
・ノーデータ転送
・二重ファイル伝送(Windows版・Linux版・AIX版)
・自動再試行
※1セイコーソリューションズ社製 マルチプロトコルコンバータ(UST)が別途必要です。
また、回線種別毎の対応する最高回線速度は以下の通りです。
専用回線:128 kbps
公衆回線:2400 bps
ISDN:64 kbps
※2TCP/IPに対応するルータ機器が別途必要です。

運用管理

[各OS共通]
・ファイル操作・設定変更
ファイル登録/抽出、転送要求等の操作は全てEDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsフォルダ(EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows 上の仮想領域)に対して行います。
EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsフォルダに割り当てられた、接続先情報等設定情報を変更することにより、オペレータに意識させる事なく、通信プロトコル等の変更が可能です。
ファイル転送サービスや各回線/ポートの有効化/無効化の制御が可能です。

[Windows版・Linux版・AIX版]
・運用管理画面
Webブラウザによる管理画面でSSL接続の設定が可能です。

・アカウントポリシー
アカウントの自動ロックアウト、自動削除が設定可能です。
単純パスワードの禁止、パスワードの強制変更が設定可能です。

・運用グループ
アカウントのグループ化を設定します。

・アカウント権限
管理者/運用者/照会者の3種類の権限が設定可能です。
管理者権限では全ての操作が可能です。
運用者権限では所属する運用グループに関する操作が可能です。
照会者権限では所属する運用グループに関する照会が可能です。

[Solaris版・HP-UX版]
・運用管理ツール
Java ベースの GUI アプリケーションを提供します
Java RMI を利用したリモート接続でEDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsの導入サーバから離れた場所からの管理/運用で、同時に複数環境からの利用が可能です。

・ユーザー権限の管理
管理者権限では全ての操作が可能です。
管理者/一般の2種類の権限が設定可能です。
一般権限ではファイルの登録/抽出や転送要求、状況照会の操作等が可能です。

・動作環境
すべてのプラットフォームで同一の機能、操作性を提供いたします。
Windows XP Professional等、クライアント OS 上でも動作可能です。

コマンドラインユーティリティ

運用管理または他アプリケーションとのI/F(インターフェース)としてコマンドラインユーティリティを提供します。

・ファイル操作
ファイルの登録/抽出、ファイル転送の開始/中断等のファイル関連の操作が可能です。

・サービス・ポートの制御
ファイル転送サービスや各ポートの有効化/無効化の制御が行えます。

・状況照会
ファイル転送結果等の状況照会が行えます。

・システム停止
EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows のシステム停止が行えます。

・外部APとの連携
スケジューラ等の外部APのコマンド呼び出し機能を利用してAP連携が可能です。

コード変換

・変換実行
伝送ファイルの登録、抽出時にコード変換を行うことが可能です。

・コード変換
JIS ←→ EBCDIC(英カナ文字セット/英小文字セット)、EBCDIK
Shift-JIS、EUC ←→ IBM、JEF、KEISの各漢字コード
Shift-JIS←→EUC

スケジュール機能

・時間・間隔の指定
指定した日時、一定時間間隔で登録したコマンドを実行します。

・ファイル・ディレクトリの監視
指定したファイル、フォルダが更新された時に、コマンドを実行します。

・ファイル転送の監視(Windows版・Linux版・AIX版)
指定フォルダのファイル転送のスケジュール実行、完了の監視を行います。

・システムのメンテナンス機能(Windows版・Linux版・AIX版)
ログ削除、転送済みファイル削除、サイクル番号リセット等、メンテナンスの処理を実行します。

コマンド実行

ファイル転送の開始時や正常終了時等の各タイミングで、登録されているバッチファイル等のコマンドを実行することが可能です。
・コマンド呼び出しのタイミング
ファイル転送開始時(ファイル単位)
ファイル転送正常終了時(フォルダ単位、ファイル単位)
ファイル転送異常終了時(ファイル単位)

・コマンドパラメータ
コマンド呼び出し時のパラメータとして、以下の情報を指定可能です。
フォルダID、セクションID
ファイル転送結果コード、エラー詳細
転送開始時間、転送終了時間、バイト数、レコード数、テキスト数

アプリケーションインターフェース(API)

外部アプリケーションとの連携機能としてJavaのアプリケーションインターフェースを提供します。
詳細はお問い合わせください。

インポート・エクスポート

・インポート
EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsの全ての定義情報を外部ファイル(XML)から一括登録することが可能です。

・エクスポート
EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsの全ての定義情報を外部ファイル(XML)へ一括取り出しすることが可能です。

※Solaris版・HP-UX版では以下の情報のみとなります
通信定義、ファイル定義、フォルダ定義、コマンド定義、回線/ポート定義

データベース

・外部DB
各定義情報と通信ログを外部DBで管理することが可能です。

・対応DB
Microsoft SQL Server 2008 R2(Windows版・Linux版)
MySQL(Solaris版・HP-UX版)

保守機能

システムを管理するための管理情報として、また問題発生時のトラブルシュート情報として各種ログおよびトレースが設定可能です。
詳細はお問い合わせください。

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsのシステム構成例をご紹介します。

利用シーン1:従来のシステムを生かしつつダウンサイジング

・処理の効率化
アプリケーションサーバ、フォーマット変換サーバ、EDI サーバの3サーバマシンを分けることで、データ交換先、データ交換ファイル種別の増加に対応でき、データ処理の効率化を図ることができます。

・高可用性
常時稼働するEDIサーバを2台配置することで、伝送効率化が図れます。 どちらか一方の EDI サーバマシンがダウン等の障害が発生した場合でも、自動的にもう一方の EDI サーバマシンに切り替わることで縮退稼働が可能になります。

これによりデータ送受信を停止させることなく、データ交換業務の継続を図ることができます。

ダウンサイジング概要図

利用シーン2:既存システムはそのままに接続手順をオープンシステムへ移行

・既存システムの変更が不要
EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsを利用し、業務アプリケーションを変更させることなく、プロトコル制御をオープンシステムに移行することが可能です。これにより、対応手順の拡張を行うことができます。特にインターネットを介して接続する用途に有効です。


・既存機器の有効活用
EDI-Master DEX for MainframeからEDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windowsへ移行しても、これまでEDI-Master DEX for Mainframeの運用で使用してきたUST、ダイヤルアップルータ、ネットワークルータ等の通信機器を廃することなく、継続して利用することができます。

これまでの通信規模に変更がない場合は、全く新たなネットワーク機器を購入する必要がありません。したがって、EDI 通信サーバ再構築における機器の投資コストを抑えることが可能です。

オープンシステム移行構成図

EDI-Master DEX for UNIX/Linux/Windows トライアル

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